2012年09月27日
9/28(金)対県庁ー川内原発・南大隅町処分場反対!

9/28(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。そろそろ夕闇が早まってきたので、まず18:20~デモに出て、19:00くらいから、県庁前に戻り、集会・ライブを行います。
・前回第11回は、多数のご参加(50名~40名)有難うございました。首都圏の盛り上がりに負けないよう、また、南大隅町への支援体制を築けるよう、私たちの隊列をさらに拡大していきましょう。また、引き続き、脱原発の歌などを、現場で発表できる方やバンドの方等は、どしどしお申し出ください。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町・九電前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の6カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・チラシ配り:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、仕事帰りの沿道の通行人や退庁する県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。毎回、チラシは100枚くらい枚用意してあります。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。
・この間、「原発はいらない」の横断幕が登場しています。割と、県庁前に集まる方々の中では、今一、マイプラカードを作って掲げようという意識が強くなかったようなので、首都圏の皆様方に習って、この点の強化が、さらに必要なのではないでしょうか?
・お天気が不安定な日々が続いていますので、毎回、雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。④ケースによっては、人によっては、世話人会の判断で、集会・デモの安全な秩序を保つために、これらへの参加をお断りをする場合があります。その際は、あしからずご理解下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して百円カンパをお願いしております。しかしこの間、南大隅町へのバスツアーへの補助など、出費もかさんで財政が底をついておりますので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、二百円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 <哲>
2012年09月20日
一体、この国は何を考え、どこへ行こうとしているのか?
【原発通信】第299号
▼この国は何を考え、どこへ行こうとしているのか
【2030年代に原発稼働ゼロを目指すとした「革新的エネルギー・環境戦略」を政府が決定してわずか5日。この戦略の閣議決定が見送られた】とのこと。あきれてものが言えません。いったいこれまで何をやってきたのか。このいい加減な戦略さえ決められないとは。「決める政治」だと胸を張っていたのではないか。
バカも休み休み言えという感じです。それだけ原子力マフィアの暗躍が凄まじいということか。こんなときに尖閣問題があつくなっています。何も期待もできないのだということを自ら言っているようなものです。
そして、今日原子力マフィアの一員である田中俊一を委員長とした「原子力規制庁」が発足しました。看板を変えただけとなることだけは、何としても阻止しなければなりません。そのためには何をすべきか、考え、行動を起こしましょう。結論は出ているのです!
●<原発ゼロ目標後退>憤る市民、被災地 「全くひどい」毎日新聞 9月19日(水)13時41分配信
【「国民をばかにしているのか」--。2030年代に原発稼働ゼロを目指すとした「革新的エネルギー・環境戦略」を政府が決定してわずか5日。この戦略の閣議決定が見送られたことに、原発に反対してきた市民や東京電力福島第1原発事故の被災地の首長らから怒りの声が噴出した】
【茨城県東海村の村上達也村長は「革新的エネルギー・環境戦略とは何なのか。全くひどい。もう一度原発事故が起こらないと分からないのか。この国にはあきれる」と政府を強く批判。枝野幸男経済産業相が15日に新たな戦略の説明のため訪れた青森県では、幹部が「大臣が説明したことは重いはずなのに、どういうことか。核燃料サイクルの継続もほごにされるのでは」と憤慨した】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000047-mai-pol
●<原子力規制委発足>新たな安全基準作りへ 田中委員長認証
毎日新聞 9月19日(水)11時31分配信
【規制委は5人の委員で構成。それを支える規制庁の約460人のうち、8割の約350人は保安院の原子力規制部門がほぼ丸ごと移った。残りは安全委と文科省から約40人ずつ、環境省から約10人、警察庁や国土交通省などから計約10人。初代長官には池田克彦前警視総監が就いた】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000032-mai-pol
▼もんじゅに見る原子力マフィアの暗闘
核燃サイクルは砂上の楼閣
まさに核燃料サイクルという輪をいかにして突き破るか、一点突破全面展開が問われています。どこか一点が突き崩されれば、成り立たない砂上の楼閣=環なのですから。だからこそ、マフィアも必死です。自分たちの最後の息の根が止められるかどうかの問題なのですから。
●復興予算 原子力ムラに もんじゅ運営独法 核融合研究、42億円流用
東京新聞2012年9月16日
【政府の二〇一二年度予算の復興特別会計のうち、高速増殖原型炉「もんじゅ」などを運営する独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)の核融合エネルギー研究費に四十二億円が計上されていたことが分かった。
復興とは無関係との指摘について、原子力機構は「被災地の研究拠点を通じて、復興を支える技術革新を促進できる」と強弁。文科省も「被災地の産業振興だけでなく、日本全体の復興につながる」と説明している】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012091690070712.html
●<もんじゅ>文科相、従来通りの運用継続 福井知事に表明
毎日新聞 9月18日(火)20時4分配信
【政府が決定した革新的エネルギー・環境戦略を巡り、平野博文文部科学相は18日、福井県庁で西川一誠知事と会談し、高速増殖原型炉「もんじゅ」(同県敦賀市)の扱いについて「重要性は従来通り」と説明し、これまでと同様の運用を続ける考えを示した。政府は将来的な廃炉も検討していたが、結局は変更されないことになった】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000066-mai-soci
●文科相「もんじゅ継続」…福井知事「甚だ迷惑」
読売新聞 9月18日(火)13時28分配信
【政府は「革新的エネルギー・環境戦略」の策定段階で、もんじゅの実用化を断念。今後は「高速増殖炉開発の成果をとりまとめ、廃棄物の削減や有害度の低減などを目指した研究を年限を区切って行い、成果を確認の上、終了する」とした。
これについて、平野氏は「もんじゅは引き続き、高速増殖炉としての研究成果を得ていかなければならない」と説明し、研究の年限については言及しなかった。
西川知事は「もんじゅの運用に関しては福井県も含めて協議する約束だった。方針がぐらぐらしたのは東京だけで議論したからで、地元としては甚だ迷惑な話だ」と不快感を示した】
まあ、読売新聞らしい記事の書き方です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000647-yom-pol
●もんじゅ研究開発継続 敦賀市長「少し安堵」 福井
産経新聞 9月19日(水)7時55分配信
こちらは産経新聞。「人情」「浪花節」路線での記事です。
川瀬市長、「地元は、いくらでも協力していきたい」? 要は、これでカネがでる。予算案など頭を絞らなくていいやというところでしょう、本音は。エネルギーだの、なんなのとは関係ありません。ヤクチュウー患者が、切れかかっていやヤクが手に入ると安心している構図と同じです。
繰り返します、50年100年後どうなろうと知ったこっちゃないと。それよりカネだよカネとよそへ行って「自説」を振りまいた市長をもったことがある敦賀市です。
【平野文科相はこの日、敦賀市役所で河瀬市長と会談し、「もんじゅの研究成果を刈り取っていき、研究を続行させていく」と約束。これに対し、河瀬市長も「地元は、いくらでも協力していきたい」と話した】
【河瀬市長は記者団に対し、「平野大臣の発言では、もんじゅが何ら変わりないことが確認でき、良かった。研究開発は大事であり、態勢を強化し、安全を追求してもらいたい」と話した】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000039-san-l18
●敦賀原発増設計画、文科相にただす 福井知事「準備工事はほぼ終了」
福井新聞(2012年9月19日午前7時10分)
【会談で西川知事は「敦賀3、4号機は大間原発とほぼ同時期に認可申請したのに(安全審査に)8年余り費やしている。手続きがしっかりなされていない」と批判した。その上で、古い原発を廃炉にし、安全性を高めた新しい型式の原発を建設する考えがあるのかただし「国がはっきりと方針を示して対応することが大事。あいまいなままでは地元としても問題」と指摘した。
また、河瀬市長は3、4号機の本体着工が延びてきた経緯に触れ「ぜひ経産相にも現場を見てほしい。(土地の造成工事などに)1400億円を投資してほとんど出来上がっており、あとは上に(原発が)建つだけの状況」と訴えた。
一方、吉田議長は関係閣僚が現地視察するよう求め「本体工事は進んでいないが敷地工事は進んでいる。現状をしっかりわきまえて判断してほしい」と述べた。】
福島で何が起こったなんて関係ありません。カネ、カネ、人のことより自分の懐です。情けない連中です。こんな連中が世の中を動かしているのです。対区間だとか、人は入らないコンサートホール、熊しか歩かない立派な山道などなら、構いません(いや構うのだけれど)。しかし、原発は、大げさではなく全世界の人々に影響を与えるものなのです。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/36988.html
●官房長官、敦賀1と美浜1・2号機の廃炉に言及
読売新聞 9月18日(火)13時28分配信
【藤村官房長官は18日午前の記者会見で、原子力発電所の稼働について、40年以上経過している日本原子力発電敦賀原発1号機と関西電力美浜原発1、2号機(いずれも福井県)について、廃炉にする方針を示した】
もんじゅ延命と抱き合わせでの「判断」ということでしょう。こんな古くて、活断層のうえの危ない原発、早晩廃炉しかないのは明確なのですから。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000682-yom-pol
●<日本原燃>核燃再処理工場、完成を1年延期
毎日新聞 9月18日(火)19時29分配信
【青森県六ケ所村で試運転中の使用済み核燃料再処理工場について、日本原燃(本社・同村)は18日、完成予定時期を1年延期し、来年10月にすることを決めた。19日に工程変更を県に届け出る。工程延期は10年9月に次いで通算19回目。当初97年完成を目指していたが、トラブル続きで大幅に遅れている】
これももんじゅと一蓮托生。環を形成する一環なのですから、そうやすやすと、「廃止」とは言えない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000054-mai-soci
●社説:原子力規制委発足 事業者の虜になるな
毎日新聞 2012年09月19日 02時31分
【原発で緊急事態が起きた際には、規制委が原子炉への注水など専門的な対策を判断し、首相もそれを覆すことができないなど規制委は極めて強い権限を持つ。それだけに、原発関連業界や学界、政治からの不当な圧力を排除した「原子力安全の番人」として、国民の健康と安全を守る原子力規制行政の実現に全力を尽くしてほしい】
とはいうものの、
【規制庁の職員の多くは保安院などからの横滑り組が占めるが、虜とならないための専門性の向上策や意識改革が欠かせない】
どうせ、素人にはわかりゃしないのだと、いや、自分たちもよくわからないから電力会社に丸投げしていたっけ…。
http://mainichi.jp/opinion/news/20120919k0000m070135000c.html
▼この国は何を考え、どこへ行こうとしているのか
【2030年代に原発稼働ゼロを目指すとした「革新的エネルギー・環境戦略」を政府が決定してわずか5日。この戦略の閣議決定が見送られた】とのこと。あきれてものが言えません。いったいこれまで何をやってきたのか。このいい加減な戦略さえ決められないとは。「決める政治」だと胸を張っていたのではないか。
バカも休み休み言えという感じです。それだけ原子力マフィアの暗躍が凄まじいということか。こんなときに尖閣問題があつくなっています。何も期待もできないのだということを自ら言っているようなものです。
そして、今日原子力マフィアの一員である田中俊一を委員長とした「原子力規制庁」が発足しました。看板を変えただけとなることだけは、何としても阻止しなければなりません。そのためには何をすべきか、考え、行動を起こしましょう。結論は出ているのです!
●<原発ゼロ目標後退>憤る市民、被災地 「全くひどい」毎日新聞 9月19日(水)13時41分配信
【「国民をばかにしているのか」--。2030年代に原発稼働ゼロを目指すとした「革新的エネルギー・環境戦略」を政府が決定してわずか5日。この戦略の閣議決定が見送られたことに、原発に反対してきた市民や東京電力福島第1原発事故の被災地の首長らから怒りの声が噴出した】
【茨城県東海村の村上達也村長は「革新的エネルギー・環境戦略とは何なのか。全くひどい。もう一度原発事故が起こらないと分からないのか。この国にはあきれる」と政府を強く批判。枝野幸男経済産業相が15日に新たな戦略の説明のため訪れた青森県では、幹部が「大臣が説明したことは重いはずなのに、どういうことか。核燃料サイクルの継続もほごにされるのでは」と憤慨した】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000047-mai-pol
●<原子力規制委発足>新たな安全基準作りへ 田中委員長認証
毎日新聞 9月19日(水)11時31分配信
【規制委は5人の委員で構成。それを支える規制庁の約460人のうち、8割の約350人は保安院の原子力規制部門がほぼ丸ごと移った。残りは安全委と文科省から約40人ずつ、環境省から約10人、警察庁や国土交通省などから計約10人。初代長官には池田克彦前警視総監が就いた】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000032-mai-pol
▼もんじゅに見る原子力マフィアの暗闘
核燃サイクルは砂上の楼閣
まさに核燃料サイクルという輪をいかにして突き破るか、一点突破全面展開が問われています。どこか一点が突き崩されれば、成り立たない砂上の楼閣=環なのですから。だからこそ、マフィアも必死です。自分たちの最後の息の根が止められるかどうかの問題なのですから。
●復興予算 原子力ムラに もんじゅ運営独法 核融合研究、42億円流用
東京新聞2012年9月16日
【政府の二〇一二年度予算の復興特別会計のうち、高速増殖原型炉「もんじゅ」などを運営する独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原子力機構)の核融合エネルギー研究費に四十二億円が計上されていたことが分かった。
復興とは無関係との指摘について、原子力機構は「被災地の研究拠点を通じて、復興を支える技術革新を促進できる」と強弁。文科省も「被災地の産業振興だけでなく、日本全体の復興につながる」と説明している】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012091690070712.html
●<もんじゅ>文科相、従来通りの運用継続 福井知事に表明
毎日新聞 9月18日(火)20時4分配信
【政府が決定した革新的エネルギー・環境戦略を巡り、平野博文文部科学相は18日、福井県庁で西川一誠知事と会談し、高速増殖原型炉「もんじゅ」(同県敦賀市)の扱いについて「重要性は従来通り」と説明し、これまでと同様の運用を続ける考えを示した。政府は将来的な廃炉も検討していたが、結局は変更されないことになった】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000066-mai-soci
●文科相「もんじゅ継続」…福井知事「甚だ迷惑」
読売新聞 9月18日(火)13時28分配信
【政府は「革新的エネルギー・環境戦略」の策定段階で、もんじゅの実用化を断念。今後は「高速増殖炉開発の成果をとりまとめ、廃棄物の削減や有害度の低減などを目指した研究を年限を区切って行い、成果を確認の上、終了する」とした。
これについて、平野氏は「もんじゅは引き続き、高速増殖炉としての研究成果を得ていかなければならない」と説明し、研究の年限については言及しなかった。
西川知事は「もんじゅの運用に関しては福井県も含めて協議する約束だった。方針がぐらぐらしたのは東京だけで議論したからで、地元としては甚だ迷惑な話だ」と不快感を示した】
まあ、読売新聞らしい記事の書き方です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000647-yom-pol
●もんじゅ研究開発継続 敦賀市長「少し安堵」 福井
産経新聞 9月19日(水)7時55分配信
こちらは産経新聞。「人情」「浪花節」路線での記事です。
川瀬市長、「地元は、いくらでも協力していきたい」? 要は、これでカネがでる。予算案など頭を絞らなくていいやというところでしょう、本音は。エネルギーだの、なんなのとは関係ありません。ヤクチュウー患者が、切れかかっていやヤクが手に入ると安心している構図と同じです。
繰り返します、50年100年後どうなろうと知ったこっちゃないと。それよりカネだよカネとよそへ行って「自説」を振りまいた市長をもったことがある敦賀市です。
【平野文科相はこの日、敦賀市役所で河瀬市長と会談し、「もんじゅの研究成果を刈り取っていき、研究を続行させていく」と約束。これに対し、河瀬市長も「地元は、いくらでも協力していきたい」と話した】
【河瀬市長は記者団に対し、「平野大臣の発言では、もんじゅが何ら変わりないことが確認でき、良かった。研究開発は大事であり、態勢を強化し、安全を追求してもらいたい」と話した】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000039-san-l18
●敦賀原発増設計画、文科相にただす 福井知事「準備工事はほぼ終了」
福井新聞(2012年9月19日午前7時10分)
【会談で西川知事は「敦賀3、4号機は大間原発とほぼ同時期に認可申請したのに(安全審査に)8年余り費やしている。手続きがしっかりなされていない」と批判した。その上で、古い原発を廃炉にし、安全性を高めた新しい型式の原発を建設する考えがあるのかただし「国がはっきりと方針を示して対応することが大事。あいまいなままでは地元としても問題」と指摘した。
また、河瀬市長は3、4号機の本体着工が延びてきた経緯に触れ「ぜひ経産相にも現場を見てほしい。(土地の造成工事などに)1400億円を投資してほとんど出来上がっており、あとは上に(原発が)建つだけの状況」と訴えた。
一方、吉田議長は関係閣僚が現地視察するよう求め「本体工事は進んでいないが敷地工事は進んでいる。現状をしっかりわきまえて判断してほしい」と述べた。】
福島で何が起こったなんて関係ありません。カネ、カネ、人のことより自分の懐です。情けない連中です。こんな連中が世の中を動かしているのです。対区間だとか、人は入らないコンサートホール、熊しか歩かない立派な山道などなら、構いません(いや構うのだけれど)。しかし、原発は、大げさではなく全世界の人々に影響を与えるものなのです。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/36988.html
●官房長官、敦賀1と美浜1・2号機の廃炉に言及
読売新聞 9月18日(火)13時28分配信
【藤村官房長官は18日午前の記者会見で、原子力発電所の稼働について、40年以上経過している日本原子力発電敦賀原発1号機と関西電力美浜原発1、2号機(いずれも福井県)について、廃炉にする方針を示した】
もんじゅ延命と抱き合わせでの「判断」ということでしょう。こんな古くて、活断層のうえの危ない原発、早晩廃炉しかないのは明確なのですから。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000682-yom-pol
●<日本原燃>核燃再処理工場、完成を1年延期
毎日新聞 9月18日(火)19時29分配信
【青森県六ケ所村で試運転中の使用済み核燃料再処理工場について、日本原燃(本社・同村)は18日、完成予定時期を1年延期し、来年10月にすることを決めた。19日に工程変更を県に届け出る。工程延期は10年9月に次いで通算19回目。当初97年完成を目指していたが、トラブル続きで大幅に遅れている】
これももんじゅと一蓮托生。環を形成する一環なのですから、そうやすやすと、「廃止」とは言えない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000054-mai-soci
●社説:原子力規制委発足 事業者の虜になるな
毎日新聞 2012年09月19日 02時31分
【原発で緊急事態が起きた際には、規制委が原子炉への注水など専門的な対策を判断し、首相もそれを覆すことができないなど規制委は極めて強い権限を持つ。それだけに、原発関連業界や学界、政治からの不当な圧力を排除した「原子力安全の番人」として、国民の健康と安全を守る原子力規制行政の実現に全力を尽くしてほしい】
とはいうものの、
【規制庁の職員の多くは保安院などからの横滑り組が占めるが、虜とならないための専門性の向上策や意識改革が欠かせない】
どうせ、素人にはわかりゃしないのだと、いや、自分たちもよくわからないから電力会社に丸投げしていたっけ…。
http://mainichi.jp/opinion/news/20120919k0000m070135000c.html
2012年09月20日
9/21(金)対県庁ー川内原発・南大隅町処分場反対抗議行動!
9/21(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。そろそろ夕闇が早まってきたので、次回から、集会ーデモの順番を変え、まず18:20~デモ(真砂町商店街方面へ)に出て、19:00くらいから、県庁前に戻り、集会・ライブを行う。今週は、真砂町コースではなく、九電前を通る、元の県庁周回コースに変更になります。この変更に、皆さまご留意下さい。
・前回第10回は、多数のご参加(50名~40名)有難うございました。首都圏の盛り上がりに負けないよう、また、南大隅町への支援体制を築けるよう、私たちの隊列をさらに拡大していきましょう。また、引き続き、脱原発の歌などを、現場で発表できる方やバンドの方等は、どしどしお申し出ください。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町・九電前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の6カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・チラシ配り:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、仕事帰りの沿道の通行人や退庁する県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。毎回、チラシは100枚くらい枚用意してあります。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。
・この間、「原発はいらない」の横断幕が登場しています。割と、県庁前に集まる方々の中では、今一、マイプラカードを作って掲げようという意識が強くなかったようなので、首都圏の皆様方に習って、この点の強化が、さらに必要なのではないでしょうか?
・お天気が不安定な日々が続いていますので、毎回、雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して百円カンパをお願いしております。しかしこの間、南大隅町へのバスツアーへの補助など、出費もかさんで財政が底をついておりますので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、二百円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 <哲>

・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。そろそろ夕闇が早まってきたので、次回から、集会ーデモの順番を変え、まず18:20~デモ(真砂町商店街方面へ)に出て、19:00くらいから、県庁前に戻り、集会・ライブを行う。今週は、真砂町コースではなく、九電前を通る、元の県庁周回コースに変更になります。この変更に、皆さまご留意下さい。
・前回第10回は、多数のご参加(50名~40名)有難うございました。首都圏の盛り上がりに負けないよう、また、南大隅町への支援体制を築けるよう、私たちの隊列をさらに拡大していきましょう。また、引き続き、脱原発の歌などを、現場で発表できる方やバンドの方等は、どしどしお申し出ください。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町・九電前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の6カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・チラシ配り:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、仕事帰りの沿道の通行人や退庁する県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。毎回、チラシは100枚くらい枚用意してあります。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。
・この間、「原発はいらない」の横断幕が登場しています。割と、県庁前に集まる方々の中では、今一、マイプラカードを作って掲げようという意識が強くなかったようなので、首都圏の皆様方に習って、この点の強化が、さらに必要なのではないでしょうか?
・お天気が不安定な日々が続いていますので、毎回、雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して百円カンパをお願いしております。しかしこの間、南大隅町へのバスツアーへの補助など、出費もかさんで財政が底をついておりますので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、二百円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 <哲>

2012年09月17日
9/14(金)の対鹿児島県庁~真砂町、原発抗議行動報告
継続は力なり⇒⇒⇒☆記念デモ報告☆
9/14(金) ついに県庁前でのデモが、第10回となりました\(^o^)/
沢山の同志のみなさまのお陰です。ありがとうございます。
真砂の商店街をデモするときは、♪原発くん音頭♪メルトダウンブルース♪を歌いながらの、歌うデモで楽しく!外は暗くなってきても、気持ちは明るく!約35分ほど歩きました。
いい(^_^;)汗かけます!!有り難いです。
10回すべてにおいて、雨降らず!!←これを人は【iwai power】と呼んでいるらしいです。
お天気までも、味方につけての10回のデモは、とにかく同志のみなさまのご協力なくては、成り立ちませんでした。心よりお礼申し上げると共に、今後もどうぞ県庁前で、継続してお会いできると有難いです。
出会いに感謝です。ありがとうございます。 報告:有川美子
2012年09月13日
早速やってくれました、伸晃クン。喋らせたほうがいいのです
【原発通信 №295】より
再稼働反対! すべての原発を廃炉に!
原子力規制委員会人事案反対!
首相官邸前、国会正門前、首相官邸裏(溜池山王下車)行動へ
「あの時言っておけばよかった」などとならないように、
今、声を挙げましょう!
【日時】毎週金曜日 18:00〜20:00 予定
【場所】首相官邸前(霞ヶ関駅より徒歩7分、虎ノ門駅より徒歩10分)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志ほか
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=956
*熱中症予防をしっかり!
合同庁舎第4号館前にて、原子力規制委員会準備室に対して人事案反対抗議エリアを設置とのこと。
▼早速やってくれました、伸晃クン。喋らせたほうがいいのです。
本通信前号で、石原伸晃には、喋らせれば喋らせるほど墓穴を掘るかもしれませんと書きましたが、もう早速やってくれました。福島第一原発を「サティアン」と呼んだそうです。どう見てもあまり物事を考えるタイプではなさそうなので、古舘氏のように水を差し向けて喋らせればいいのです。これからももっとあるでしょう。報道ステーションに次に出た安倍晋三のほうが、「経験が」ある正なのか、言質を取られないような喋り方です。喋り方は、伸晃よりは“上”と感じました。
番組でも長老好きの伸晃、上福岡でいじめで自殺した問題が起きたとき、「僕がいじめたわけではない」と発言するような海部と会っているところが流れていました。
原発問題でも、古舘氏は、阿部さんは原発推進ですがと向けられ、むきになって返答をしようとせず、その意味では伸晃よりややっこしいか。TPP問題でも「国益に反するものは認めない」などとはぐらかしていました。
●福島原発は「サティアン」=自民・石原氏
時事通信 9月13日(木)15時51分配信
【自民党の石原伸晃幹事長は13日のTBSの番組で、東京電力福島第1原発事故による汚染土の処理に関し「福島県郡山市の校庭では、放射能を浴びた土の表面が取り除かれ山のように隅に置いてある。それを運ぶところは福島原発の第1サティアンしかないと思う」と述べた。オウム真理教が猛毒サリンの製造などを行った施設の名称を引用したもので、原発事故で避難を強いられている被災者の心情を逆なでしそうだ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000099-jij-pol
●クローズアップ2012:核燃サイクル維持 「原発ゼロ」矛盾抱え 最終処分、政策なく 再処理工場・原発、飽和状態
毎日新聞 2012年09月13日 東京朝刊
【原発ゼロになれば、再処理でプルトニウムなどの新たな核燃料を作る必要はなくなる。そのため、「原発ゼロ」に踏み込もうとする政府の姿勢を、青森県と六ケ所村は「核燃料サイクルの中止につながる」と批判。使用済み核燃料の受け入れ停止や返却の可能性に言及し、「使用済み核燃料をためる所がなくなり、即時原発が使えなくなる」(枝野幸男経済産業相)可能性を政府に突き付けた】
【内閣府原子力委員会が5月に作成した資料によると、原発を再稼働させても、再処理工場から使用済み核燃料が返されれば▽12年度は九州電力玄海原発(佐賀県)▽13年度は日本原子力発電東海第2原発(茨城県)▽⑭年度は東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)、中国電力島根原発(島根県)−−が上限を超え、運転停止に追い込まれる。最も長持ちする東北電力東通原発(青森県)でも27年度までだ】
都合の悪いこと、どうしょうもないこと、そもそも解決策などないのに原発稼働に突っ走り、すべて、先送りにしてきたツケが確実に回ってくるということです。それは同時に、隠したいこと、いやな事を地方、それも過疎といわれる地方に札束でほほを叩くようなことをして得てきた日本の戦後秩序=成長というものが問われることでもあります。
http://mainichi.jp/opinion/news/20120913ddm003010154000c.html
●エネ戦略原案:政府「核燃サイクル維持」 原発ゼロも併記
毎日新聞 2012年09月13日 02時31分(最終更新 09月13日 09時29分)
【原案では、「原発に依存しない社会の一日も早い実現」を掲げ、民主党が提言した▽原発の40年運転制限を厳格に適用▽新設・増設は行わない▽原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ再稼働する−−の三つの原則を確認。太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入促進などを念頭に「30年代に原発稼働ゼロが可能となるよう、あらゆる政策資源を投入する」とした。
ただ、原発ゼロの実現方法については「不断に見直す」との規定も盛り込み、安全性が確認された原発を当面「重要電源」と位置づけた。経済界などの反発にも配慮したもので、将来の政策変更に余地を残した】
【高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)については、政策転換を図り、放射性廃棄物減量化を目指す研究炉としたうえで成果が確認されれば研究を終了する方針】
http://mainichi.jp/select/news/20120913k0000m020121000c.html
再稼働反対! すべての原発を廃炉に!
原子力規制委員会人事案反対!
首相官邸前、国会正門前、首相官邸裏(溜池山王下車)行動へ
「あの時言っておけばよかった」などとならないように、
今、声を挙げましょう!
【日時】毎週金曜日 18:00〜20:00 予定
【場所】首相官邸前(霞ヶ関駅より徒歩7分、虎ノ門駅より徒歩10分)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志ほか
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=956
*熱中症予防をしっかり!
合同庁舎第4号館前にて、原子力規制委員会準備室に対して人事案反対抗議エリアを設置とのこと。
▼早速やってくれました、伸晃クン。喋らせたほうがいいのです。
本通信前号で、石原伸晃には、喋らせれば喋らせるほど墓穴を掘るかもしれませんと書きましたが、もう早速やってくれました。福島第一原発を「サティアン」と呼んだそうです。どう見てもあまり物事を考えるタイプではなさそうなので、古舘氏のように水を差し向けて喋らせればいいのです。これからももっとあるでしょう。報道ステーションに次に出た安倍晋三のほうが、「経験が」ある正なのか、言質を取られないような喋り方です。喋り方は、伸晃よりは“上”と感じました。
番組でも長老好きの伸晃、上福岡でいじめで自殺した問題が起きたとき、「僕がいじめたわけではない」と発言するような海部と会っているところが流れていました。
原発問題でも、古舘氏は、阿部さんは原発推進ですがと向けられ、むきになって返答をしようとせず、その意味では伸晃よりややっこしいか。TPP問題でも「国益に反するものは認めない」などとはぐらかしていました。
●福島原発は「サティアン」=自民・石原氏
時事通信 9月13日(木)15時51分配信
【自民党の石原伸晃幹事長は13日のTBSの番組で、東京電力福島第1原発事故による汚染土の処理に関し「福島県郡山市の校庭では、放射能を浴びた土の表面が取り除かれ山のように隅に置いてある。それを運ぶところは福島原発の第1サティアンしかないと思う」と述べた。オウム真理教が猛毒サリンの製造などを行った施設の名称を引用したもので、原発事故で避難を強いられている被災者の心情を逆なでしそうだ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000099-jij-pol
●クローズアップ2012:核燃サイクル維持 「原発ゼロ」矛盾抱え 最終処分、政策なく 再処理工場・原発、飽和状態
毎日新聞 2012年09月13日 東京朝刊
【原発ゼロになれば、再処理でプルトニウムなどの新たな核燃料を作る必要はなくなる。そのため、「原発ゼロ」に踏み込もうとする政府の姿勢を、青森県と六ケ所村は「核燃料サイクルの中止につながる」と批判。使用済み核燃料の受け入れ停止や返却の可能性に言及し、「使用済み核燃料をためる所がなくなり、即時原発が使えなくなる」(枝野幸男経済産業相)可能性を政府に突き付けた】
【内閣府原子力委員会が5月に作成した資料によると、原発を再稼働させても、再処理工場から使用済み核燃料が返されれば▽12年度は九州電力玄海原発(佐賀県)▽13年度は日本原子力発電東海第2原発(茨城県)▽⑭年度は東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)、中国電力島根原発(島根県)−−が上限を超え、運転停止に追い込まれる。最も長持ちする東北電力東通原発(青森県)でも27年度までだ】
都合の悪いこと、どうしょうもないこと、そもそも解決策などないのに原発稼働に突っ走り、すべて、先送りにしてきたツケが確実に回ってくるということです。それは同時に、隠したいこと、いやな事を地方、それも過疎といわれる地方に札束でほほを叩くようなことをして得てきた日本の戦後秩序=成長というものが問われることでもあります。
http://mainichi.jp/opinion/news/20120913ddm003010154000c.html
●エネ戦略原案:政府「核燃サイクル維持」 原発ゼロも併記
毎日新聞 2012年09月13日 02時31分(最終更新 09月13日 09時29分)
【原案では、「原発に依存しない社会の一日も早い実現」を掲げ、民主党が提言した▽原発の40年運転制限を厳格に適用▽新設・増設は行わない▽原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ再稼働する−−の三つの原則を確認。太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入促進などを念頭に「30年代に原発稼働ゼロが可能となるよう、あらゆる政策資源を投入する」とした。
ただ、原発ゼロの実現方法については「不断に見直す」との規定も盛り込み、安全性が確認された原発を当面「重要電源」と位置づけた。経済界などの反発にも配慮したもので、将来の政策変更に余地を残した】
【高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)については、政策転換を図り、放射性廃棄物減量化を目指す研究炉としたうえで成果が確認されれば研究を終了する方針】
http://mainichi.jp/select/news/20120913k0000m020121000c.html
2012年09月13日
いじめー自殺問題の真の元凶は、野田総理その人ではないのか?
★学校における「いじめー自殺」の蔓延が目に余る。だが、一国の総理が、臆面もなく、①マニフェスト背反の「消費税増税」を強行し、②大飯再稼働を「閣僚4人が責任を取る」と強行し、③原子力規制委員会人事を、国会での同意人事ルールを完全無視し、総理の独断で決める、という明からさまな「独裁的な国民いじめ」を強行している中、いじめが激増し、小・中・高生の自殺の3割増が報じられるのは、まっこと「理の必然」と言うべきではなかろうか?子供の行いが、親の行いの”生き写し”であるのは、世の理(ことわり)である。この嘆かわしい国情の根本原因は、まさに「政権党の政治の内実」そのものにあるのではなかろうか?
都・公立校いじめ、「疑い」含め1万件超 東京都教委が緊急調査
産経新聞 9月13日(木)14時30分配信
東京都教育委員会は13日、大津市で市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題を受け、都内の全公立学校2184校でいじめの緊急調査を行った結果、いじめと認知したものだけでなく「いじめの疑い」があるものも含めると計1万1507件に上ったと発表した。
都教委によると、調査を行った7月時点でいじめと認知したのは計3535件、「疑い」は7972件に上った。疑いのうち2498件は保護者に相談。229件は、児童相談所や警察など校外の機関にも連絡して対応しているという。
すでに発表されている平成23年度中のいじめ認知件数は計4671件。
都教委は区市町村教委や各校に、遊びやけんかで特定の子供が一方的に受け身になっているものなど「確認できないまでも他の児童・生徒などからの情報によりいじめの疑いがあると思われる」ものも含めた幅広い把握を指示していた。
対応状況の追跡調査結果も10月上旬ごろにまとめるとしている。
都・公立校いじめ、「疑い」含め1万件超 東京都教委が緊急調査
産経新聞 9月13日(木)14時30分配信
東京都教育委員会は13日、大津市で市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題を受け、都内の全公立学校2184校でいじめの緊急調査を行った結果、いじめと認知したものだけでなく「いじめの疑い」があるものも含めると計1万1507件に上ったと発表した。
都教委によると、調査を行った7月時点でいじめと認知したのは計3535件、「疑い」は7972件に上った。疑いのうち2498件は保護者に相談。229件は、児童相談所や警察など校外の機関にも連絡して対応しているという。
すでに発表されている平成23年度中のいじめ認知件数は計4671件。
都教委は区市町村教委や各校に、遊びやけんかで特定の子供が一方的に受け身になっているものなど「確認できないまでも他の児童・生徒などからの情報によりいじめの疑いがあると思われる」ものも含めた幅広い把握を指示していた。
対応状況の追跡調査結果も10月上旬ごろにまとめるとしている。
2012年09月13日
いじめー自殺問題の真の元凶は、野田総理その人ではないのか?
★学校における「いじめー自殺」の蔓延が目に余る。だが、一国の総理が、臆面もなく、①マニフェスト背反の「消費税増税」を強行し、②大飯再稼働を「閣僚4人が責任を取る」と強行し、③原子力規制委員会人事を、国会での同意人事ルールを完全無視し、総理の独断で決める、という明からさまな「独裁的な国民いじめ」を強行している中、小・中・高生の自殺の3割増が報じられ、いじめが激増しているのは、まっこと「理の必然」と言うべきではなかろうか?この嘆かわしい国情の根本原因は、まさに「政権党の政治」の内実そのものにあるのではないだろうか?
都・公立校いじめ、「疑い」含め1万件超 東京都教委が緊急調査
産経新聞 9月13日(木)14時30分配信
東京都教育委員会は13日、大津市で市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題を受け、都内の全公立学校2184校でいじめの緊急調査を行った結果、いじめと認知したものだけでなく「いじめの疑い」があるものも含めると計1万1507件に上ったと発表した。
都教委によると、調査を行った7月時点でいじめと認知したのは計3535件、「疑い」は7972件に上った。疑いのうち2498件は保護者に相談。229件は、児童相談所や警察など校外の機関にも連絡して対応しているという。
すでに発表されている平成23年度中のいじめ認知件数は計4671件。
都教委は区市町村教委や各校に、遊びやけんかで特定の子供が一方的に受け身になっているものなど「確認できないまでも他の児童・生徒などからの情報によりいじめの疑いがあると思われる」ものも含めた幅広い把握を指示していた。
対応状況の追跡調査結果も10月上旬ごろにまとめるとしている。
都・公立校いじめ、「疑い」含め1万件超 東京都教委が緊急調査
産経新聞 9月13日(木)14時30分配信
東京都教育委員会は13日、大津市で市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題を受け、都内の全公立学校2184校でいじめの緊急調査を行った結果、いじめと認知したものだけでなく「いじめの疑い」があるものも含めると計1万1507件に上ったと発表した。
都教委によると、調査を行った7月時点でいじめと認知したのは計3535件、「疑い」は7972件に上った。疑いのうち2498件は保護者に相談。229件は、児童相談所や警察など校外の機関にも連絡して対応しているという。
すでに発表されている平成23年度中のいじめ認知件数は計4671件。
都教委は区市町村教委や各校に、遊びやけんかで特定の子供が一方的に受け身になっているものなど「確認できないまでも他の児童・生徒などからの情報によりいじめの疑いがあると思われる」ものも含めた幅広い把握を指示していた。
対応状況の追跡調査結果も10月上旬ごろにまとめるとしている。
2012年09月13日
第10回 反原発デモ「そうだ 県庁へいこう」 告知

9/14(金)午後6時! 対鹿児島県庁~真砂町、川内原発再稼働反対の定例抗議行動に起ち上がろう!
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。そろそろ夕闇が早まってきたので、次回から、集会ーデモの順番を変え、まず18:20~デモ(真砂町商店街方面へ)に出て、19:00くらいから、県庁前に戻り、集会・ライブを行う。この変更に、皆さまご留意下さい。
・前回第9回は、多数のご参加(40名~30名)有難うございました。次回は、記念すべき第10回となります。首都圏の盛り上がりに負けないよう、また、南大隅町への支援体制を築けるよう、私たちの隊列をさらに拡大していきましょう。また、引き続き、脱原発の歌などを、現地で発表できる方やバンドの方等は、どしどしお申し出ください。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町・九電前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の6カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・チラシ配り開始:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、仕事帰りの沿道の通行人や退庁する県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。チラシは100枚くらい枚用意してあります。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。
・前回から、「原発はいらない」の横断幕が登場しました。この間、県庁前に集まる方々の中では、今一、自前のプラカードを作って掲げようという意識が強くなかったようなので、首都圏の皆様方に習って、この点の強化が、さらに必要なのではないでしょうか?
・お天気が不安定な日々が続いていますので、雨具の用意が今度は必要かも知れません。
・自転車や乳母車を引いてのご参加も、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、連絡先は、「仮代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、出費もかさんでいますので、デモ出発前~集会時に、皆さんに帽子を回して百円カンパをお願いしております。 <哲>
2012年09月10日
南大隅町への視察・交流会ツアーのご報告
橋口由布子のリアルレポート
「鹿児島県の自殺行為」

(写真:最終処分場問題で揺れる南大隅を撮る。有川美子さん撮影)
きのう2012年9月9日、現地視察・交流会が行われ、鹿児島各市より現地に多くの人が集合しました。メディアも各社取材に来ていました。東京のNHKの記者の方も、朝一で駆けつけてきました。
深い森と、目の前に開ける雄大な海を、体全体で感じました。
滝を見るために山に分けり、登り、本格的なフィールド・ワークとなりました。
足元のふかふかした腐葉土が、イオンの満ちた清涼な空気、
大きく息を吸いながら、時に、足を取られて滑り落ちる仲間もいて、
笑いさざめきながら、本当に楽しいひと時でした。
その流れ落ちる、甘い、冷たい、まろやかな水を飲みました。
一緒に行った子どもたちは滝壺に入って大はしゃぎです。
子どもも、みんなの顔も輝いていました。
こんなにも美しい、手つかずの自然。それを本当に破壊しようというのでしょうか?
何より、世界中が、今喉から手が出るほど欲している、貴重な水資源を、
なぜ、自らこうも簡単に手放そうとしているのでしょう。
わかりません。
こうして、形を変え、姿を変え、さまざまな人の浅はかな欲望のために、
私のいる本州最南端の鹿児島の各市で、愚かな自然破壊が進んでいます。
鹿児島は、自ら「自殺」行為をしようとしています。
ですが、私たちはもう知っているハズではありませんか?
金に魂を売った代償が、どんなに大きなものであるかを。
何としても、食い止めなければなりません。
魂のくじけそうな人は、励まして、支えなければいけません。
私の尊敬する先輩で、環境政策の専門家の女性が、いつも私にこう言っています。
「戦う姿勢が大事」
みんなでがんばりましょう。
(^v^)南大隅の肥後さん、小岩さん、松元さん、皆さま、
すっかりお世話になり、ほんとうに有難うございました。
またみんなで伺います。
「鹿児島県の自殺行為」

(写真:最終処分場問題で揺れる南大隅を撮る。有川美子さん撮影)
きのう2012年9月9日、現地視察・交流会が行われ、鹿児島各市より現地に多くの人が集合しました。メディアも各社取材に来ていました。東京のNHKの記者の方も、朝一で駆けつけてきました。
深い森と、目の前に開ける雄大な海を、体全体で感じました。
滝を見るために山に分けり、登り、本格的なフィールド・ワークとなりました。
足元のふかふかした腐葉土が、イオンの満ちた清涼な空気、
大きく息を吸いながら、時に、足を取られて滑り落ちる仲間もいて、
笑いさざめきながら、本当に楽しいひと時でした。
その流れ落ちる、甘い、冷たい、まろやかな水を飲みました。
一緒に行った子どもたちは滝壺に入って大はしゃぎです。
子どもも、みんなの顔も輝いていました。
こんなにも美しい、手つかずの自然。それを本当に破壊しようというのでしょうか?
何より、世界中が、今喉から手が出るほど欲している、貴重な水資源を、
なぜ、自らこうも簡単に手放そうとしているのでしょう。
わかりません。
こうして、形を変え、姿を変え、さまざまな人の浅はかな欲望のために、
私のいる本州最南端の鹿児島の各市で、愚かな自然破壊が進んでいます。
鹿児島は、自ら「自殺」行為をしようとしています。
ですが、私たちはもう知っているハズではありませんか?
金に魂を売った代償が、どんなに大きなものであるかを。
何としても、食い止めなければなりません。
魂のくじけそうな人は、励まして、支えなければいけません。
私の尊敬する先輩で、環境政策の専門家の女性が、いつも私にこう言っています。
「戦う姿勢が大事」
みんなでがんばりましょう。
(^v^)南大隅の肥後さん、小岩さん、松元さん、皆さま、
すっかりお世話になり、ほんとうに有難うございました。
またみんなで伺います。
2012年09月08日
9/7(金)対県庁~真砂町、川内原発再稼働反対行動 報告
9/7(金)午後6時! 対鹿児島県庁~真砂町、川内原発再稼働反対の定例抗議行動に起ち上がろう! レポート
(報告者:橋口由布子)
かごしま県庁前、早くも第9回のデモです。
ご参加のみなさま!たいへんお疲れさまでした。
すわ、初めての雨か!夕方に一瞬崩れかかったお天気、…しかし、どういうわけか、しっかり回復し、またもや晴れの金曜日! 鹿児島は、まだ金曜日に一度も雨が降っていません!
熱い薩摩魂は、雨すら食い止めているのか?!全国のデモのみなさんはお天気いかがでしょう?
昨日は我らがMC有川美子さんがお休み。急遽わたくし不肖・橋口がMCを。(@_@)たいへん拙い司会でみなさま失礼いたしました。まずはお詫びと御礼を申し上げます。そんなわけで、今回はわたくしから報告いたします(*^_^*)。
さてさて…。
まずは外せないトピックから。昨日はデモ開始に先立って、TV局のKKB(朝日系列)の取材が入りました。我々の数名のメンバーがインタビューを受けました。
「本日で計画停電が終了ということです。どのように思われますか?」
「結果として電気が足りていた、計画停電は必要だった、ということですが?」
「再稼働ということですが、どのように感じられますか?」
と、いうのが、KKBの質問です。
…ふむ、(-_-;) 私たちの所に来るのですから、当然、「市民の怒り」のコメントを撮るため。
インタビューを受けたメンバーは、しっかり期待に答えたのではないでしょうか。
電気は最初から足りてる!
福島はまだ何も収束していない!
大火事(福島の危機)の最中にバーベキュー(再稼働)するなんて、あり得ない!(キリッ)
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
しかしながら、どのような形で放送されたのか、そこにいたメンバーは誰も確認が出来ません。なぜなら、KKBは夕方18:30からのニュースで使う映像を、その1時間前に「綱渡り編集」インタビューに来ており、デモやってる私たちは、当然ながらTV見れるわけありません。
どなたか!鹿児島でKKB見た方は、どんな映像だったか教えて下さいね~。
(もっとも、わたしたち激しすぎて、全部没だったかもしれません(笑)。)
デモコースを変更してから、真砂の商店街巡りは2回目です。
今回も、先頭の旗持ちは、品の良いLady3名です。(*^_^*)
いつものように、「ハイロ―ズ」(彰さんお帰り!フル・メンバーが久しぶりに揃ったね)の「メルトダウン・ブルース」で進みます。
そして、大阪おかん魂炸裂=やっちゃんの「げんぱつ君音頭」は、“商店街”ってロケーションで歌うのに、ぴったりだった印象です。
商店街のケーキ屋さん、八百屋さん、みんな手を振ってくれます。
なんだか嬉しいです。
マイクも高性能マイクに格上げになりました。 よく音を拾います。
でも、病院の近くにきたら、ちゃんとマイクを消音しています。ご安心ください。
今回も、初めて参加してくださった方がいました。早速風船作りをお手伝い下さいました。
ありがとうございます!
「ずっと来たかった。やっと来れました~」というお声です。
そうなんです、きっと、来たくてもなかなか来れない人もいるんです。
私たちの後ろには沢山の声があるに違いありません。
だから、来れるひとは声を上げましょう!来れない人の代わりに頑張ろう!
歌う書道家・中村てつろうさん、今回は初お披露目の曲を。
有名な「北国の春」の替え歌、題して「南大隅の春」
このサビ部分が傑作なんです。
「♪放射能がもれてても わからないだろうと~~
ウミガメ大好き仲良く あそうぼうね」
「♪おばちゃんだましても わからないだろうと~~
あなたが大好き 仲良く暮らそうね」
昨日から、大きなバッテリーと共に野外照明が入りました。(竹迫さん感謝!)
中村てつろうさんの姿が、闇にポッカリと浮かび上がって、まるで野外ライブのよう。
スピーチのメンバーも、しっかりとスポットライト浴びて輝いてた。
学生時代の集会を思い出して、不思議な気分、というお声も上がっています。
当日と前日がお誕生日の2人のメンバーもいて、みんなでハッピー・バースデー・ソングも。
いつものように、「ハイロ―ズ」とその仲間たち、はラブ・ミーテンダーを歌いました。
♪核などいらない!歌う仲間たちも増え続けています。
こんな人間らしい、楽しい時間を奪って、日本を絶望につきおとしたのは誰?何?
今も東日本のたくさんの人が、子どもが、おじいいちゃんが、おばあちゃんが苦しんでる。
私たちは、西日本の最南端かごしまで、そうして打ちひしがれて声を出せない人の分まで、声をだそう、歌おう、そして、この出会いに感謝しよう。
◆別途、デモの様子の写真と映像がたくさんアップされてきています。
よろしかったら様子をご覧下さいね。(佐田さんいつも感謝!)
◆明日9月9日、重陽の節句、いよいよ、わたしたち南大隅視察ツアーです!
大自然が待ってるよ!

FBのアルバム
https://www.facebook.com/dgjikouikagoshima?ref=hl#!/media/set/?set=a.477287615629211.107738.399383230086317&type=1
(報告者:橋口由布子)
かごしま県庁前、早くも第9回のデモです。
ご参加のみなさま!たいへんお疲れさまでした。
すわ、初めての雨か!夕方に一瞬崩れかかったお天気、…しかし、どういうわけか、しっかり回復し、またもや晴れの金曜日! 鹿児島は、まだ金曜日に一度も雨が降っていません!
熱い薩摩魂は、雨すら食い止めているのか?!全国のデモのみなさんはお天気いかがでしょう?
昨日は我らがMC有川美子さんがお休み。急遽わたくし不肖・橋口がMCを。(@_@)たいへん拙い司会でみなさま失礼いたしました。まずはお詫びと御礼を申し上げます。そんなわけで、今回はわたくしから報告いたします(*^_^*)。
さてさて…。
まずは外せないトピックから。昨日はデモ開始に先立って、TV局のKKB(朝日系列)の取材が入りました。我々の数名のメンバーがインタビューを受けました。
「本日で計画停電が終了ということです。どのように思われますか?」
「結果として電気が足りていた、計画停電は必要だった、ということですが?」
「再稼働ということですが、どのように感じられますか?」
と、いうのが、KKBの質問です。
…ふむ、(-_-;) 私たちの所に来るのですから、当然、「市民の怒り」のコメントを撮るため。
インタビューを受けたメンバーは、しっかり期待に答えたのではないでしょうか。
電気は最初から足りてる!
福島はまだ何も収束していない!
大火事(福島の危機)の最中にバーベキュー(再稼働)するなんて、あり得ない!(キリッ)
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
しかしながら、どのような形で放送されたのか、そこにいたメンバーは誰も確認が出来ません。なぜなら、KKBは夕方18:30からのニュースで使う映像を、その1時間前に「綱渡り編集」インタビューに来ており、デモやってる私たちは、当然ながらTV見れるわけありません。
どなたか!鹿児島でKKB見た方は、どんな映像だったか教えて下さいね~。
(もっとも、わたしたち激しすぎて、全部没だったかもしれません(笑)。)
デモコースを変更してから、真砂の商店街巡りは2回目です。
今回も、先頭の旗持ちは、品の良いLady3名です。(*^_^*)
いつものように、「ハイロ―ズ」(彰さんお帰り!フル・メンバーが久しぶりに揃ったね)の「メルトダウン・ブルース」で進みます。
そして、大阪おかん魂炸裂=やっちゃんの「げんぱつ君音頭」は、“商店街”ってロケーションで歌うのに、ぴったりだった印象です。
商店街のケーキ屋さん、八百屋さん、みんな手を振ってくれます。
なんだか嬉しいです。
マイクも高性能マイクに格上げになりました。 よく音を拾います。
でも、病院の近くにきたら、ちゃんとマイクを消音しています。ご安心ください。
今回も、初めて参加してくださった方がいました。早速風船作りをお手伝い下さいました。
ありがとうございます!
「ずっと来たかった。やっと来れました~」というお声です。
そうなんです、きっと、来たくてもなかなか来れない人もいるんです。
私たちの後ろには沢山の声があるに違いありません。
だから、来れるひとは声を上げましょう!来れない人の代わりに頑張ろう!
歌う書道家・中村てつろうさん、今回は初お披露目の曲を。
有名な「北国の春」の替え歌、題して「南大隅の春」
このサビ部分が傑作なんです。
「♪放射能がもれてても わからないだろうと~~
ウミガメ大好き仲良く あそうぼうね」
「♪おばちゃんだましても わからないだろうと~~
あなたが大好き 仲良く暮らそうね」
昨日から、大きなバッテリーと共に野外照明が入りました。(竹迫さん感謝!)
中村てつろうさんの姿が、闇にポッカリと浮かび上がって、まるで野外ライブのよう。
スピーチのメンバーも、しっかりとスポットライト浴びて輝いてた。
学生時代の集会を思い出して、不思議な気分、というお声も上がっています。
当日と前日がお誕生日の2人のメンバーもいて、みんなでハッピー・バースデー・ソングも。
いつものように、「ハイロ―ズ」とその仲間たち、はラブ・ミーテンダーを歌いました。
♪核などいらない!歌う仲間たちも増え続けています。
こんな人間らしい、楽しい時間を奪って、日本を絶望につきおとしたのは誰?何?
今も東日本のたくさんの人が、子どもが、おじいいちゃんが、おばあちゃんが苦しんでる。
私たちは、西日本の最南端かごしまで、そうして打ちひしがれて声を出せない人の分まで、声をだそう、歌おう、そして、この出会いに感謝しよう。
◆別途、デモの様子の写真と映像がたくさんアップされてきています。
よろしかったら様子をご覧下さいね。(佐田さんいつも感謝!)
◆明日9月9日、重陽の節句、いよいよ、わたしたち南大隅視察ツアーです!
大自然が待ってるよ!
FBのアルバム
https://www.facebook.com/dgjikouikagoshima?ref=hl#!/media/set/?set=a.477287615629211.107738.399383230086317&type=1
2012年09月06日
9/9(日)南大隅町バスツアー・行動要項
9/9(日)南大隅町バスツアー・行動要項
Ⅰ 9/2(日)先乗り調査隊・報告(一部抜粋)
★(有力者宅へ!)辺塚現地へ行ってからは、Kさん宅に上がり込み、<田舎の時間>がゆ~っくりと流れて行きました。話しの途中でK1さん推薦のビデオ(NHK・自然なんとか)を30分単位で見せられたり(結果的にはこれも、次回の方針につながる重要なファクターになったのですが)、私にはよく分からない地域の誰がどうしたという四方山話も入ったりし、私は勿論、訪れたみんなもジリジリしながら、本来の目的の話しの進展のチャンスを窺っているような状態が続きました。聞いている内に、この方がキーマンなんだなということがよく分かってきて、話しは主にK2さんが「○○君!」という調子でうまく持って行き、結論的には次回はK1さんが案内してくれて、山の中の「自然探訪」をしようという結論に落ち着きました。その上で、然るべき準備をして、更に次の「秋祭り・唄と踊りの祭典」に持って行きたいという話しになりました。こうして、漸くこの最大のキーマンに動いて貰うことに何とか成功したのです。
Ⅱ 上記の経過に踏まえた次回9/9(日)&当面2ヶ月位の基本方針
①9/9(日)の行動の基本を南大隅の照葉樹林の「自然探訪+現地交流会」とします。
②カメラ・雨具(小雨決行ーあとの交流会などは、雨天時でも公民館や廃校となった小学校などもあるので心配無用ー但し、着替えの用意は不可欠)・ハイキングの服装(無論長袖・長ズボン)・特に滑らない靴が必要。時間は、朝7;45、鹿児島中央駅東口集合~桜島フェリー~10:30根占着~11:30辺塚着~行動開始~約2時間~食事(現地食堂に発注済み・代金5~6百円)&交流会~3時現地発~夕刻6時北埠頭着。バス料金:一人1500円(人数次第で、追加もあり)。
③バスは、29人乗りに対し、目下、20人位までは見込めていますが、これでは不十分。肥後さんにも「たくさん来てください」と期待されています。一人でも多くの方にご参加頂いて、現地の方々を強く力づけることが出来たらなーと思います。
④補:肥後さんのお力で、<秋祭り・唄と踊りの祭典>には、山本太郎さんも日程を割いて来てくださる模様です。これに、中村てつろうさん・現地のK3さんの奥さんなどの女性陣・県庁前のハイローズのトリオ他、役者盛りだくさんで、超活気のある<祭典>を実現しつつ、「最終処分場阻止」に邁進しましょう!
⑤更にテーマとしては、イメージビデオ作成や音楽CDの作成提案なども、現地の方々からも大いに賛同を得ています。創意・工夫を凝らせば、やれること、やるべきことは一杯あります。南大隅を鹿児島を守るため、みなさんの力を結集して、力一杯頑張りましょう。
★9月9日(日)午前7:45 中央駅東口 集合 ★バス代・1500円預かりーやや追加も
★連絡先:岩井 哲(090-3419-6153) ★期限:~9/7(金)定員29人に達し次第締切り

写真は、小川みさこさんのFBページより転載。
Ⅰ 9/2(日)先乗り調査隊・報告(一部抜粋)
★(有力者宅へ!)辺塚現地へ行ってからは、Kさん宅に上がり込み、<田舎の時間>がゆ~っくりと流れて行きました。話しの途中でK1さん推薦のビデオ(NHK・自然なんとか)を30分単位で見せられたり(結果的にはこれも、次回の方針につながる重要なファクターになったのですが)、私にはよく分からない地域の誰がどうしたという四方山話も入ったりし、私は勿論、訪れたみんなもジリジリしながら、本来の目的の話しの進展のチャンスを窺っているような状態が続きました。聞いている内に、この方がキーマンなんだなということがよく分かってきて、話しは主にK2さんが「○○君!」という調子でうまく持って行き、結論的には次回はK1さんが案内してくれて、山の中の「自然探訪」をしようという結論に落ち着きました。その上で、然るべき準備をして、更に次の「秋祭り・唄と踊りの祭典」に持って行きたいという話しになりました。こうして、漸くこの最大のキーマンに動いて貰うことに何とか成功したのです。
Ⅱ 上記の経過に踏まえた次回9/9(日)&当面2ヶ月位の基本方針
①9/9(日)の行動の基本を南大隅の照葉樹林の「自然探訪+現地交流会」とします。
②カメラ・雨具(小雨決行ーあとの交流会などは、雨天時でも公民館や廃校となった小学校などもあるので心配無用ー但し、着替えの用意は不可欠)・ハイキングの服装(無論長袖・長ズボン)・特に滑らない靴が必要。時間は、朝7;45、鹿児島中央駅東口集合~桜島フェリー~10:30根占着~11:30辺塚着~行動開始~約2時間~食事(現地食堂に発注済み・代金5~6百円)&交流会~3時現地発~夕刻6時北埠頭着。バス料金:一人1500円(人数次第で、追加もあり)。
③バスは、29人乗りに対し、目下、20人位までは見込めていますが、これでは不十分。肥後さんにも「たくさん来てください」と期待されています。一人でも多くの方にご参加頂いて、現地の方々を強く力づけることが出来たらなーと思います。
④補:肥後さんのお力で、<秋祭り・唄と踊りの祭典>には、山本太郎さんも日程を割いて来てくださる模様です。これに、中村てつろうさん・現地のK3さんの奥さんなどの女性陣・県庁前のハイローズのトリオ他、役者盛りだくさんで、超活気のある<祭典>を実現しつつ、「最終処分場阻止」に邁進しましょう!
⑤更にテーマとしては、イメージビデオ作成や音楽CDの作成提案なども、現地の方々からも大いに賛同を得ています。創意・工夫を凝らせば、やれること、やるべきことは一杯あります。南大隅を鹿児島を守るため、みなさんの力を結集して、力一杯頑張りましょう。
★9月9日(日)午前7:45 中央駅東口 集合 ★バス代・1500円預かりーやや追加も
★連絡先:岩井 哲(090-3419-6153) ★期限:~9/7(金)定員29人に達し次第締切り

写真は、小川みさこさんのFBページより転載。
2012年09月06日
9/7午後6時! 対県庁・川内原発再稼働反対の定例抗議行動
9/7(金)午後6時! 対鹿児島県庁~真砂町、川内原発再稼働反対の定例抗議行動に起ち上がろう!
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。そろそろ夕闇が早まってきたので、次回から、集会ーデモの順番を変え、まず18:20~デモ(真砂町商店街方面へ)に出て、19:10くらいから、県庁前に戻り、集会・ライブを行う。この変更に、皆さまご留意下さい。
・前回第8回は、多数のご参加(45名~35名)有難うございました。次回は第9回となります。首都圏の盛り上がりに負けないよう、また、南大隅町への支援体制を築けるよう、私たちの隊列をさらに拡大していきましょう。また、引き続き、脱原発の歌などを、現地で発表できる方やバンドの方等は、どしどしお申し出ください。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~九電支社)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)の6カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・チラシ配り開始:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、仕事帰りの沿道の通行人や退庁する県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。チラシは100枚くらい枚用意してあります。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。
・前回から、「原発はいらない」の横断幕が登場しました。この間、県庁前に集まる方々の中では、今一、自前のプラカードを作って掲げようという意識が強くなかったようなので、首都圏の皆様方に習って、この点の強化が、さらに必要なのではないでしょうか?
・お天気が不安定な日々が続いていますので、雨具の用意が今度は必要かも知れません。
・自転車や乳母車を引いてのご参加も、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、連絡先は、「仮代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、出費もかさんでいますので、デモ出発前~集会時に、皆さんに帽子を回して百円カンパをお願いしております。 <哲>
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。そろそろ夕闇が早まってきたので、次回から、集会ーデモの順番を変え、まず18:20~デモ(真砂町商店街方面へ)に出て、19:10くらいから、県庁前に戻り、集会・ライブを行う。この変更に、皆さまご留意下さい。
・前回第8回は、多数のご参加(45名~35名)有難うございました。次回は第9回となります。首都圏の盛り上がりに負けないよう、また、南大隅町への支援体制を築けるよう、私たちの隊列をさらに拡大していきましょう。また、引き続き、脱原発の歌などを、現地で発表できる方やバンドの方等は、どしどしお申し出ください。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~九電支社)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)の6カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・チラシ配り開始:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、仕事帰りの沿道の通行人や退庁する県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。チラシは100枚くらい枚用意してあります。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。
・前回から、「原発はいらない」の横断幕が登場しました。この間、県庁前に集まる方々の中では、今一、自前のプラカードを作って掲げようという意識が強くなかったようなので、首都圏の皆様方に習って、この点の強化が、さらに必要なのではないでしょうか?
・お天気が不安定な日々が続いていますので、雨具の用意が今度は必要かも知れません。
・自転車や乳母車を引いてのご参加も、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、連絡先は、「仮代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、出費もかさんでいますので、デモ出発前~集会時に、皆さんに帽子を回して百円カンパをお願いしております。 <哲>

2012年09月03日
村田先生からー4号機問題をめぐる東電の恐るべき不見識
岩井 哲様
去る8月31日の4号機問題を考える議員と市民の院内集会で驚くべきことが
判明しましたのでご報告いたします。あきれ果てました。放置できません。
第一部はアーニー・ガンダーセンさんの講演と特別スピーカーとしての私のコメント
でした。
第2部は経産省よリエネ庁の課長、東電より課長クラス7名に対するヒヤリングが行
われました。
東電に対しては飛散防止剤の影響、鉄筋の腐食、燃料棒取り出しの計画などについ
て。
そして保安院には事故処理のため企業任せを改め国が前面に出て迅速に対応する必要
性、国際技術協力チームの必要性などにつきあらかじめ質問書を提出してありまし
た。第一部でガンダーセンさんは(1)最悪の事態が発生し燃料棒集合体が大気中で
発火することが米国の研究所で確認されている(2)消火に水を使用することは水素
爆発を起こす危険があるので許されない(3)水に代わり消火に効果があるとされる
化学製品が存在する旨指摘しました。第2部で同氏より東電は最悪の事態に備えてこ
のような化学製品の活用を考えているか質問しました。これに対して東電側からは繰
り返し4号機は十分補強しているので崩壊はあり得ない、消防体制も強化していると
応答し、水の使用が問題外であることを理解していないことをさらけ出しました。こ
れに対し数名から最悪の事態を想定しないのはおかしいのではないか叱声があり、エ
ネ庁課長に持ち帰り検討するようを求めたのに対し回答を避ける対応振りでした。
4号機問題という世界の注目を集めつつある重大問題に対し国と東電の実務責任者の
理解の実態がこのように露呈し、ついにあきれ果てた場内は罵声、怒号に満ちて騒然
となりました。ガンダーセンさんからは第一部で4号機の未使用の202体の燃料棒
集合体及びすでに放射線の低くなっている600体を合わせて1533体の3分の2
は今からでも取り出せる旨、そしてその作業が終わる1年半ぐらい後には残りの取り
出しが可能となる旨の指摘がありました。私より第2部でこの点東電に質問しました
が、燃料棒取り出しが如何に急を要するものであることについての認識に全く欠ける
回答振りでしたので苦情を伝えました。
現状は深刻です。マスコミは必ずこれを全国に伝えることになると思われます。
かねてからの懸案の中立評価チーム及び国際技術協力チームの必要性はこれで完全に
明白になりました。
この意見が無視されないことを祈るのみです。
村田光平
去る8月31日の4号機問題を考える議員と市民の院内集会で驚くべきことが
判明しましたのでご報告いたします。あきれ果てました。放置できません。
第一部はアーニー・ガンダーセンさんの講演と特別スピーカーとしての私のコメント
でした。
第2部は経産省よリエネ庁の課長、東電より課長クラス7名に対するヒヤリングが行
われました。
東電に対しては飛散防止剤の影響、鉄筋の腐食、燃料棒取り出しの計画などについ
て。
そして保安院には事故処理のため企業任せを改め国が前面に出て迅速に対応する必要
性、国際技術協力チームの必要性などにつきあらかじめ質問書を提出してありまし
た。第一部でガンダーセンさんは(1)最悪の事態が発生し燃料棒集合体が大気中で
発火することが米国の研究所で確認されている(2)消火に水を使用することは水素
爆発を起こす危険があるので許されない(3)水に代わり消火に効果があるとされる
化学製品が存在する旨指摘しました。第2部で同氏より東電は最悪の事態に備えてこ
のような化学製品の活用を考えているか質問しました。これに対して東電側からは繰
り返し4号機は十分補強しているので崩壊はあり得ない、消防体制も強化していると
応答し、水の使用が問題外であることを理解していないことをさらけ出しました。こ
れに対し数名から最悪の事態を想定しないのはおかしいのではないか叱声があり、エ
ネ庁課長に持ち帰り検討するようを求めたのに対し回答を避ける対応振りでした。
4号機問題という世界の注目を集めつつある重大問題に対し国と東電の実務責任者の
理解の実態がこのように露呈し、ついにあきれ果てた場内は罵声、怒号に満ちて騒然
となりました。ガンダーセンさんからは第一部で4号機の未使用の202体の燃料棒
集合体及びすでに放射線の低くなっている600体を合わせて1533体の3分の2
は今からでも取り出せる旨、そしてその作業が終わる1年半ぐらい後には残りの取り
出しが可能となる旨の指摘がありました。私より第2部でこの点東電に質問しました
が、燃料棒取り出しが如何に急を要するものであることについての認識に全く欠ける
回答振りでしたので苦情を伝えました。
現状は深刻です。マスコミは必ずこれを全国に伝えることになると思われます。
かねてからの懸案の中立評価チーム及び国際技術協力チームの必要性はこれで完全に
明白になりました。
この意見が無視されないことを祈るのみです。
村田光平
2012年09月02日
脱原発の歌でお馴染みの、中村てつろう夫妻の結婚記念日
昨日9月1日は、県庁前の抗議行動で毎回脱原発の歌を披露して頂いている、書道家でミュージシャンの中村てつろうさん夫妻の結婚一周年記念の日でしたので、かごしま反原発連合有志の仲間でお祝いのパーティーを開催しました。
会場になったのは、てつろうさんの奥さんで千夏さんの親族が経営している、レストランカフェ「チチビスコ」で夕方6:30から行われました。出席者は、反原発の仲間やご夫婦の友人などを含め17名でしたが、川内原発や南大隅町の核汚染土最終処分場のことなどの原発の話題はもちろんですが、鹿児島の産業や農業のことから、出産や子育てのことなど、様々な話題や談笑で盛り上がりました。そして最後に中村てつろうさんの脱原発の歌で締めくくりました。
中村てつろうさんの歌「土あるくらし」
中村てつろうさんの歌・合唱
レストランカフェ「チチビスコ」
〒892-0831 鹿児島市船津町5-20 2F Tel:099-226-2384
https://www.facebook.com/titibisco
2012年09月01日
☆第8回 反原発デモ「そうだ 県庁へいこう」 デモ報告☆
(2012年8月31日 午後6:00~7:30)
空を見上げてみると、今夜は満月☺。
さて、今回からデモ行進の場所・デモSTART時間を変更しました。
・18時~18時20分くらいまで、県庁前で発言・パフォ‐マンスなど
・18時20分~デモ行進START
・19時頃~県庁前で発言・パフォーマンス
・19時30分 解散
デモのコース・・・県庁前の歩道広場~真砂商店街を一周~医師会前の信号を渡って、県庁前の歩道広場へ
↑↑コース途中でバテて帰る方や、子供がバテてしまったり、いろいろありました。
先頭の歩調が少し早かったとの声もありました。
なかなか目も手も行き届かず、申し訳ありません。
今後も、有志のみなさんと一緒に、より良くデモを継続していきたいと思いますので、いろいろなご意見・ご要望の声を、お寄せください。
世話人の中で、きちんと把握し、対応させていただきます。
☆福岡・東京からの参加者もいらっしゃいました
☆パフォーマンスも常連組!?のおかげで定着してきました
☺個人的には・・・だんだん拡声器やマイクに慣れてきた自分に驚くと共に、やっぱり同じ反原発の気持ちで集まっている皆さんのお顔をみられる事が、明日への元気につながっています。
今夜の満月・・・福島をはじめとする被災地で、薩摩川内で、南大隅で、日本全国で、同じ月を皆さんどんな気持ちで眺めたのでしょうか?
明日への希望を胸に、また一緒にがんばりましょう。
2012.8.31Fri 有川美子


フェスブックのアルバム(写真集)↓
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.474445172580122.106959.399383230086317&type=3
空を見上げてみると、今夜は満月☺。
さて、今回からデモ行進の場所・デモSTART時間を変更しました。
・18時~18時20分くらいまで、県庁前で発言・パフォ‐マンスなど
・18時20分~デモ行進START
・19時頃~県庁前で発言・パフォーマンス
・19時30分 解散
デモのコース・・・県庁前の歩道広場~真砂商店街を一周~医師会前の信号を渡って、県庁前の歩道広場へ
↑↑コース途中でバテて帰る方や、子供がバテてしまったり、いろいろありました。
先頭の歩調が少し早かったとの声もありました。
なかなか目も手も行き届かず、申し訳ありません。
今後も、有志のみなさんと一緒に、より良くデモを継続していきたいと思いますので、いろいろなご意見・ご要望の声を、お寄せください。
世話人の中で、きちんと把握し、対応させていただきます。
☆福岡・東京からの参加者もいらっしゃいました
☆パフォーマンスも常連組!?のおかげで定着してきました
☺個人的には・・・だんだん拡声器やマイクに慣れてきた自分に驚くと共に、やっぱり同じ反原発の気持ちで集まっている皆さんのお顔をみられる事が、明日への元気につながっています。
今夜の満月・・・福島をはじめとする被災地で、薩摩川内で、南大隅で、日本全国で、同じ月を皆さんどんな気持ちで眺めたのでしょうか?
明日への希望を胸に、また一緒にがんばりましょう。
2012.8.31Fri 有川美子

フェスブックのアルバム(写真集)↓
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.474445172580122.106959.399383230086317&type=3