2012年12月26日
今年最終回! 12/28 対鹿児島県庁~九電前、抗議行動!
今年最終回! 12/28(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。この間18:00開始で、県庁前道路脇にて集会・ライブを行い、18:45位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動。時間的余裕があれば、県庁前に戻ってから更に発言・歌のご披露などをお願いしたいと思います。
・ 前回第24回も、風強く雨降りしきる悪天候のため前回に引き続き早仕舞いを余儀なくされ、18:50に散会して、引き上げました。この日も辛うじて2桁(18人)には達しました。途中で若いお母さんとその方に連れられた小学生くらいの女の子が、傘を差して登場したのには、ビックリ、感動ものでした。この日も県庁前は、強いビル風に加え募る雨脚に曝され、とてもキャンドルなど置けない状況でした。でも、前回と異なり、今回はなんとか、ほぼ全員の方々にご発言頂き、市長候補・祝迫さん、衆議院議員候補・山口さんなども参加され、また県議・松崎さん・市議・小川さんも参加され、十数人ものリレー発言で盛り上がりました。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町商店街、九電前、市役所前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所ー月2回)、名瀬市(対九電営業所)、西之表市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の9カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・沿道ポスター&キリン旗掲示行動:可能な方は、夕刻5時45分位から県庁正門前にお集まりいただいて、集会・デモの準備(旗やキャンドルなどの設営)や、通行車両向けのポスター(東京の有志の方からお贈りいただいたカラフルなポスターも活躍しています)&キリン旗掲示行動をしたいと思います。「車から見たよ!」などの好反応もかなりいただいております。お時間の許す方は、是非この行動にもご参加下さい。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門横歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、ハンドマイクの使用が可能です。
・10回位前から、「やめて~川内原発再稼働、南大隅処分場反対」のやや寸足らずで横広のキリン旗が登場しております。また、暗さも増しております中、キャンドルライトを25個用意しておりますので、華やかさが演出できております。更に前回から、明かりの面(今週から、強力なLEDライト3本を追加し、明かりを更に強化しました。お楽しみにして下さい)、並びにタンバリン・小太鼓など、音の面の強化を、更に進めて行きたいと考えています。個々人が、お互い工夫を重ねつつ楽しさを演出しながら頑張りましょう!
・寒さが増し、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話・メールで連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・キャンドル&電池購入費、チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して(~100円)カンパをお願いしております。この会は、未だ財政基盤が弱いので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
・口座振り込み・カンパのお願い:集会現場でのカンパだけでは、今でも実はなかなか経費をまかなえておりません。また、年明けから新たな活動分野(天文館街宣や、車を使用しての日常的街宣活動など)を計画(当会の力量次第ですが・・・)しております。そこで、新たに「かごしま反原発連合有志」の銀行口座を設定しましたので、この口座へ、一口500円、出来れば二口以上のカンパをお願い出来ましたら、我々も勇気百倍です。再稼働阻止の闘いの飛躍に向け、どうか皆様ご尽力下さい! <哲>
鹿児島銀行 荒田支店
普通預金 口座番号 3009658
名義:かごしま反原発連合有志
・また、銀行口座に加え、郵便局口座も開設して欲しいとの(当然の)リクエストもありましたので、年明け早々には準備し、公開したいと思います。ご協力よろしく!
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。この間18:00開始で、県庁前道路脇にて集会・ライブを行い、18:45位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動。時間的余裕があれば、県庁前に戻ってから更に発言・歌のご披露などをお願いしたいと思います。
・ 前回第24回も、風強く雨降りしきる悪天候のため前回に引き続き早仕舞いを余儀なくされ、18:50に散会して、引き上げました。この日も辛うじて2桁(18人)には達しました。途中で若いお母さんとその方に連れられた小学生くらいの女の子が、傘を差して登場したのには、ビックリ、感動ものでした。この日も県庁前は、強いビル風に加え募る雨脚に曝され、とてもキャンドルなど置けない状況でした。でも、前回と異なり、今回はなんとか、ほぼ全員の方々にご発言頂き、市長候補・祝迫さん、衆議院議員候補・山口さんなども参加され、また県議・松崎さん・市議・小川さんも参加され、十数人ものリレー発言で盛り上がりました。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町商店街、九電前、市役所前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所ー月2回)、名瀬市(対九電営業所)、西之表市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の9カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・沿道ポスター&キリン旗掲示行動:可能な方は、夕刻5時45分位から県庁正門前にお集まりいただいて、集会・デモの準備(旗やキャンドルなどの設営)や、通行車両向けのポスター(東京の有志の方からお贈りいただいたカラフルなポスターも活躍しています)&キリン旗掲示行動をしたいと思います。「車から見たよ!」などの好反応もかなりいただいております。お時間の許す方は、是非この行動にもご参加下さい。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門横歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、ハンドマイクの使用が可能です。
・10回位前から、「やめて~川内原発再稼働、南大隅処分場反対」のやや寸足らずで横広のキリン旗が登場しております。また、暗さも増しております中、キャンドルライトを25個用意しておりますので、華やかさが演出できております。更に前回から、明かりの面(今週から、強力なLEDライト3本を追加し、明かりを更に強化しました。お楽しみにして下さい)、並びにタンバリン・小太鼓など、音の面の強化を、更に進めて行きたいと考えています。個々人が、お互い工夫を重ねつつ楽しさを演出しながら頑張りましょう!
・寒さが増し、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話・メールで連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・キャンドル&電池購入費、チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して(~100円)カンパをお願いしております。この会は、未だ財政基盤が弱いので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
・口座振り込み・カンパのお願い:集会現場でのカンパだけでは、今でも実はなかなか経費をまかなえておりません。また、年明けから新たな活動分野(天文館街宣や、車を使用しての日常的街宣活動など)を計画(当会の力量次第ですが・・・)しております。そこで、新たに「かごしま反原発連合有志」の銀行口座を設定しましたので、この口座へ、一口500円、出来れば二口以上のカンパをお願い出来ましたら、我々も勇気百倍です。再稼働阻止の闘いの飛躍に向け、どうか皆様ご尽力下さい! <哲>
鹿児島銀行 荒田支店
普通預金 口座番号 3009658
名義:かごしま反原発連合有志
・また、銀行口座に加え、郵便局口座も開設して欲しいとの(当然の)リクエストもありましたので、年明け早々には準備し、公開したいと思います。ご協力よろしく!
2012年12月26日
民主党惨敗の責任を取れない野田総理の愚
惨敗の責任
2012年12月21日 The JOURNAL
民主党惨敗の責任は言うまでもなく解散を断行した野田総理にある。「解散権は総理大臣の専権事項」と言って一人で断行したのだから責任も一人で負うべきだ。ところがその姿勢が全く見えない。
衆参「ねじれ」に苦しんだのは民主党だけではない。07年の参議院選挙で大敗した自民党もそれから2年間「ねじれ」に苦しんだ。09年に政権を奪った民主党が「ねじれ」に直面したのはその翌年の参議院選挙だから、「ねじれ」に苦しんだ期間は同程度である。しかし両党の対処の仕方は全く異なる。
07年7月の参議院選挙で自民党が大敗した時、安倍総理は選挙敗北の責任を取らずに退陣を拒否した。それまで参議院選挙に敗れて「ねじれ」を作った89年の宇野総理、98年の橋本総理が責任を取って退陣したのとは対照的である。民主党の菅総理も参議院選挙敗北で「ねじれ」を作ったが退陣を拒否したので安倍、菅両氏の対応は共通している。
しかしその後の経過は対照的である。自民党は安倍総理の継投を認めず、2か月後には退陣せざるを得ない状況に安倍総理を追い込んだ。表向き病気のために辞任したと言われているが実態は異なる。
当時の安倍総理はインド洋での海上自衛隊の給油活動を国際公約していた。その公約を果たすためには11月で期限の切れる法案を継続させなければならない。そのためには8月中に国会を開き、衆議院で可決して参議院に送る必要があった。それを自民党はさせなかったのである。
安倍総理が国会開会を急いだのとは逆に、党内には「時間をかけ身体検査をしてから組閣をすべき」という声が強く、国会開会が9月にずれ込んだ。これで安倍総理は国際公約を果たせない事が確定した。
退陣の記者会見で安倍総理は「退陣しないと政治が混乱する」と述べたが、それが真相を物語っている。退陣の後で理由は病気という事にされたが実態は自民党に追い込まれたのである。これに対して民主党は「総理をころころ変えてはならない」と言って民意が参議院選挙でノーを突きつけた菅総理を続投させた。「ねじれ」で野党の言いなりにさせられるか、政権運営に行き詰まる事が自明なのにである。
菅総理は09年の民主党マニフェストをかなぐり捨て、霞ヶ関とアメリカの要求を受け入れて消費増税とTPP参加を政権の方針にする。民主党が菅総理を退陣させることが出来たのはそれから1年後のことである。
安倍総理が作った「ねじれ」を受けて総理に就任した福田康夫氏は、民主党の攻撃にさらされたが、衆議院議員の任期が切れる1年前に自分より国民的人気の高い麻生太郎氏に総理の座を譲った。「ねじれ」で政権運営がうまくいかない事から国民の支持を失った自民党の議席をいくらかでも減らさないようにするための自発的退陣である。
麻生総理に就任直後の解散を期待しての交代劇だったが、リーマンショックに遭遇した事もあって麻生総理は解散の時期を失い、それから「いつ解散するのか」と国民をイライラさせた。そのイライラが自民党に対する不満を膨張させ09年の民主党圧勝につながるのである。
一方、菅総理が作り出した「ねじれ」の後を受けた野田総理は、マニフェスト違反の消費増税に突き進んだために支持を減らし、野田総理が先頭に立つ選挙では大敗が予想された。しかしそれでも野田総理は人気の高い後継者に総理の座を譲ろうとはしなかった。それなら任期満了に近づくまで不人気の自分でつなぎ、最終局面で「選挙の顔」を劇的に代えて民主党の議席をいくらかでも減らさないようにするのかと思えば、突然解散を表明して国会議員だけでなく、国民の心の整理もさせないままに選挙を強行した。
野田総理の「近いうち」表明によって国民は「いつ解散するのか」とイライラさせられ、そのイライラが募ったところで突然「3日後に解散」と言われ、何の準備もないままに選挙を強制された。しかも解散の理由が消費増税であるのにもかかわらず、それを堂々と正面に掲げて国民に信を問おうとはしなかった。
史上最低の投票率になり、しかも小選挙区で200万票の白票が出たという事実は、国民がいかにつらい選挙を強制されたかを物語っている。自らの政党のために自らを犠牲にすることなく、国民に難しい選挙を強要して、国民から支持された訳でもない政党を圧勝に導いたのは、解散権を行使した野田総理である。
民主党は次の代表選びを巡って混とんとしているようだが、期待を集めていた細野豪志政調会長が「執行部の一員として責任がある」と代表戦不出馬を表明したと言う。しかし解散は執行部で協議して決めた訳ではないだろう。解散権は総理の専権事項だから総理が一人で決め、一人で責任を取るものだ。その野田総理に民主党の捨て石になる姿勢が全く見えない。
ところでイギリスでは2年前に首相の解散権を廃止した。次の総選挙は2015年5月が確定的になっている。選挙の時期があらかじめ分かっていれば国民も政治家も選挙に臨む心の整理と争点の準備をすることが出来る。先月のアメリカ大統領選挙も一昨日の韓国大統領選挙も突然の選挙ではない。国家の針路を決めるための周到な準備を国全体が行った。
しかし「3日後解散」を叫んだ総理によって、日本の針路は誰にとっても分からないものになった。安倍次期総理はインフレ目標の導入や大型公共事業などの政策を次々に打ち出しているが、この選挙でそれらの政策が問われたと思う国民はいないだろう。選挙で支持してもいない政策が実現していく。その責任も突然解散をした野田総理にある。
(田中良紹)
2012年12月21日 The JOURNAL
民主党惨敗の責任は言うまでもなく解散を断行した野田総理にある。「解散権は総理大臣の専権事項」と言って一人で断行したのだから責任も一人で負うべきだ。ところがその姿勢が全く見えない。
衆参「ねじれ」に苦しんだのは民主党だけではない。07年の参議院選挙で大敗した自民党もそれから2年間「ねじれ」に苦しんだ。09年に政権を奪った民主党が「ねじれ」に直面したのはその翌年の参議院選挙だから、「ねじれ」に苦しんだ期間は同程度である。しかし両党の対処の仕方は全く異なる。
07年7月の参議院選挙で自民党が大敗した時、安倍総理は選挙敗北の責任を取らずに退陣を拒否した。それまで参議院選挙に敗れて「ねじれ」を作った89年の宇野総理、98年の橋本総理が責任を取って退陣したのとは対照的である。民主党の菅総理も参議院選挙敗北で「ねじれ」を作ったが退陣を拒否したので安倍、菅両氏の対応は共通している。
しかしその後の経過は対照的である。自民党は安倍総理の継投を認めず、2か月後には退陣せざるを得ない状況に安倍総理を追い込んだ。表向き病気のために辞任したと言われているが実態は異なる。
当時の安倍総理はインド洋での海上自衛隊の給油活動を国際公約していた。その公約を果たすためには11月で期限の切れる法案を継続させなければならない。そのためには8月中に国会を開き、衆議院で可決して参議院に送る必要があった。それを自民党はさせなかったのである。
安倍総理が国会開会を急いだのとは逆に、党内には「時間をかけ身体検査をしてから組閣をすべき」という声が強く、国会開会が9月にずれ込んだ。これで安倍総理は国際公約を果たせない事が確定した。
退陣の記者会見で安倍総理は「退陣しないと政治が混乱する」と述べたが、それが真相を物語っている。退陣の後で理由は病気という事にされたが実態は自民党に追い込まれたのである。これに対して民主党は「総理をころころ変えてはならない」と言って民意が参議院選挙でノーを突きつけた菅総理を続投させた。「ねじれ」で野党の言いなりにさせられるか、政権運営に行き詰まる事が自明なのにである。
菅総理は09年の民主党マニフェストをかなぐり捨て、霞ヶ関とアメリカの要求を受け入れて消費増税とTPP参加を政権の方針にする。民主党が菅総理を退陣させることが出来たのはそれから1年後のことである。
安倍総理が作った「ねじれ」を受けて総理に就任した福田康夫氏は、民主党の攻撃にさらされたが、衆議院議員の任期が切れる1年前に自分より国民的人気の高い麻生太郎氏に総理の座を譲った。「ねじれ」で政権運営がうまくいかない事から国民の支持を失った自民党の議席をいくらかでも減らさないようにするための自発的退陣である。
麻生総理に就任直後の解散を期待しての交代劇だったが、リーマンショックに遭遇した事もあって麻生総理は解散の時期を失い、それから「いつ解散するのか」と国民をイライラさせた。そのイライラが自民党に対する不満を膨張させ09年の民主党圧勝につながるのである。
一方、菅総理が作り出した「ねじれ」の後を受けた野田総理は、マニフェスト違反の消費増税に突き進んだために支持を減らし、野田総理が先頭に立つ選挙では大敗が予想された。しかしそれでも野田総理は人気の高い後継者に総理の座を譲ろうとはしなかった。それなら任期満了に近づくまで不人気の自分でつなぎ、最終局面で「選挙の顔」を劇的に代えて民主党の議席をいくらかでも減らさないようにするのかと思えば、突然解散を表明して国会議員だけでなく、国民の心の整理もさせないままに選挙を強行した。
野田総理の「近いうち」表明によって国民は「いつ解散するのか」とイライラさせられ、そのイライラが募ったところで突然「3日後に解散」と言われ、何の準備もないままに選挙を強制された。しかも解散の理由が消費増税であるのにもかかわらず、それを堂々と正面に掲げて国民に信を問おうとはしなかった。
史上最低の投票率になり、しかも小選挙区で200万票の白票が出たという事実は、国民がいかにつらい選挙を強制されたかを物語っている。自らの政党のために自らを犠牲にすることなく、国民に難しい選挙を強要して、国民から支持された訳でもない政党を圧勝に導いたのは、解散権を行使した野田総理である。
民主党は次の代表選びを巡って混とんとしているようだが、期待を集めていた細野豪志政調会長が「執行部の一員として責任がある」と代表戦不出馬を表明したと言う。しかし解散は執行部で協議して決めた訳ではないだろう。解散権は総理の専権事項だから総理が一人で決め、一人で責任を取るものだ。その野田総理に民主党の捨て石になる姿勢が全く見えない。
ところでイギリスでは2年前に首相の解散権を廃止した。次の総選挙は2015年5月が確定的になっている。選挙の時期があらかじめ分かっていれば国民も政治家も選挙に臨む心の整理と争点の準備をすることが出来る。先月のアメリカ大統領選挙も一昨日の韓国大統領選挙も突然の選挙ではない。国家の針路を決めるための周到な準備を国全体が行った。
しかし「3日後解散」を叫んだ総理によって、日本の針路は誰にとっても分からないものになった。安倍次期総理はインフレ目標の導入や大型公共事業などの政策を次々に打ち出しているが、この選挙でそれらの政策が問われたと思う国民はいないだろう。選挙で支持してもいない政策が実現していく。その責任も突然解散をした野田総理にある。
(田中良紹)
2012年12月21日
12/21(金) 対鹿児島県庁~九電前、定例抗議行動!
12/21(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。この間18:00開始で、県庁前道路脇にて集会・ライブを行い、18:45位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を、時間的余裕があれば、県庁前に戻ってから更に発言・歌のご披露などをお願いしたいと思います。
・ 前回第23回は、例になく早仕舞いを余儀なくされ、18:40に散会して、引き上げました。選挙最終盤&悪天候に見舞われましたが、前回も辛うじて2桁(13人)には達しました。その日県庁前は、滅多にない強いビル風に加えての募る雨脚に曝されていました。25個のキャンドルが全部風で、一瞬のうちに置き板ごと吹っ飛ばされ、皆さんが差している傘も、ちょっと差す向きを間違えると、あっという間に骨が折れてしまう。これでは無理と判断し、集会と言うよりは、立ち話で終始しました。18:40 次回多数参加を期して、散会しました。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町商店街、九電前、市役所前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所ー月2回)、名瀬市(対九電営業所)、西之表市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の9カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・沿道ポスター&キリン旗掲示行動:可能な方は、夕刻5時45分位から県庁正門前にお集まりいただいて、集会・デモの準備(旗やキャンドルなどの設営)や、通行車両向けのポスター(東京の有志の方からお贈りいただいたカラフルなポスターも活躍しています)&キリン旗掲示行動をしたいと思います。「車から見たよ!」などの好反応もかなりいただいております。お時間の許す方は、是非この行動にもご参加下さい。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門横歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、ハンドマイクの使用が可能です。
・10回位前から、「やめて~川内原発再稼働、南大隅処分場反対」のやや寸足らずで横広のキリン旗が登場しております。また、暗さも増しております中、キャンドルライトを25個用意しておりますので、華やかさが演出できております。更に前回から、明かりの面(今週から、強力なLEDライト3本を追加し、明かりを更に強化しました。お楽しみにして下さい)、並びにタンバリン・小太鼓など、音の面の強化を、更に進めて行きたいと考えています。個々人が、お互い工夫を重ねつつ楽しさを演出しながら頑張りましょう!
・寒さが増し、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話・メールで連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・キャンドル&電池購入費、チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して(~100円)カンパをお願いしております。この会は、未だ財政基盤が弱いので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
・口座振り込み・カンパのお願い:集会現場でのカンパだけでは、今でも実はなかなか経費をまかなえておりません。また、年明けから新たな活動分野(天文館街宣や、車を使用しての日常的街宣活動など)を計画(当会の力量次第ですが・・・)しております。そこで、新たに「かごしま反原発連合有志」の銀行口座を設定しましたので、この口座へ、一口500円、出来れば二口以上のカンパをお願い出来ましたら、我々も勇気百倍です。再稼働阻止の闘いの飛躍に向け、どうか皆様ご尽力下さい! <哲>
鹿児島銀行 荒田支店
普通預金 口座番号 3009658
名義:かごしま反原発連合有志
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。この間18:00開始で、県庁前道路脇にて集会・ライブを行い、18:45位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を、時間的余裕があれば、県庁前に戻ってから更に発言・歌のご披露などをお願いしたいと思います。
・ 前回第23回は、例になく早仕舞いを余儀なくされ、18:40に散会して、引き上げました。選挙最終盤&悪天候に見舞われましたが、前回も辛うじて2桁(13人)には達しました。その日県庁前は、滅多にない強いビル風に加えての募る雨脚に曝されていました。25個のキャンドルが全部風で、一瞬のうちに置き板ごと吹っ飛ばされ、皆さんが差している傘も、ちょっと差す向きを間違えると、あっという間に骨が折れてしまう。これでは無理と判断し、集会と言うよりは、立ち話で終始しました。18:40 次回多数参加を期して、散会しました。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町商店街、九電前、市役所前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所ー月2回)、名瀬市(対九電営業所)、西之表市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の9カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・沿道ポスター&キリン旗掲示行動:可能な方は、夕刻5時45分位から県庁正門前にお集まりいただいて、集会・デモの準備(旗やキャンドルなどの設営)や、通行車両向けのポスター(東京の有志の方からお贈りいただいたカラフルなポスターも活躍しています)&キリン旗掲示行動をしたいと思います。「車から見たよ!」などの好反応もかなりいただいております。お時間の許す方は、是非この行動にもご参加下さい。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門横歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、ハンドマイクの使用が可能です。
・10回位前から、「やめて~川内原発再稼働、南大隅処分場反対」のやや寸足らずで横広のキリン旗が登場しております。また、暗さも増しております中、キャンドルライトを25個用意しておりますので、華やかさが演出できております。更に前回から、明かりの面(今週から、強力なLEDライト3本を追加し、明かりを更に強化しました。お楽しみにして下さい)、並びにタンバリン・小太鼓など、音の面の強化を、更に進めて行きたいと考えています。個々人が、お互い工夫を重ねつつ楽しさを演出しながら頑張りましょう!
・寒さが増し、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話・メールで連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・キャンドル&電池購入費、チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して(~100円)カンパをお願いしております。この会は、未だ財政基盤が弱いので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
・口座振り込み・カンパのお願い:集会現場でのカンパだけでは、今でも実はなかなか経費をまかなえておりません。また、年明けから新たな活動分野(天文館街宣や、車を使用しての日常的街宣活動など)を計画(当会の力量次第ですが・・・)しております。そこで、新たに「かごしま反原発連合有志」の銀行口座を設定しましたので、この口座へ、一口500円、出来れば二口以上のカンパをお願い出来ましたら、我々も勇気百倍です。再稼働阻止の闘いの飛躍に向け、どうか皆様ご尽力下さい! <哲>
鹿児島銀行 荒田支店
普通預金 口座番号 3009658
名義:かごしま反原発連合有志
2012年12月19日
「かごしま反原発連合有志」 グループページ にご参加を!
昨夜、「かごしま反原発連合有志 グループページ」を起ち上げました。これが今後の反原連の中軸的な相互連絡ページになるかと思います。 https://www.facebook.com/groups/551390351557731/
なので、この記事をお読みになった皆さんは、遠慮なく且つ迷わず、ページ右上の「参加ボタン」をクリックしてください。きっといいことがありますよ。 <哲>
なので、この記事をお読みになった皆さんは、遠慮なく且つ迷わず、ページ右上の「参加ボタン」をクリックしてください。きっといいことがありますよ。 <哲>
2012年12月19日
12/14(金) 対県庁~九電抗議行動 ご報告
12/14(金) 川内原発再稼働反対県庁抗議行動 ご報告
この日は、例になく早仕舞いを余儀なくされ、18:40に散会して、引き上げました。選挙最終盤&悪天候に見舞われましたが、今日も辛うじて2桁(13人)には達しました。県庁前は、滅多にない強いビル風に加えての募る雨脚に曝されていました。25個のキャンドルが全部風で、一瞬のうちに置き板ごと吹っ飛ばされ、皆さんが差している傘も、ちょっと差す向きを間違えると、あっという間に骨が折れてしまう。これでは無理と判断し、集会と言うよりは、立ち話で終始しました。
その立ち話の主題は2つ。①今回の選挙の結果が恐いと言うこと。憲法改正・徴兵制まで、奴らは一気に行ってしまうのではないか、原発推進は勿論、ということ。②鹿児島1区・渡辺某候補のこと。いまだに、彼が「脱原発」と思いこんでいる方もいらっしゃり、トンデモナイですよと説明すると、目を丸くして「危ないとこでした。今の話を聞かなきゃ、一票入れるとこでした」と仰る。こんな方々が、何万人いらっしゃることか?!つくづく溜め息が出た次第。次回の多数参加を期して、散会した次第でした。<哲>
この日は、例になく早仕舞いを余儀なくされ、18:40に散会して、引き上げました。選挙最終盤&悪天候に見舞われましたが、今日も辛うじて2桁(13人)には達しました。県庁前は、滅多にない強いビル風に加えての募る雨脚に曝されていました。25個のキャンドルが全部風で、一瞬のうちに置き板ごと吹っ飛ばされ、皆さんが差している傘も、ちょっと差す向きを間違えると、あっという間に骨が折れてしまう。これでは無理と判断し、集会と言うよりは、立ち話で終始しました。
その立ち話の主題は2つ。①今回の選挙の結果が恐いと言うこと。憲法改正・徴兵制まで、奴らは一気に行ってしまうのではないか、原発推進は勿論、ということ。②鹿児島1区・渡辺某候補のこと。いまだに、彼が「脱原発」と思いこんでいる方もいらっしゃり、トンデモナイですよと説明すると、目を丸くして「危ないとこでした。今の話を聞かなきゃ、一票入れるとこでした」と仰る。こんな方々が、何万人いらっしゃることか?!つくづく溜め息が出た次第。次回の多数参加を期して、散会した次第でした。<哲>
2012年12月13日
12/14(金) 対鹿児島県庁~九電前、定例抗議行動!
12/14(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!
・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。この間18:00開始で、県庁前道路脇にて集会・ライブを行い、18:45位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を、時間的余裕があれば、県庁前に戻ってから更に発言・歌のご披露などをお願いしたいと思います。
・ 前回第22回は、ひときわ寒さが募る夕刻でした。ちょうどデモ準備中の17時30分頃三陸沖地震が起こりました。震度5、マグニチュード7.3、津波の予定、宮城県海岸に1mというマスコミ表を元に、情報収集がメンバーの中で始まりました。
・集会(10名超)は、前回・前々回に引き続き集まりが今一つで、キャンドルライト25個以上が、あかあかと辺りを照らし、ぬくもりを与えてくれました。第一声は、宣伝カーで立ち寄ってくれた衆議院議員候補・山口ひろのぶさんで、脱原発を始め、朗々と政策の4本柱を訴えてくださいました。そのあと、起こったばかりの東北地震をめぐる、生々しい危機感溢れる発言が多くの方々から相次ぎました。
・そして、中村てつろうさんの県庁前ライブです。なくてはならない存在になりました。「しあわせの花」と「ありがとう」2曲披露してもらいました。回を重ねるたびに、じんわりと心に沁みてくるものが増えていくようです。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町商店街、九電前、市役所前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所ー月2回)、名瀬市(対九電営業所)、西之表市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の9カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・沿道ポスター&キリン旗掲示行動:可能な方は、夕刻5時45分位から県庁正門前にお集まりいただいて、集会・デモの準備(旗やキャンドルなどの設営)や、通行車両向けのポスター(東京の有志の方からお贈りいただいたカラフルなポスターも活躍しています)&キリン旗掲示行動をしたいと思います。「車から見たよ!」などの好反応もかなりいただいております。お時間の許す方は、是非この行動にもご参加下さい。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門横歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、ハンドマイクの使用が可能です。
・数回前から、「やめて~川内原発再稼働、南大隅処分場反対」のやや寸足らずで横広のキリン旗が登場しております。また、暗さも増しております中、キャンドルライトを25個用意しておりますので、華やかさが演出できております。更に今後、明かりの面(今週から、強力なLEDライト3本を追加し、明かりを更に強化しました。お楽しみにして下さい)、並びにタンバリン・小太鼓など、音の面の強化を、更に進めて行きたいと考えています。個々人が、お互い工夫を重ねつつ頑張りましょう!
・寒さが増し、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話・メールで連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・キャンドル&電池購入費、チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して(~100円)カンパをお願いしております。この会は、未だ財政基盤が弱いので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 <哲>
2012年12月12日
12/7(金) 県庁前定例抗議行動 ご報告
12/7(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動・ご報告
今夜も寒い。しかし、心は熱い。それが金曜原発再稼働行動です。
今回の第一声は、鹿児島一区衆院候補=山口(日本共産党)の挨拶。脱
原発、TTP不参加、消費増税反対、子どもを守る、福祉教育に税
金は使うという本当に原則的で当たり前のアピール。これが、何故主張
の柱にならないのか腹が立ちますね。
ちょうどデモ準備中の17時30分頃三陸沖地震が起こりました。震度
5、マグニチュード7.3、津波の予定、宮城県海岸に1mというマスコミ
発表を元に、情報収集がメンバーの中で始まりました。311の時マスコ
ミ政府は嘘ばかり発表し、全国民を不幸のどん底に押し込めた事をまた思
い出させたのです。情報は自分たちでFB、Twitterなどを使って集めよう。
そんな中、鹿児島一区で「脱原発」のニセの衣を着た候補が「未来の党」
から出た事への抗議のアピールもありました。この渡辺某の登場で一番喜ぶ
のは自民党だ、キット迷いなく川内原発再稼働のスイッチを押すだろうと
いう発言にみんな納得。
こんなテーマ中心にトーク集会となりました。
そして、中村てつろうさんの県庁前ライブです。なくてはならない存在
になりました。「しあわせの花」と「ありがとう」2曲披露してもらいまし
た。回を重ねるたびに、じんわりと心に沁みてくるものが増えていくよう
です。中村さんは12月2日、CDデビューをされています。
http:// www.facebook.com/shiawasenohana35801
購入してじっくり家や車の中で聴いたり、いろんなパーティーや集会で流
されることをお奨めします。
今回は三陸沖地震の発生は重大事ということで、早めに集会を終えて帰
り情報を集め真実を解明しよう。と締めくくりました。それでも、皆さ
んの熱気で集会は予定よりたった10分早く終わっただけでした。
今夜も寒い。しかし、心は熱い。それが金曜原発再稼働行動です。
今回の第一声は、鹿児島一区衆院候補=山口(日本共産党)の挨拶。脱
原発、TTP不参加、消費増税反対、子どもを守る、福祉教育に税
金は使うという本当に原則的で当たり前のアピール。これが、何故主張
の柱にならないのか腹が立ちますね。
ちょうどデモ準備中の17時30分頃三陸沖地震が起こりました。震度
5、マグニチュード7.3、津波の予定、宮城県海岸に1mというマスコミ
発表を元に、情報収集がメンバーの中で始まりました。311の時マスコ
ミ政府は嘘ばかり発表し、全国民を不幸のどん底に押し込めた事をまた思
い出させたのです。情報は自分たちでFB、Twitterなどを使って集めよう。
そんな中、鹿児島一区で「脱原発」のニセの衣を着た候補が「未来の党」
から出た事への抗議のアピールもありました。この渡辺某の登場で一番喜ぶ
のは自民党だ、キット迷いなく川内原発再稼働のスイッチを押すだろうと
いう発言にみんな納得。
こんなテーマ中心にトーク集会となりました。
そして、中村てつろうさんの県庁前ライブです。なくてはならない存在
になりました。「しあわせの花」と「ありがとう」2曲披露してもらいまし
た。回を重ねるたびに、じんわりと心に沁みてくるものが増えていくよう
です。中村さんは12月2日、CDデビューをされています。
http:// www.facebook.com/shiawasenohana35801
購入してじっくり家や車の中で聴いたり、いろんなパーティーや集会で流
されることをお奨めします。
今回は三陸沖地震の発生は重大事ということで、早めに集会を終えて帰
り情報を集め真実を解明しよう。と締めくくりました。それでも、皆さ
んの熱気で集会は予定よりたった10分早く終わっただけでした。
2012年12月08日
昨夕の地震・津波が改めて教えてくれたー「日本で原発は無理だ」
徳岡 宏一朗さんのブログ記事より転載
一年半後にやってきた東日本大震災の余震が教えてくれた「日本で原発は無理だ」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/bddfeaee7440c112add265b3498f767a
一年半後にやってきた東日本大震災の余震が教えてくれた「日本で原発は無理だ」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/bddfeaee7440c112add265b3498f767a
2012年12月06日
中村てつろうさんのCD制作・発売開始!素晴らしい作品!
中村てつろうさんのCD制作・発売開始!素晴らしい作品なので、みんなで聴いて、世にひろめましょう!
昨日と今日、朝の出勤時に、てつろうさんのこのCDを聴いた。素晴らしい!惚れ惚れとする!まず、詞がいい。「しあわせ」「ありがとう」「宇宙エネルギー」「大宇宙」に対し・・・その対極である「じいちゃん」「ばあちゃん」「土」「種をまく」などの対比が鮮やかで、われわれ人生も年月を経た者にとっては、易々とは口に出来ない言葉の数々である。その意味で、いずれもが極めて新鮮に感じられてうれしくなる。
換言すれば、彼の詞にはたぐいまれなハートがこもっている。この濁世にあって、「へいわ」 とか「しあわせ」なんて、簡単には口にできない。そこを彼は、いともあっさりと言い切ってしまう。そこに凄みを感じざるを得ない。
次にメロディーも「ありがとう」がかなり平易であるのに対し、「しあわせのはな」の方は、簡単には素人には歌えないような音程の高低差、メロディーの切り替え(?)が随所にあり、それがこの曲の独特の魅
力
となっている。
また、てつろうさんの声についても、独特の寂び(?)があって、聞き飽きない。いわゆる美声というのは、余程の他の条件が加わらないと、じきに聞き飽きてしまうモノだが、てつろうさんの声は聞き飽きることがなさそうである。
また、歌としての「勢い」であるが、かなりのものを感じてしまう。どなたかが、「ビートルズ以来」と書いておられたが、私はむしろ「ジョン・レノン以来」と評した方が、彼の風貌とも相まって、実像にふさわしいのではないかと思われる。「鹿児島のジョン・レノン」を全国・全世界に押しだそう!
彼は今、鹿児島における脱原発運動の一つの象徴である「毎金の対県庁抗議行動の大切なシンボルの代表格」となっているため、「かごしま反原発連合有志」「脱原発実行委員会・かごしま」「草の根世直し隊・かごしま」などの運動体が、こぞって彼のCDを、鹿児島における反原発運動の「はな」として、全国のみなさんに強く推薦しておきたい次第です!どうか、てつろうさんのCDをよろしく。
ユーチューブへのアップなども含めてプロモーションを積極的・且つ効果的に行い、彼を全国的なブランドに成長させることを期待して止みません。 <哲>
昨日と今日、朝の出勤時に、てつろうさんのこのCDを聴いた。素晴らしい!惚れ惚れとする!まず、詞がいい。「しあわせ」「ありがとう」「宇宙エネルギー」「大宇宙」に対し・・・その対極である「じいちゃん」「ばあちゃん」「土」「種をまく」などの対比が鮮やかで、われわれ人生も年月を経た者にとっては、易々とは口に出来ない言葉の数々である。その意味で、いずれもが極めて新鮮に感じられてうれしくなる。
換言すれば、彼の詞にはたぐいまれなハートがこもっている。この濁世にあって、「へいわ」 とか「しあわせ」なんて、簡単には口にできない。そこを彼は、いともあっさりと言い切ってしまう。そこに凄みを感じざるを得ない。
次にメロディーも「ありがとう」がかなり平易であるのに対し、「しあわせのはな」の方は、簡単には素人には歌えないような音程の高低差、メロディーの切り替え(?)が随所にあり、それがこの曲の独特の魅
力
となっている。
また、てつろうさんの声についても、独特の寂び(?)があって、聞き飽きない。いわゆる美声というのは、余程の他の条件が加わらないと、じきに聞き飽きてしまうモノだが、てつろうさんの声は聞き飽きることがなさそうである。
また、歌としての「勢い」であるが、かなりのものを感じてしまう。どなたかが、「ビートルズ以来」と書いておられたが、私はむしろ「ジョン・レノン以来」と評した方が、彼の風貌とも相まって、実像にふさわしいのではないかと思われる。「鹿児島のジョン・レノン」を全国・全世界に押しだそう!
彼は今、鹿児島における脱原発運動の一つの象徴である「毎金の対県庁抗議行動の大切なシンボルの代表格」となっているため、「かごしま反原発連合有志」「脱原発実行委員会・かごしま」「草の根世直し隊・かごしま」などの運動体が、こぞって彼のCDを、鹿児島における反原発運動の「はな」として、全国のみなさんに強く推薦しておきたい次第です!どうか、てつろうさんのCDをよろしく。
ユーチューブへのアップなども含めてプロモーションを積極的・且つ効果的に行い、彼を全国的なブランドに成長させることを期待して止みません。 <哲>
2012年12月04日
12/7(金) 対鹿児島県庁~九電前、定例抗議行動!
12/7(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。この間18:00開始で、県庁前道路脇にて集会・ライブを行い、18:45位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を、時間的余裕があれば、県庁前に戻ってから更に発言・歌のご披露などをお願いしたいと思います。
・前回第21回は、際どいタイミングで漸く雨も上がり、なんとか濡れずに集会が出来ました。集会は、冬至の日に向け、また曇り空で一段と暗い中で、キャンドルライト25個以上が、ますますあかあかと辺りを照らし、ぬくもりを与えてくれ、日頃発言して頂いていなかった方々を中心に、次々に10名近い方々が、思い思いに、脱原発に向けた強い思いをご披露して下さいました。参加人数は、初めて20名を切り(集会15名)で、デモになると10名を切りそうな様子だったので、今回はみんなで協議の上、デモは割愛させていただきました。警備の警察の方にも、そのようにお伝えし、集荷終了(7時)前に、行き上げて貰いました。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町商店街、九電前、市役所前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所ー月2回)、名瀬市(対九電営業所)、西之表市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の9カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・沿道ポスター&キリン旗掲示行動:可能な方は、夕刻5時45分位から県庁正門前にお集まりいただいて、集会・デモの準備(旗やキャンドルなどの設営)や、通行車両向けのポスター(東京の有志の方からお贈りいただいたカラフルなポスターも活躍しています)&キリン旗掲示行動をしたいと思います。「車から見たよ!」などの好反応もかなりいただいております。お時間の許す方は、是非この行動にもご参加下さい。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門横歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、ハンドマイクの使用が可能です。
・数回前から、「やめて~川内原発再稼働、南大隅処分場反対」のやや寸足らずで横広のキリン旗が登場しております。また、暗さも増しております中、キャンドルライトを25個用意しておりますので、華やかさが演出できております。更に今後、明かりの面、並びにタンバリン・小太鼓など、音の面の強化を、更に進めて行きたいと考えています。個々人が、お互い工夫を重ねつつ頑張りましょう!
・寒さが増し、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話・メールで連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・キャンドル&電池購入費、チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して(~100円)カンパをお願いしております。この会は、未だ財政基盤が弱いので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 <哲>

・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。この間18:00開始で、県庁前道路脇にて集会・ライブを行い、18:45位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を、時間的余裕があれば、県庁前に戻ってから更に発言・歌のご披露などをお願いしたいと思います。
・前回第21回は、際どいタイミングで漸く雨も上がり、なんとか濡れずに集会が出来ました。集会は、冬至の日に向け、また曇り空で一段と暗い中で、キャンドルライト25個以上が、ますますあかあかと辺りを照らし、ぬくもりを与えてくれ、日頃発言して頂いていなかった方々を中心に、次々に10名近い方々が、思い思いに、脱原発に向けた強い思いをご披露して下さいました。参加人数は、初めて20名を切り(集会15名)で、デモになると10名を切りそうな様子だったので、今回はみんなで協議の上、デモは割愛させていただきました。警備の警察の方にも、そのようにお伝えし、集荷終了(7時)前に、行き上げて貰いました。
・今、県下で、鹿児島市(対県庁~真砂町商店街、九電前、市役所前)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所ー月2回)、名瀬市(対九電営業所)、西之表市(対九電営業所)、指宿市(対九電営業所ー月1回のみ)の9カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!
・沿道ポスター&キリン旗掲示行動:可能な方は、夕刻5時45分位から県庁正門前にお集まりいただいて、集会・デモの準備(旗やキャンドルなどの設営)や、通行車両向けのポスター(東京の有志の方からお贈りいただいたカラフルなポスターも活躍しています)&キリン旗掲示行動をしたいと思います。「車から見たよ!」などの好反応もかなりいただいております。お時間の許す方は、是非この行動にもご参加下さい。
・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門横歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、ハンドマイクの使用が可能です。
・数回前から、「やめて~川内原発再稼働、南大隅処分場反対」のやや寸足らずで横広のキリン旗が登場しております。また、暗さも増しております中、キャンドルライトを25個用意しておりますので、華やかさが演出できております。更に今後、明かりの面、並びにタンバリン・小太鼓など、音の面の強化を、更に進めて行きたいと考えています。個々人が、お互い工夫を重ねつつ頑張りましょう!
・寒さが増し、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
・自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!
・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話・メールで連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。
・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、お問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。
・最後に、デモ申請・各種旗・風船・キャンドル&電池購入費、チラシ印刷代など、費用もかかっていますので、デモ出発前~集会時に、通常、皆さんに帽子を回して(~100円)カンパをお願いしております。この会は、未だ財政基盤が弱いので、今後しばらくは、財布事情が許す方には、200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 <哲>
2012年12月03日
こころにもないことを「公約」に合わせて語る=1区渡辺候補!
※Sさんからの疑問に答えて、前項の一部(「詐欺師」)の修正②
鹿児島1区・こころにもないことを「公約」に合わせて語る=渡辺候補の「未来の党」からの出馬の許し難い役割!
渡辺出馬で一番得をするのは一体誰か?を考えれば、自ずから答えは出る。自民党・保岡興治候補その人であろう。するとその仕掛け人は?Y・I(某・鹿児島財閥系)だろうか・・・?
野田・民主党はトコトン許せないが、鹿児島1区では、川内候補を落とすわけにはいかない。その選挙妨害の急先鋒が、この渡辺候補という仕掛けだ。漁夫の利を得るのが、他ならぬ保岡候補という構図であろう。繰り返すが、渡辺は断じて「脱原発候補」ではない!1区では、脱原発は、川内候補と山口候補(共産)の2名だけ。渡辺出馬で“脱原発票が割れる”という見方は決して当たらない。この点、要注意ですよ!
鹿児島1区・こころにもないことを「公約」に合わせて語る=渡辺候補の「未来の党」からの出馬の許し難い役割!
渡辺出馬で一番得をするのは一体誰か?を考えれば、自ずから答えは出る。自民党・保岡興治候補その人であろう。するとその仕掛け人は?Y・I(某・鹿児島財閥系)だろうか・・・?
野田・民主党はトコトン許せないが、鹿児島1区では、川内候補を落とすわけにはいかない。その選挙妨害の急先鋒が、この渡辺候補という仕掛けだ。漁夫の利を得るのが、他ならぬ保岡候補という構図であろう。繰り返すが、渡辺は断じて「脱原発候補」ではない!1区では、脱原発は、川内候補と山口候補(共産)の2名だけ。渡辺出馬で“脱原発票が割れる”という見方は決して当たらない。この点、要注意ですよ!
2012年12月03日
鹿児島1区 渡辺候補の「未来の党」からの出馬の許し難い役割!
※以下、前項の一部修正版です。(Sさんへの回答と合わせて)じっくりご確認を!
心にもないことを「公約」に合わせて語る=渡辺信一郎の「未来の党」からの出馬を、怒りを込めて弾劾する!
心にもないことを「公約」に合わせて語る=渡辺信一郎が、鹿児島1区で、「未来の党」から出馬!?トンデモナイことだ!
彼は先の鹿児島市長選での「朝日新聞アンケート」に対し、「脱原発は今や日本の常識」「だから、この市長選の争点にはならないし、またすべきでない」と、屁理屈をこねくり回し、脱原発運動に対する敵対的意図をあからさまにし、皆さんも広くご承知のように、選挙公報その他、選挙チラシ類でも、一切、原発問題に対するコメントを拒み続けた人物である。
こうした人物が、こともあろうに「卒(=脱)原発」を党是とするはずの「未来の党」から出馬するなどとは、信じられない「大嘘つき」である。この人物を担いでいるのは、一体誰か?またそれを受け入れようとする「未来の党」側のキーマンは一体誰なのか?嘉田さんや小沢氏は、一体何を考えているのか?まさに「未来の党」の「自殺行為」である。無力な身としては、切歯扼腕する他はないのか。
鹿児島市長選落選の渡辺氏、日本未来の党から出馬で最終調整
2012年11月30日 .KTSニュース
今月25日の鹿児島市長選挙に出馬し、落選した元会社顧問の渡辺信一郎さんが衆院選の鹿児島1区に「日本未来の党」から出馬を目指して最終調整していることがわかりました。
関係者の話によりますと、鹿児島市出身の元会社顧問、渡辺信一郎さん(55)は来月16日に行われる衆院選の鹿児島1区に日本未来の党から出馬を目指して、最終調整していることがわかりました。KTSの取材に対して、渡辺さん自身も日本未来の党と最終調整の段階にあることを認めた上で、出馬に意欲を示しました。
鹿児島1区は、民主党前職の川内博史さん、自民党元職の保岡興治さん、共産党新人の山口広延さん、日本維新の会の新人、山之内毅さんが出馬を表明していて仮に渡辺さんが出馬した場合、鹿児島1区は5人による選挙戦が展開される見通しです。
心にもないことを「公約」に合わせて語る=渡辺信一郎の「未来の党」からの出馬を、怒りを込めて弾劾する!
心にもないことを「公約」に合わせて語る=渡辺信一郎が、鹿児島1区で、「未来の党」から出馬!?トンデモナイことだ!
彼は先の鹿児島市長選での「朝日新聞アンケート」に対し、「脱原発は今や日本の常識」「だから、この市長選の争点にはならないし、またすべきでない」と、屁理屈をこねくり回し、脱原発運動に対する敵対的意図をあからさまにし、皆さんも広くご承知のように、選挙公報その他、選挙チラシ類でも、一切、原発問題に対するコメントを拒み続けた人物である。
こうした人物が、こともあろうに「卒(=脱)原発」を党是とするはずの「未来の党」から出馬するなどとは、信じられない「大嘘つき」である。この人物を担いでいるのは、一体誰か?またそれを受け入れようとする「未来の党」側のキーマンは一体誰なのか?嘉田さんや小沢氏は、一体何を考えているのか?まさに「未来の党」の「自殺行為」である。無力な身としては、切歯扼腕する他はないのか。
鹿児島市長選落選の渡辺氏、日本未来の党から出馬で最終調整
2012年11月30日 .KTSニュース
今月25日の鹿児島市長選挙に出馬し、落選した元会社顧問の渡辺信一郎さんが衆院選の鹿児島1区に「日本未来の党」から出馬を目指して最終調整していることがわかりました。
関係者の話によりますと、鹿児島市出身の元会社顧問、渡辺信一郎さん(55)は来月16日に行われる衆院選の鹿児島1区に日本未来の党から出馬を目指して、最終調整していることがわかりました。KTSの取材に対して、渡辺さん自身も日本未来の党と最終調整の段階にあることを認めた上で、出馬に意欲を示しました。
鹿児島1区は、民主党前職の川内博史さん、自民党元職の保岡興治さん、共産党新人の山口広延さん、日本維新の会の新人、山之内毅さんが出馬を表明していて仮に渡辺さんが出馬した場合、鹿児島1区は5人による選挙戦が展開される見通しです。
2012年12月03日
Sさんからの疑問に答えて、前項の一部(「詐欺師」)の修正
本日、下記の質問が、当ブログに寄せられました。私の記述に、かなり舌足らずな部分もあり、また他の方達からも、分かりにくい・「詐欺師」の表現はどぎつ過ぎるのでは、というご異見もありましたので、この際、投稿者さん(仮にSさんとしておきましょう)に対するご回答も兼ねて、前稿にやや修正を加えさせて頂きたいと思います。
<詐欺師 漁夫の利 脱原発票が割れるという見方は決して当たらない
難しいのでどういう意味か、解説お願いします
わたくし、卒原発 脱原発 反原発ってどう違うの? ってレベルです
Posted by 卒原発 脱原発 反原発ってどう違うの? at 2012年12月03日 09:12>
◆「詐欺師」・・・の表現は、どぎついだけで分かりにくいと専らなので、この際撤回しましょう。代わりに、やや長ったらしいですが、内容を噛み砕いて「市長選で市民の脱原発の期待を裏切った渡辺信一郎候補」と改訂します。
また、衆院選では、「今度は、国民並びに未来の党の脱原発の期待を裏切ろうとする渡辺信一郎候補」と置き換えましょう。
※ただ一点、渡辺候補は、“市長選では心にもないことは言わない・書かない”という点で、私から見れば“正直=筋を通していた”と見ていたのですが、今回の衆院選では、「自分から議員になりたい訳ではない。脱原発・消費税増税反対のために力になりたい」などと半月くらい前の前言とは異なる心にもない見解を述べているので、彼は今回は、“自分に正直ではない”と見る他はないのです。この変貌ぶりをどう評価するのかという問題になります。“正直さ“という価値基準で見れば、市長選での彼はプラス評価に値する。しかし、同じ基準で、今回の彼は、マイナス評価にしかならない。この変化・変節をさして、前は論評もしなかった渡辺候補に対し、私は今回初めて、厳しい論評を加えざるを得なかったのです。今回は彼は、自分に不正直に、“心にもないことを、未来の党の公約に合わせる形で、平然と語っている”。しかも全国に向けて!分かり易く言うと、「大嘘つき」ということでしょう。
◆「漁夫の利」・・・とは、「両者(ハマグリとシギ)が争っているすきに、第三者(漁師)が骨を折らずにその利益(両者の命) を奪い取ってしまうたとえ」ということで、今回は(形ばかりですが)民主党・川内候補と自民党・安岡候補の両方または片方を喰ってしまう、という意味になります。喰われ方は、未来の党とかなり共通地盤に立つ(個人)川内候補の方が圧倒的に大きいと思われます。
◆「脱原発票が割れるという見方は決して当たらない」・・・これは実は、その前にある方が「脱原発票が割れるんですね」と言ってきた(省略)ので、それに対する返答として、元々渡辺候補は「脱原発」ではないので、彼を含めて脱原発が二つに割れることにはなりませんね、というだけの意味でした。
◆「卒原発 脱原発 反原発ってどう違うの?」については・・・、私の理解は、「卒」は嘉田さんの新しい表現で、全2者にやや手垢がついてしまった感もあるので、イメージ刷新のために造語したのではないかと見ています。「脱」は「反」に比べて、やや弱い言葉ながら、「反」にはない作業工程を含むプロセス概念を提示する言葉と考えられます。語義は、ほぼ「卒」=「脱」ではないでしょうか?
Sさん、やや長くなりましたが、ある程度ご理解頂けましたでしょうか?まだ不足がありましたら、遠慮なくご質問を重ねて下さい、よろしく。 <哲>
<詐欺師 漁夫の利 脱原発票が割れるという見方は決して当たらない
難しいのでどういう意味か、解説お願いします
わたくし、卒原発 脱原発 反原発ってどう違うの? ってレベルです
Posted by 卒原発 脱原発 反原発ってどう違うの? at 2012年12月03日 09:12>
◆「詐欺師」・・・の表現は、どぎついだけで分かりにくいと専らなので、この際撤回しましょう。代わりに、やや長ったらしいですが、内容を噛み砕いて「市長選で市民の脱原発の期待を裏切った渡辺信一郎候補」と改訂します。
また、衆院選では、「今度は、国民並びに未来の党の脱原発の期待を裏切ろうとする渡辺信一郎候補」と置き換えましょう。
※ただ一点、渡辺候補は、“市長選では心にもないことは言わない・書かない”という点で、私から見れば“正直=筋を通していた”と見ていたのですが、今回の衆院選では、「自分から議員になりたい訳ではない。脱原発・消費税増税反対のために力になりたい」などと半月くらい前の前言とは異なる心にもない見解を述べているので、彼は今回は、“自分に正直ではない”と見る他はないのです。この変貌ぶりをどう評価するのかという問題になります。“正直さ“という価値基準で見れば、市長選での彼はプラス評価に値する。しかし、同じ基準で、今回の彼は、マイナス評価にしかならない。この変化・変節をさして、前は論評もしなかった渡辺候補に対し、私は今回初めて、厳しい論評を加えざるを得なかったのです。今回は彼は、自分に不正直に、“心にもないことを、未来の党の公約に合わせる形で、平然と語っている”。しかも全国に向けて!分かり易く言うと、「大嘘つき」ということでしょう。
◆「漁夫の利」・・・とは、「両者(ハマグリとシギ)が争っているすきに、第三者(漁師)が骨を折らずにその利益(両者の命) を奪い取ってしまうたとえ」ということで、今回は(形ばかりですが)民主党・川内候補と自民党・安岡候補の両方または片方を喰ってしまう、という意味になります。喰われ方は、未来の党とかなり共通地盤に立つ(個人)川内候補の方が圧倒的に大きいと思われます。
◆「脱原発票が割れるという見方は決して当たらない」・・・これは実は、その前にある方が「脱原発票が割れるんですね」と言ってきた(省略)ので、それに対する返答として、元々渡辺候補は「脱原発」ではないので、彼を含めて脱原発が二つに割れることにはなりませんね、というだけの意味でした。
◆「卒原発 脱原発 反原発ってどう違うの?」については・・・、私の理解は、「卒」は嘉田さんの新しい表現で、全2者にやや手垢がついてしまった感もあるので、イメージ刷新のために造語したのではないかと見ています。「脱」は「反」に比べて、やや弱い言葉ながら、「反」にはない作業工程を含むプロセス概念を提示する言葉と考えられます。語義は、ほぼ「卒」=「脱」ではないでしょうか?
Sさん、やや長くなりましたが、ある程度ご理解頂けましたでしょうか?まだ不足がありましたら、遠慮なくご質問を重ねて下さい、よろしく。 <哲>
2012年12月02日
11/30(金) 第21回 県庁前抗議行動 ご報告
11/30 第21回 県庁前抗議行動 ご報告
今回は、際どいタイミングで雨も上がり、なんとか濡れずに集会が出来ました。
デモについては、集会の人数が15名、デモになると10名を切りそうな様子でしたので、今回はみんなで協議の上、割愛させていただきました。警備の警察の方にもそのようにお伝えし、集会終了(7時)前に、引き上げて貰いました。
集会(司会・岩井)は、冬至の日に向け、また曇り空で一段と暗い中で、キャンドルライト25個以上が、ますますあかあかと辺りを照らし、ぬくもりを与えてくれ、日頃発言して頂いていなかった方々を中心に、次々に10名近い方々が、思い思いに、脱原発に向けた強い思いをご披露して下さいました。
なかで、来年3/10に向けた企画の議論の経過報告などを岩井から行い、3/10実行委員会を今年のようにそこで終わりにすることなく、来年7月と推定される原発再稼働阻止に向け、数千人の規模で県庁を取り囲む<県庁包囲・人間の鎖>をなんとしても実現しましょうとのアピールが行われました。また一市民に戻った祝迫みつはるさんからは、今後長期にわたる県庁前行動へ熱い決意を述べて頂きました。
最後を飾り29歳の女性(20代の方の発言は久方ぶり?!)から、「何回目かに参加して初めての発言の機会が貰えました」と、脱原発に向けた初々しい意思表明が行われました。
また、司会の岩井から、今後、より広くより多くの方々に、首都圏連帯の抗議行動の意義を知って貰い、連帯の輪を広げるために、月に何回か、天文館などに場所を移して、集会・デモ行いたいとの計画も発表されました。
てつろうさんも、この日はギターの用意がなく歌のご披露はなかった代わりに、出来上がったばかりのほやほや・ピッカピカのCDをご持参いただき、そのご披露のメッセージを発して貰いました。
7時前くらい、次回以降の参加者拡大を期して、ご苦労様を述べあい、散会しました。
皆さま、県庁前行動は、川内原発廃炉に至る道筋を明るく照らす、「オリンピアの灯」です!これを絶やすことなく赤々と灯し続け、勝利の日に向け、力強く前進して行きましょう。「継続は力なり!」 <哲>
今回は、際どいタイミングで雨も上がり、なんとか濡れずに集会が出来ました。
デモについては、集会の人数が15名、デモになると10名を切りそうな様子でしたので、今回はみんなで協議の上、割愛させていただきました。警備の警察の方にもそのようにお伝えし、集会終了(7時)前に、引き上げて貰いました。
集会(司会・岩井)は、冬至の日に向け、また曇り空で一段と暗い中で、キャンドルライト25個以上が、ますますあかあかと辺りを照らし、ぬくもりを与えてくれ、日頃発言して頂いていなかった方々を中心に、次々に10名近い方々が、思い思いに、脱原発に向けた強い思いをご披露して下さいました。
なかで、来年3/10に向けた企画の議論の経過報告などを岩井から行い、3/10実行委員会を今年のようにそこで終わりにすることなく、来年7月と推定される原発再稼働阻止に向け、数千人の規模で県庁を取り囲む<県庁包囲・人間の鎖>をなんとしても実現しましょうとのアピールが行われました。また一市民に戻った祝迫みつはるさんからは、今後長期にわたる県庁前行動へ熱い決意を述べて頂きました。
最後を飾り29歳の女性(20代の方の発言は久方ぶり?!)から、「何回目かに参加して初めての発言の機会が貰えました」と、脱原発に向けた初々しい意思表明が行われました。
また、司会の岩井から、今後、より広くより多くの方々に、首都圏連帯の抗議行動の意義を知って貰い、連帯の輪を広げるために、月に何回か、天文館などに場所を移して、集会・デモ行いたいとの計画も発表されました。
てつろうさんも、この日はギターの用意がなく歌のご披露はなかった代わりに、出来上がったばかりのほやほや・ピッカピカのCDをご持参いただき、そのご披露のメッセージを発して貰いました。
7時前くらい、次回以降の参加者拡大を期して、ご苦労様を述べあい、散会しました。
皆さま、県庁前行動は、川内原発廃炉に至る道筋を明るく照らす、「オリンピアの灯」です!これを絶やすことなく赤々と灯し続け、勝利の日に向け、力強く前進して行きましょう。「継続は力なり!」 <哲>