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Posted by チェスト at

2013年05月30日

第47回 5/31 対県庁、川内再稼働・南大隅最終処分場反対


第47回! 5/31(金)午後6時30分! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

 ◎前回、5/24(金)の行動に際しては、松元成一さんが東京の「風力発電の問題点にかんする参議院院内集会」に参加のため上京して不在でした。

 ◎先月からの時間変更&第2金曜日のみデモ決行を、下記でしっかりご確認の上、ご参加ください。

 ◎この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:30から市民の有志が集まって行われます。4月から時間変更で、毎回18:30開始~19:30終了。<第2金曜日のみ、18:30開始~19:15位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を行い、県庁前に戻り、20:00終了予定です。>

 ◎ 前回第46回は、集会参加10名でした。少数ながらみな意気盛んで、橋下発言問題への怒りなどで、沸騰しました。その上で、6/2(日)の県庁包囲“人間の鎖”行動の実現、それを通しての県庁前行動の一層の強化に向け、チラシ作成・当日のチラシ配布の計画等、みんなが熱く方策を語り合いました。その中で、かごしま反原連“世話人会”の空洞化→その根本的打開策等についても真剣に語り合われました。

 ・旗やポスター掲示の準備など:可能な方は、夕刻18:15分位には集会場にお集まり下さい。

 ・梅雨に入り、雨がちで不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、雨具の用意を怠りないようなさって下さい。

 ・第2金曜日のデモは、自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!

 ・この行動に関するお問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。 

 ・参加者の皆さまには恐縮ながら、集会・デモ申請費用(累積赤字の補填が必要)、チラシ・横断幕等の制作費用の捻出のため、毎回出来る限り100円・200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
  
 ・口座振り込み・カンパのお願い:下記の口座へ、一口500円、出来れば二口以上のカンパをお願い出来ましたら、我々も勇気百倍です。再稼働阻止の闘いの飛躍に向け、どうか皆様ご尽力下さい!  
           鹿児島銀行 荒田支店
             普通預金 口座番号 3009658
               名義:かごしま反原発連合有志


  

Posted by 代表:岩井哲 at 19:00Comments(0)デモ・集会のお知らせ

2013年05月28日

5/29(木)自然エネルギーを考える講演会実行委員会(準)

― 自然エネルギーを考える講演会実行委員会(準)への呼びかけ ―
8/25(日)高橋真樹さんの講演から、地域の未来を模索する

第1回実行委員会(準) 5月29日(水)pm7時~ 会場;鴨池公民館(駐車場有り)

[呼びかけ人]荒川 譲、祝迫光治、川路 孝、井上森雄、松元成一、有川美子、岩井 哲

2011年3月11日の東日本大震災から2年が過ぎました。復興は悪政により全くと言っていい程なされていません。様々な要因がありますが、その大きな原因に「福島第一原発事故」があります。事故原因の究明もされず、経過報告もない対策もない酷い状態が継続されている現状です。放射能被害の拡散が自然界へ影響し続けていくことは、健康被害、食料問題が深刻になっていくことを示しています。これから解決すべき問題は山積されています。

また、原発にかかわる危機意識を持ち続けながら生活していくことの不自由さに怒りが湧いてきます。原発の再稼動が与える不安は生存権を脅します。憲法違反とも言えます。電気料金値上げや電力不足キャンペーン、計画停電、原発の再稼動等に市民は翻弄されています。これは電気の供給というシステムが、独占であり、大メーカーと国家権力に支配されていることに根源があります。つまり、「電気」という市民にとって重要なライフラインの一部が一方的に握られ選択肢がない事に由来しています。

原発事故を契機に、自分たちの生活は自分たちで作り維持していくシステムを創る時が来ていると考えます。電力はその1つです。生活を脅かす間違った電力政策に対して、市民が主役となって作り出していく事が重要になってきています。そうした社会運動の構築が必要になってきています。既に、電力会社や政府に依存しない地産池消の「市民エネルギー」の運営と実践は進められているのです。

ここ鹿児島あるいは南九州においても、そろそろ考えていく時ではないでしょうか。ノンフィクションライターである高橋真樹さんは、全国の「市民エネルギー」がどのような取り組みで実現できてきたのかを、取材してこられた人物です。全国30箇所の現場を巡り、地域で自然エネルギーに取り組む最前線の人々を紹介しながら、「自然エネルギー革命」を提唱されてきた方です。高橋真樹さんの講演会を実現していくことで、南九州の自然エネルギーを実現していく契機になることを希望します。

地域で作るみんなのエネルギーは、次の日本の未来を実現することになると考えます。自分たちの事は自分たちで実践する「地産地消」のスタイル。これは、教育や福祉、医療、地域産業などにも当てはめることができます。そして、地方自治にも。小さな実践から市民が担える次の日本社会が見えてきませんか。是非、実行委員会へのご参加をお願いします。

高橋真樹さんのプロフィール:1973年東京都生まれ。ノンフィクションライター、編集者、放送大学非常勤講師。国際NGOスタッフとして60ヶ国をめぐりながら、パレスチナ難民支援、核問題などに携わってきた。著書;『イスラエル・パ レスチナ平和への架け橋』(高文研),『紛争、貧困、環境破壊をなくすために子どもたちが語る20のヒント』(合同出版)、『観光コースでないハワイ』(高文研)、『カラ―図解・原発と私たちの選択』(辻信一監修/大月書店)など。2010年以降はフリーとなり、ノン フィクションライターとして執筆活動中。2012年11月に、『自然エネルギー革命をはじめよう/地域でつくるみんなの電力』(大月書店)を出版。  

Posted by 代表:岩井哲 at 18:22Comments(0)お知らせ

2013年05月27日

原発輸出/十分な国内対応こそ優先にー河北新報社

原発輸出/十分な国内対応こそ優先に

 福島第1原発事故から2年が経過し、安倍晋三首相が原発輸出に向けて一気にかじを切りだした。
 首相は自身が掲げる成長戦略の柱の一つに原発輸出を位置付けている。だが原発事故の原因が未解明の上、多くの住民が古里を追われ避難生活を強いられている中での経済優先路線には、違和感を拭えない。
 先の中東歴訪で首相は、自らのトップセールスで日本企業のトルコでの原発受注を確実にした。原発を輸出できるようアラブ首長国連邦と原子力協定に署名したほか、サウジアラビアとも協定締結に向けた交渉入りで一致した。
 原発プラントは1基数千億円にもなる巨大ビジネスだ。多くの新増設計画があるアジアや東欧、中東は、日本企業にとって魅力的な市場であり、政府も以前から積極的な売り込みを図ってきた。
 ただ、原発事故で日本の原発輸出の動きは停滞した。中国や韓国に受注レースで大きく水をあけられ、トルコの原発建設では中国の受注が決定的な状況だった。

 それだけに首相主導による逆転劇を評価する声は経済界を中心に大きく、首相自身も経済外交に手応えを感じた様子だ。しかしここは冷静に、原発をめぐる国内状況に目を向けたい。
 原発事故では、16万人もの住民が家を奪われ生活の立て直しに追われている。事故原因は専門家の間でも意見が分かれ、原子力規制委員会の検証が今月始まったばかりだ。
 汚染水漏れや使用済み核燃料プールの冷却停止などのトラブルも相次ぎ、見通しが利かない廃炉作業が住民の帰還意欲をそいでいる。

 停止中の国内の原発について首相は「規制委が新基準に適合すると認めた場合は再稼働を進めていく」との姿勢だが、新設については明言を避けている。高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)が事実上の運転禁止命令を受けたことで、核燃料サイクル政策も破綻状態だ。
 「事故の経験と教訓を世界と共有し、世界の原子力安全の向上に貢献することがわが国の責務」。首相は原発輸出の意義をこう説明する。そのことに異論はないが、原発事故の処理に手間取り、国内の原子力政策の方向性も固まっていない現状では説得力を欠く。

 首相はまず、今国会で表明した通り、原発事故の被災者支援や廃炉に向け前面に立って責任を果たすべきだ。併せて、地球温暖化対策も踏まえた長期のエネルギー政策を明示し、先送りしてきた「核のごみ」の最終処分についても国民に丁寧に説明する必要がある。
 共同通信社の世論調査では、原発輸出について、反対が46.2%と賛成の41.0%を上回った。国内外で原子力政策を使い分ける危うさを国民は見透かしている。
 「福島第1原発事故の教訓」を、原発輸出の便利な口上として使われては困る。

2013年05月27日月曜日
  

Posted by 代表:岩井哲 at 20:16Comments(0)報道

2013年05月26日

賛同人募集!「福島第一の原発作業員の待遇改善を要求しよう」

時給837円未満、数日間の被曝量計100ミリシーベルト―劣化し続ける福島原発の労働環境と静観する日本政府・東電/ルモンド紙(5月21日)

The Asia-Pacific Journal, Volume 11, Issue 16 No. 1, April 22, 2013.

An appeal for improving labour conditions of Fukushima Daiichi workers 賛同人募集!「福島第一の原発作業員の待遇改善を要求しよう」

要請文の送り先;

内閣総理大臣 安部晋三殿

厚生労働大臣 田村憲久殿

東京電力取締役会長 下河辺和彦殿

東京電力取締役社長 広瀬直己殿

福島第一の原発作業員の待遇改善を要求しよう

東電福島第一の事故収束作業に従事する作業員の待遇が事故当初より賃金も下がり、宿舎などの条件も悪くなっている。 これについては『報道するラジオ』3月15日放送分の“報道するラジオが伝える原発事故2年の真実”(以下“報ラジと略)と雑誌『世界』4月号の原発作業員3人による座談会“いまイチエフはどうなっているか”(“世界座談”と略)、及び布施裕仁氏によるルポ“イチエフいまだ収束せず”(“世界ルポと略)の中で詳しく報道されているが、以下にその要点をまとめながら、問題点や意見も加えていきたい。

三つの報道が共通して指摘しているこの待遇改悪の原因は東電がコスト削減を理由に作業の発注を入札制にしたためだ。 仕事を取りたい元請会社が同じ仕事を今までより安く落札し、その皺寄せが8次受け、9次受けも珍しくないという下請け業者の末端の作業員の待遇改悪となって現れているのだ。 例えば、事故当時と同じ仕事をしているのに作業員の員数が半分に減らされたり(報ラジ)、以前はいわき市の旅館を借り上げて、作業員を住まわせ、そこから現場までバスで送迎していたのを止め、原発に近い広野町という所にプレハブを建てたり、空家になっている民家を借りて住まわせ、旅館の時には付いていた食事も自腹で自炊、お風呂の支度なども自分たちでしなければならず、送迎も無しになっていると言う(報ラジ)。 

広野町は緊急時避難準備区域であったのが今年になって解除されたばかりで、元々の住民はまだ殆ど帰って来ていない所で、いわき市に比べて線量もずっと高いという。 考えても貰いたい。 一日、高線量の所で激しい労働をして、帰って来ても、温かいねぎらいの言葉もなく、火の気も無い家に入り、元々の住民が殆ど戻っていないような所で、まともな食材を買ったり、料理したりすることができるのだろうか? 風呂や食事の支度をするより寝た方が良いなどという日はないのだろうか? こんなところでコストの削減をするのは、作業員の健康管理などに何の心使いも無いことを端的に示している。 日当についても、事故前から福島第一で仕事して来たベテラン作業員さえ事故当初に比べ2千円下がって、危険手当も付いていないと言う証言や、末端の作業員の中には日当8千円という人も珍しくないという証言もある(『世界』ルポ)。 それどころか、報ラジでは東電が下請け作業員に対して行った最近のアンケートから、時給837円(東京都の最低賃金)を下回る人が5%いるという驚くべき 結果を挙げている。 

このアンケートは東電が下請け作業員の就労実態を把握するために定期的に行っているそうだが、東電が直接行っているのではない。 元請を通し下請け業者毎にまとめて配られ、その時、元請から『変なこと書かないでね』と釘をさされたり(『世界』ルポ)、下請け業者に因っては、その社長の前で作業員が記入したり、記入する答えを指定されることもある(報ラジ)という。 正確な就労実態が反映されているとは到底思えないが、そのアンケートからさえ、自分が仕事している所が元請から数えて5次請負以上という人が9%、自分に日当を支給している会社と現場で作業の指示をしている会社が違う偽装請負が15%、その日の自分の放射線の線量が分からないという人が15%もいたと言う(報ラジ)。 偽装請負と線量を知らされていないのは明らかに労基法違反である。 

このアンケートが正しい方法で獲られていれば一体どんな実態が現れていたのだろうか。 日当が下がっていることや危険手当が付いていない人が多いことに対して、雑誌『世界』が東電に問い合わせたところ、東電本社広報部は“作業環境や条件を考慮した工事費で契約しているが、あくまで元請けと契約しているので、下請けがどのように作業員に支払っているかは把握していないし、契約関係にない会社に口出しすることは出来ない”と説明した(世界ルポ)。 そして、アンケートに出てきた色々な問題については“発注者の立場から元請に対して下請け会社が作業員に適正な賃金、手当てを支給し、法律上必要とされる保護を行うよう要請する”と回答している(世界ルポ)。 

しかし、このアンケートは初めて取られたものではない。今までも定期的に取られてきたのだ。事故後2年たった今も問題は改善されていないどころか悪くなっている。 作業員は東電の引き起こした事故を処理するためにここで被曝しながら作業しているのです。 その作業員の健康を守り、適正な条件で働いてもらうようにするのは東電の義務ではないのか。 また、明らかな労基法違反があることがアンケートに出ているのに厚生労働省は何をしているのか。

事故当初からの現場の仕事の流れを知悉している熟練作業員が線量限界に達して、現場を去り、代わりに原発での仕事経験がない人が増えているという問題も深刻だ。 “高線量の現場では新人に仕事を教えている間にも被曝するから、教えている時間がない。 線量限界に達した熟練者を放置しないで、被曝線量のカウントがリセットされる5年後まで、新人の教育や火力発電所などで仕事を保証し、人材を確保してほしい。 そうすれば5年後にまた福島第一の現場に戻る時まで技術を維持できる”(世界座談)という現場の作業員ならではの提言もある。 

線量限界に達した人をまた5年後に現場に戻すには忍びない気もするが、その5年の間にしっかりと健康診断などをしてもらうということは出来ると思う。 とにかく、福島第一の事故は収束などには程遠く、これから何十年も続く作業だ。 被曝しながら作業してくれる人達がいるからこそ、辛うじて現状を維持しているのだ。 ここがこれから大きな事故もなく、少しずつでも収束に向かって進めるかどうかは日本だけでなく、この地球に住むもの全てに関わる問題だと思う。 海も空も続いているのだから。 

したがって、そこで働く作業員に心身ともに安定した環境を整え、地球環境のこれ以上の悪化を自分たちが食い止めているという誇りを持って仕事できるよう支えるのは私たち一人一人が負うべき義務だと思う。 作業員の発信に真摯に耳を傾け、東京電力と日本政府が責任を持って、作業員一人一人の賃金と生活環境を改善するまで監視し、要求を送り続けましょう。

長谷川澄  退職マギル大学専任講師 、モントリオール、カナダ  

Posted by 代表:岩井哲 at 19:10Comments(0)脱原発資料・発言

2013年05月25日

5/26(日)第Ⅰ部 午後1時~天文館街宣行動の呼びかけ

皆さまへ!   岩井です。

 今日どうしても時間がなく、皆さまへ個別にお誘いの電話をかけることが出来ません。ナノデ、どうか、皆さま、それぞれにご判断の上、ドウカ、明日午後1時~の第Ⅰ部、または及び、第Ⅱ部午後3時半~の行動に、積極的にご参加を、よろしくお願いいたします。  <哲>
5/26(日) 第Ⅰ部 午後1時~2時半 天文館街宣行動の呼びかけ

※下記の要領で街宣行動を行いますが、参加メンバーが不足しています。効果的な宣伝 (市民との活発な討論の場にしたいです)のためには25名ほどが望ましいのですが、 目下、あと10名くらい足りません。皆さん、子連れでも結構です、どうかご協力の程、 よろしくお願いいたします。

 ・目的:6/2(日)県庁包囲“人間の鎖”大行動=No Nukes! Festival
川内原発再稼働反対!を広く市民にアピールする!

 ・呼びかけ主体:かごしま反原発連合有志(連絡先・岩井・090-3419-6153)
反原発鹿児島ネット (連絡先・向原・099-248-2455)
さよなら原発!3.11 鹿児島集会実行委員会 (同上)

 ・今回のテーマ:6/2(日)県庁包囲“人間の鎖”大行動=No Nukes! Festival
の大キャンペーン
          
 ・場所:天文館・献血センター前(塞がっているときは他へ移動)

 ・手段:①チラシ(別途掲載No Nukes! Festivalのピンクチラシ)
      ②リレートーク(誰でもご自分の意見を述べられます)
 
・今回は、あとの第Ⅱ部行動のため、定例の茶話会(反省会)は割愛させて頂きます。
  
第Ⅱ部 午後3時半~5時 (真砂本町公園集合-真砂本町64:自治会館裏筋)県庁一帯の住宅街・マンション群への一斉ポスティング活動の呼びかけ 
 ※別途掲載No Nukes! Festivalのピンクチラシ5000枚を、約25人で手分け(1人    ・200枚)してポスティングします。6/2(日)行動の効果的実現のために、是   非ともおこないたい作業です。より多数の方々のご参加をお願いします。

 ※この第Ⅱ部の行動は、第Ⅰ部の天文館街宣行動からの引き続きの展開ではあります   が、お時間のない方・体力に自信のない方などは、Ⅰ部・Ⅱ部のどちらか一方だけ   でもご参加を頂ければ幸いです。  
  

Posted by 代表:岩井哲 at 20:13Comments(0)街宣行動の呼びかけ

2013年05月25日

溶け落ちた核燃料の取り出しは不可能でしょうー小出裕章さん

たんぽぽ舎通信 №1845

┏┓
┗■1.小出裕章さんインタビュー (その1)
人間の手に負えない事故であることを再認識すべき
| 溶け落ちた核燃料の取り出しは不可能でしょう
└──── 小出裕章さん(京大原子炉実験所助教)

昨年12月、野田佳彦首相(当時)による「事故収束宣言」とはいったい何だっ
たのか?、汚染水の漏洩、停電による冷却ポンプ停止など、「収束」とはほど遠
い現実が次々と明らかになっている。
小出裕章さん(京大原子炉実験所助教)に現状を聞いた。
質問項目は、1.事故原発の現状、2.事故現場と除染の被曝労働、3.再稼
働について、4.廃炉計画についての評価と見通し、5.予想される大地震につ
いて、など。分けて掲載する。
「人間の手に負えない事故が起こってしまったのです」と小出さんは語る。1
~3号機の事故原発建屋には、今も人が近づくことすらできず、ロボットも猛烈
な放射線で電子回路が破壊され、帰還できずに討ち死にするものが多数。私自身
も含めて危機感が薄れていることをあらためて痛感した。(編集部・山田)

編集部…汚染水の漏洩の実態と影響からお願いします。
小出…福島第1原発の1~3号機では、溶け落ちた炉心がこれ以上溶けないよう
にするために、ひたすら水を入れるという作業を2年間続けています。ただし、
溶けた炉心は、鋼鉄製の圧力容器の底を抜け、格納容器の中に落ちています。格
納容器にも穴が開き、入れた水が漏れ出て、原子炉建屋・タービン建屋の地下は、
汚染水で水浸しになっています。こんな状態が2年続き、冷却水が溜まり続けて
います。
東京電力は、溢れてくる水を浄化して、冷却水として再使用する計画を立てま
したが、コンクリート構造物(原子炉建屋、タービン建屋、トレンチ、ピットな
ど)にも割れがあり、地下水が流れ込み、1日に400~500トンも汚染水が
増えている状態です。
東京電力は、敷地内にタンクを作り、これを保管してきたのですが、追いつか
なくなって、池を掘り、遮水シートを敷いて、汚染水を入れたのですが、それも
また漏れてしまいました。
やることが本当にお粗末だと思いますが、事故現場があまりにも酷い汚染状態
だということです。放射能さえなければ、ゆっくり確実に工事もできるのですが、
全てが猛烈な被曝環境でやらなければいけないのです。
私は放射線業務従事者ですが、その私すらが行きたくないと思うほど猛烈な汚
染地帯なのです。そういう状況で汚染水は溢れ、現在も海に向かって流れている
でしょうし、今後は、意図的に海に流すという日が遠からずくる、と私は思います。
私は、汚染水が地下水を汚染しないよう、周囲に防壁を張りめぐらすべきだと
今も思っています。(次号に続く)

☆出典:人民新聞5月15日号より。了承を得て掲載。数回に分けて連載します。  

Posted by 代表:岩井哲 at 19:54Comments(0)脱原発資料・発言

2013年05月23日

5/26(日) 1時~天文館街宣行動&県庁周辺ポスティング

5/26(日) 第Ⅰ部 午後1時~2時半 天文館街宣行動の呼びかけ

※下記の要領で街宣行動を行いますが、参加メンバーが不足しています。効果的な宣伝 (市民との活発な討論の場にしたいです)のためには25名ほどが望ましいのですが、 目下、あと10名くらい足りません。皆さん、子連れでも結構です、どうかご協力の程、 よろしくお願いいたします。

 ・目的:6/2(日)県庁包囲“人間の鎖”大行動=No Nukes! Festival
川内原発再稼働反対!を広く市民にアピールする!

 ・呼びかけ主体:かごしま反原発連合有志(連絡先・岩井・090-3419-6153)
反原発鹿児島ネット (連絡先・向原・099-248-2455)
さよなら原発!3.11 鹿児島集会実行委員会 (同上)

 ・今回のテーマ:6/2(日)県庁包囲“人間の鎖”大行動=No Nukes! Festival
の大キャンペーン
          
 ・場所:天文館・献血センター前(塞がっているときは他へ移動)

 ・手段:①チラシ(別途掲載No Nukes! Festivalのピンクチラシ)
      ②リレートーク(誰でもご自分の意見を述べられます)
 
・今回は、あとの第Ⅱ部行動のため、定例の茶話会(反省会)は割愛させて頂きます。
  
第Ⅱ部 午後3時半~5時 (真砂本町公園集合-真砂本町64:自治会館裏筋)県庁一帯の住宅街・マンション群への一斉ポスティング活動の呼びかけ 

 ※別途掲載No Nukes! Festivalのピンクチラシ5000枚を、約25人で手分け(1人    ・200枚)してポスティングします。6/2(日)行動の効果的実現のために、是   非ともおこないたい作業です。より多数の方々のご参加をお願いします。

 ※この第Ⅱ部の行動は、第Ⅰ部の天文館街宣行動からの引き続きの展開ではあります   が、お時間のない方・体力に自信のない方などは、Ⅰ部・Ⅱ部のどちらか一方だけ   でもご参加を頂ければ幸いです。    

Posted by 代表:岩井哲 at 21:08Comments(0)街宣行動の呼びかけ

2013年05月22日

第46回 5/24 対県庁、川内再稼働・南大隅最終処分場反対

第46回! 5/24(金)午後6時30分! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

  ◎前回、5/17(金)の行動に際しては、県庁前から、有川さん・松元さんの両名(+α)が、川内現地からの要請で、現地金曜行動の応援に出かけ、お二人の参加で、現地行動は、大いに盛り上がったとのことでした。ました。
 
  ◎先月からの時間変更&第2金曜日のみデモ決行を、下記でしっかりご確認の上、ご参加ください。

  ◎この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:30から市民の有志が集まって行われます。4月から時間変更で、毎回18:30開始~19:30終了。<第2金曜日のみ、18:30開始~19:15位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を行い、県庁前に戻り、20:00終了予定です。>

  ◎ 前回第45回は、集会17名でした。新たに,硫黄島から来られた男性2人組がたまたま自転車で県庁前を通りかかり、集会に参加して下さいました。このお二人は、昨年夏の知事選の際、選挙事務所に立ち寄り、交歓をしていただいた方々で、もう数年単位で硫黄島にご家族ともども住みつき、有機農業に携わっていらっしゃるとのことでした。このお二人が、どこに住んでいても変わらぬ、川内原発反対の思いを、熱く熱く語って下さいました。

  ・旗やポスター掲示の準備など:可能な方は、夕刻18:15分位には集会場にお集まり下さい。

  ・日中はだいぶ暖かくなってきたとはいえ、風のある日など、夕刻はまだ冷え込みも残り、梅雨が近くお天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。
 
 ・第2金曜日のデモは、自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!

  ・この行動に関するお問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。 

  ・参加者の皆さまには恐縮ながら、集会・デモ申請費用(累積赤字の補填が必要)、チラシ・横断幕等の制作費用の捻出のため、毎回出来る限り100円・200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
   
 ・口座振り込み・カンパのお願い:下記の口座へ、一口500円、出来れば二口以上のカンパをお願い出来ましたら、我々も勇気百倍です。再稼働阻止の闘いの飛躍に向け、どうか皆様ご尽力下さい!  
            鹿児島銀行 荒田支店
             普通預金 口座番号 3009658
               名義:かごしま反原発連合有志


 

  

Posted by 代表:岩井哲 at 18:37Comments(0)デモ・集会のお知らせ

2013年05月22日

自然エネルギーを考える講演会実行委員会(準)への呼びかけ

― 自然エネルギーを考える講演会実行委員会(準)への呼びかけ ―

8/25(日)高橋真樹さんの講演から、地域の未来を模索する

 第1回実行委員会(準) 5月29日(水)pm7時~ 会場;鴨池公民館(駐車場有り)
[呼びかけ人]荒川 譲、祝迫光治、川路 孝、井上森雄、松元成一、有川美子、岩井 哲

2011年3月11日の東日本大震災から2年が過ぎました。復興は悪政により全くと言っていい程なされていません。様々な要因がありますが、その大きな原因に「福島第一原発事故」があります。事故原因の究明もされず、経過報告もない対策もない酷い状態が継続されている現状です。放射能被害の拡散が自然界へ影響し続けていくことは、健康被害、食料問題が深刻になっていくことを示しています。これから解決すべき問題は山積されています。

また、原発にかかわる危機意識を持ち続けながら生活していくことの不自由さに怒りが湧いてきます。原発の再稼動が与える不安は生存権を脅します。憲法違反とも言えます。電気料金値上げや電力不足キャンペーン、計画停電、原発の再稼動等に市民は翻弄されています。これは電気の供給というシステムが、独占であり、大メーカーと国家権力に支配されていることに根源があります。つまり、「電気」という市民にとって重要なライフラインの一部が一方的に握られ選択肢がない事に由来しています。

原発事故を契機に、自分たちの生活は自分たちで作り維持していくシステムを創る時が来ていると考えます。電力はその1つです。生活を脅かす間違った電力政策に対して、市民が主役となって作り出していく事が重要になってきています。そうした社会運動の構築が必要になってきています。既に、電力会社や政府に依存しない地産池消の「市民エネルギー」の運営と実践は進められているのです。

ここ鹿児島あるいは南九州においても、そろそろ考えていく時ではないでしょうか。ノンフィクションライターである高橋真樹さんは、全国の「市民エネルギー」がどのような取り組みで実現できてきたのかを、取材してこられた人物です。全国30箇所の現場を巡り、地域で自然エネルギーに取り組む最前線の人々を紹介しながら、「自然エネルギー革命」を提唱されてきた方です。高橋真樹さんの講演会を実現していくことで、南九州の自然エネルギーを実現していく契機になることを希望します。

地域で作るみんなのエネルギーは、次の日本の未来を実現することになると考えます。自分たちの事は自分たちで実践する「地産地消」のスタイル。これは、教育や福祉、医療、地域産業などにも当てはめることができます。そして、地方自治にも。小さな実践から市民が担える次の日本社会が見えてきませんか。是非、実行委員会へのご参加をお願いします。

高橋真樹さんのプロフィール:1973年東京都生まれ。ノンフィクションライター、編集者、放送大学非常勤講師。国際NGOスタッフとして60ヶ国をめぐりながら、パレスチナ難民支援、核問題などに携わってきた。著書;『イスラエル・パ レスチナ平和への架け橋』(高文研),『紛争、貧困、環境破壊をなくすために子どもたちが語る20のヒント』(合同出版)、『観光コースでないハワイ』(高文研)、『カラ―図解・原発と私たちの選択』(辻信一監修/大月書店)など。2010年以降はフリーとなり、ノン フィクションライターとして執筆活動中。2012年11月に、『自然エネルギー革命をはじめよう/地域でつくるみんなの電力』(大月書店)を出版。  

Posted by 代表:岩井哲 at 09:52Comments(0)お知らせ

2013年05月18日

3.11以後 すべての日本人は皆被曝者である!(肥田舜太郎)

必見!  血を吐くような肥田医師のアメリカ(無論日本政府も)への告発!
必聴!     97歳 その遺言にも近い激白に耳を傾けよ!


3.11以後,すべての日本人はみな被曝者である!(肥田舜太郎)

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zWXLnQvOa2A

www.youtube.com
  

Posted by 代表:岩井哲 at 16:51Comments(0)脱原発資料・発言

2013年05月16日

5/19(日)午後1時 リレー読書会:「原子力の社会史」

リレー読書会:「原子力の社会史」(吉岡斉・著)
2013年5月19日:13:00~16:00

※お知らせ:ご参加いただく方で、より安い駐車場をお探しの方は、下記の携帯へご連絡頂ければ、駐車場への道案内をいたします。 080-2720-0031   <北畠>

※なお、参加予定の方は、必ず岩井(090-3419-6153)へご連絡下さい。レジュメのコピー枚数を把握しておく必要がありますので、よろしく


リレー読書会(「原子力の社会史」吉岡斉・著)2013年5月19日  13:00.

◎リレー読書会(「原子力の社会史」吉岡斉・著、朝日新聞出版・刊、1995円)。日時:5/19(日)午後1時~4時、場所:中央公民館(鹿児島市山下町5番9号、099-224-4528、駐車場は10台のみー別途・「KIZ駐車場」(教育会館管理財団)があり、8時~18時 1時間100円という情報もあり。乞う、自主検索。

◎参加ご希望の方は、早めに購入(アマゾンが便利、2日で届きます)されて、第1章(43P)くらいを軽く流し読みしておいて頂ければ有難い。その都度、担当者が、交代でレジュメを準備する予定。当初プランとしては、この1冊を約1年かけて読みこなすことが出来れば、かなり上出来ではないかと、呼びかけ人としては見ています。

◎テューター役(予定・岩井・北畠・祝迫)、初回は、参加者各位は、本の購入はされなくとも、岩井がレジュメを用意し、それをもとに読み合わせ・意見交換をイメージしております。広報:ブログ・フェイスブック・金曜の風だよりで頻回に展開。
  

Posted by 代表:岩井哲 at 19:28Comments(0)お知らせ

2013年05月16日

第45回 5/17 対県庁川内再稼働・南大隅町最終処分場反対

第45回! 5/17(金)午後6時30分! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

 ◎今回、5/17(金)の行動に際しては、県庁前から、有川さん・松元さんの両名(+α)が、川内現地からの要請で、現地金曜行動の応援に出かけます。他にも何名かご希望の方がおられたら、ぜひ岩井(090-3419-6153)までご連絡下さい。

 ◎先月からの時間変更&第2金曜日のみデモ決行を、下記でしっかりご確認の上、ご参加ください。

 ◎この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:30から市民の有志が集まって行われます。4月から時間変更で、毎回18:30開始~19:30終了。<第2金曜日のみ、18:30開始~19:15位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を行い、県庁前に戻り、20:00終了予定です。>

 ◎ 前回第44回は、集会12名でした。今回は、新たに茨城からご婦人お一人・Jさんのご参加がありました。Jさんは、長年茨城県・東海村(から14㎞のところで)で暮らし、1997年の東海再処理工場の火災爆発事故に際しても、中で被爆死された従業員さんだけでなく、周りの人々もたいへんな事態に直面し、運動面でもとても苦労されてきたことを切々とお話し下さいました。19:15にデモに出発し、九電前までデモを行い、1ヶ月ぶりに、九電前の仲間達とエールの交換ができました。その後県庁前にもどり、19:30に散会しました。
 
 ・旗やポスター掲示の準備など:可能な方は、夕刻18:15分位には集会場にお集まり下さい。

 ・日中の寒さがかなり和らいできたとはいえ、夕刻はまだ冷え込みも残り、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。

 ・第2金曜日のデモは、自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!

 ・この行動に関するお問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。 

 ・参加者の皆さまには恐縮ながら、集会・デモ申請費用(累積赤字の補填が必要)、チラシ・横断幕等の制作費用の捻出のため、毎回出来る限り100円・200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
  
 ・口座振り込み・カンパのお願い:下記の口座へ、一口500円、出来れば二口以上のカンパをお願い出来ましたら、我々も勇気百倍です。再稼働阻止の闘いの飛躍に向け、どうか皆様ご尽力下さい!  
           鹿児島銀行 荒田支店
             普通預金 口座番号 3009658
               名義:かごしま反原発連合有志


  

Posted by 代表:岩井哲 at 18:00Comments(0)デモ・集会のお知らせ

2013年05月13日

自然エネルギーを考える講演会実行委員会(準)への呼びかけ

― 自然エネルギーを考える講演会実行委員会(準)への呼びかけ ―

8/25高橋真樹さんの講演から、地域の未来を模索する

2011年3月11日の東日本大震災から2年が過ぎました。復興は悪政により全くと言っていい程なされていません。様々な要因がありますが、その大きな原因に「福島第一原発事故」があります。事故原因の究明もされず、経過報告もない対策もない酷い状態が継続されている現状です。放射能被害の拡散が自然界へ影響し続けていくことは、健康被害、食料問題が深刻になっていくことを示しています。これから解決すべき問題は山積されています。

また、原発にかかわる危機意識を持ち続けながら生活していくことの不自由さに怒りが湧いてきます。原発の再稼動が与える不安は生存権を脅します。憲法違反とも言えます。電気料金値上げや電力不足キャンペーン、計画停電、原発の再稼動等に市民は翻弄されています。これは電気の供給というシステムが、独占であり、大メーカーと国家権力に支配されていることに根源があります。つまり、「電気」という市民にとって重要なライフラインの一部が一方的に握られ選択肢がない事に由来しています。

原発事故を契機に、自分たちの生活は自分たちで作り維持していくシステムを創る時が来ていると考えます。電力はその1つです。生活を脅かす間違った電力政策に対して、市民が主役となって作り出していく事が重要になってきています。そうした社会運動の構築が必要になってきています。既に、電力会社や政府に依存しない地産池消の「市民エネルギー」の運営と実践は進められているのです。

ここ鹿児島あるいは南九州においても、そろそろ考えていく時ではないでしょうか。ノンフィクションライターである高橋真樹さんは、全国の「市民エネルギー」がどのような取り組みで実現できてきたのかを、取材してこられた人物です。全国30箇所の現場を巡り、地域で自然エネルギーに取り組む最前線の人々を紹介しながら、「自然エネルギー革命」を提唱されてきた方です。高橋真樹さんの講演会を実現していくことで、南九州の自然エネルギーを実現していく契機になることを希望します。

地域で作るみんなのエネルギーは、次の日本の未来を実現することになると考えます。自分たちの事は自分たちで実践する「地産地消」のスタイル。これは、教育や福祉、医療、地域産業などにも当てはめることができます。そして、地方自治にも。小さな実践から市民が担える次の日本社会が見えてきませんか。是非、実行委員会へのご参加をお願いします。
高橋真樹さんのプロフィール:1973年東京都生まれ。ノンフィクションライター、編集者、放送大学非常勤講師。国際NGOスタッフとして60ヶ国をめぐりながら、パレスチナ難民支援、核問題などに携わってきた。著書;『イスラエル・パ レスチナ平和への架け橋』(高文研),『紛争、貧困、環境破壊をなくすために子どもたちが語る20のヒント』(合同出版)、『観光コースでないハワイ』(高文研)、『カラ―図解・原発と私たちの選択』(辻信一監修/大月書店)など。2010年以降はフリーとなり、ノン フィクションライターとして執筆活動中。2012年11月に、『自然エネルギー革命をはじめよう/地域でつくるみんなの電力』(大月書店)を出版。

 第1回実行委員会(準) 5月29日(水)pm7時~ 会場;鴨池公民館(駐車場有り)

[呼びかけ人]荒川 譲、祝迫光治、川路 孝、井上森雄、松元成一、有川美子、岩井 哲   

Posted by 代表:岩井哲 at 19:59Comments(0)講演会など

2013年05月11日

南大隅問題への鹿県・伊藤知事の発言

【動画】南大隅町長の委任状について 伊藤知事「軽率だった」
http://news.ktstv.net/e40556.html

南大隅町の森田俊彦町長が、原発関連施設の誘致を目指し、独断で民間人に委任状を出していた問題について、伊藤知事は10日の記者会見で「軽率な行動だった」と述べました。

 この問題について伊藤知事は、「過疎化が進む地域の振興を図ろうという当時の行動として、理解できないわけではない」としながらも、「森田町長とは、町長になる前から面識があるが、原発関連施設の誘致は絶対に駄目だと伝えていた」と述べました。その上で「県としては、そういった施設を受け入れるつもりはない」とあらためて述べました。

岩井 哲・コメント: 「原発関連施設の誘致は絶対に駄目だと伝えていた」と言うが、自らは川内再稼働推進のくせに、何を持って森田町長には「絶対に駄目だ」などと言えたのだろう?大いなる自己矛盾・ダブルスタンダードではないか。伊藤知事は、この点をはっきりさせなければならない!  

Posted by 代表:岩井哲 at 11:05Comments(0)報道

2013年05月07日

リレー読書会(「原子力の社会史」吉岡斉・著)

2013年5月19日  13:00.

リレー読書会(「原子力の社会史」吉岡斉・著、朝日新聞出版・刊、1995円)。

 リレー読書会(「原子力の社会史」吉岡斉・著、朝日新聞出版・刊、1995円)。日時:5/19(日)午後1時~4時、場所:中央公民館(鹿児島市山下町5番9号、099-224-4528、駐車場は10台のみー別途やや安いところを探して、別途ご案内予定)。参加ご希望の方は、早めに購入(アマゾンが便利、2日で届きます)されて、第1章(43P)くらいを軽く流し読みしておいて頂ければ有難い。その都度、担当者が、交代でレジュメを準備する予定。

 当初プランとしては、この1冊を約1年かけて読みこなすことが出来れば、かなり上出来ではないかと、呼びかけ人としては見ています。テューター役(予定・岩井・北畠・祝迫)、初回は、参加者各位は、本の購入はされなくとも、岩井がレジュメを用意し、それをもとに読み合わせ・意見交換をイメージしております。広報:ブログ・フェイスブック・金曜の風だよりで今週から展開。

 参加費:100円(会場費+レジュメコピー代として)。今後は、2ヶ月に1回=第3日曜日、午後1時~4時。場所は、その都度お知らせ。なお、参加予定の方は、必ず「参加予定」の欄にご登録ください。レジュメのコピー枚数を把握しておく必要がありますので、よろしく。

  

Posted by 代表:岩井哲 at 19:54Comments(0)お知らせ

2013年05月07日

第44回 対県庁、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対行動

第44回! 5/10(金)午後6時30分! 対鹿児島県庁~九電前、川内原発再稼働・南大隅町最終処分場反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

 ◎前回からの時間変更&第2金曜日のみ(今回・5/10!)デモ決行を、下記でしっかりご確認の上、ご参加ください。

 ◎この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:30から市民の有志が集まって行われます。4月から時間変更で、毎回18:30開始~19:30終了。<第2金曜日のみ、18:30開始~19:15位から県庁前ー九電前への抗議デモ、そのあとJA前での連帯呼びかけ行動を行い、県庁前に戻り、20:00終了予定です。>

 ◎ 前回第43回は、集会13名でした。今回は、東京から2組4人の参加がありました。1組は、司会の松元さんの夫人と彼の後輩の男性で、松元夫人は首都圏での官邸前行動の盛んな様子をリアルに伝えて下さり、後輩の方は、運動に人々が近付きにくいのは、運動の側に生活感が乏しいからだと提起をして下さいました。もう1組は、旅行中の鹿児島出身の男性のカップルで、その彼は、日米地位協定の重要性を見逃してはならないと力説し、自分たちはそのため毎金アメリカ大使館前で抗議行動を展開していると報告し、また原子力協定の重要性を強調して下さいました。また、祝迫さんからは、戦後史の中でサンフランシスコ平和条約が果たした役割に踏まえ、「主権回復の日」がいかに沖縄と日本全体に取り許し難い催しであったかということが詳しく語られ、19:30に集会は閉会しました。
 
 ・旗やポスター掲示の準備など:可能な方は、夕刻18:15分位には集会場にお集まり下さい。

 ・日中の寒さがかなり和らいできたとはいえ、夕刻はまだ冷え込みも残り、お天気が不安定な日々が続いていますので、念のため、毎回、防寒具・雨具の用意を怠りないようなさって下さい。

 ・第2金曜日のデモは、自転車やお子様や乳母車を引いてのご参加も、天候さえ良ければ、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!

 ・この行動に関するお問い合わせ・連絡先は、「代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。 

 ・参加者の皆さまには恐縮ながら、集会・デモ申請費用(累積赤字の補填が必要)、チラシ・横断幕等の制作費用の捻出のため、毎回出来る限り100円・200円~カンパをお願いしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
  
 ・口座振り込み・カンパのお願い:下記の口座へ、一口500円、出来れば二口以上のカンパをお願い出来ましたら、我々も勇気百倍です。再稼働阻止の闘いの飛躍に向け、どうか皆様ご尽力下さい!  
           鹿児島銀行 荒田支店
             普通預金 口座番号 3009658
               名義:かごしま反原発連合有志




  

Posted by 代表:岩井哲 at 19:39Comments(0)デモ・集会のお知らせ

2013年05月06日

無能者ほど生き延び有能な者の上に君臨する「無能者支配国家」!

原発事故、立件見送り視野 東電幹部ら「大津波想定せず」
産経新聞 5月6日(月)7時55分配信

「予見できていたのに対策を講じなかった」のなら過失だが、「予見できなかったから対策を講じなかった」のは過失ではない、という論法か?これは煎じ詰めると「(責任能力のない)精神障害者による犯罪」を「無罪「と認定する論法に行き着かないか?・・・だとすると、これは東電がみずから「責任能力のなさ」を自己暴露する論法に他ならず、検察はそのことを追認している、ーということになる。

「予見できなかった」=「想定外」とするなら、奴らが3.11の直後から「想定外」を連呼していたのは、「想定外」=「責任能力を超える事態」=「無罪」という論法に一貫して寄りかかっていたことを示している。「責任回避」のための、先を見据えた“見事な”論法である。

ならば、「責任能力のない会社」に大事を委ねていた「国民」「国家」の側に「過失」があったということにされはしないか?呆れるような「逆さまの論法」がまかり通ろうとしている!

同じ論法は、たしか西日本JRの社長らが「無罪」になった判断でも用いられていたようだ。すなわち「あの(急カーブでの)事故は予見できなかった」という弁明が通用していたのだ。なんという裁判、なんという国家!無能者ほど生き延び、有能な者の上に君臨し、支配する。「無能者支配国家」!恐るべし。  

Posted by 代表:岩井哲 at 22:49Comments(0)政治・経済・外交 他意見

2013年05月06日

原発事故、立件見送り視野 東電幹部ら「大津波想定せず」

原発事故、立件見送り視野 東電幹部ら「大津波想定せず」産経新聞 5月6日(月)7時55分配信

 東京電力福島第1原発事故をめぐり、当時の東電幹部らが業務上過失致死傷罪などで告訴・告発された問題で、複数の同社幹部らが検察当局の任意の事情聴取に「実際に大津波が起きることは想定しておらず、事故は予見できなかった」などと、過失を否定する趣旨の説明をしていることが5日、関係者への取材で分かった。

【図解】原発汚染水漏れ、貯水能力に疑問…水をためる能力がなかった?

 これまでの捜査で過失を裏付ける明確な証拠はなく、検察当局は対象者の立件見送りを視野に入れている。刑事処分は早ければ夏にも行う見通しだ。

 告訴・告発の大半は過失罪で「事故が起きる可能性を予見できたか」「事故を回避できる可能性があったか」の2点が重視される。

 関係者によると、検察当局の聴取に当時の東電幹部らは、津波対策の必要性について認識がなかったことを証言。事前の試算で15メートル超の津波が襲うことも想定されていたが、「あくまで試算で、実際に起きるとは考えていなかった」とし、事故は予見できていなかったとの見方を示した。

 事前の津波対策を担当した同原発の吉田昌郎・元所長の聴取書も押収したが、ここでも大津波による事故を予見していたとは認定できなかったという。

 原発事故をめぐって、検察当局は昨年8月以降、応援検事を東京、福島両地検に投入。東電幹部のほか実務担当者や被災者の遺族からも事情を聴いた。一方、事故当時に政権中枢にいた政治家の事情聴取は行っておらず、今後実施の可否を検討するとみられる。
  

Posted by 代表:岩井哲 at 17:57Comments(0)報道

2013年05月04日

改憲にアメリカはどう対処するか?そこで真の愛国主義か試される

内田 樹(たつき)憲法記念日インタビュー

5月3日に東京新聞の憲法記念日インタビューが掲載された。
お読みでない方のために、ここに転載しておく。
「いつもの話」である。
「それはもうわかった」と言われても、しつこく言い続けるのが身上ということで、ひとつ。

―96条の意義をどう考えますか。
「変えるな」という意味だと思います。憲法は国のあるべき形を定めたもの。硬性であるのが筋です。政権が変わるたびに国のあるべき形がころころ変わっては困る。憲法改正している他の国も立国の理念まで変えているわけではありません。

改憲論者は、そもそも憲法が硬性であることがよくないという前提に立ちます。国際情勢や市場の変動に伴って国の形も敏速に変わるべきだと思っているから、そういう発言が出てくる。
これはグローバリスト特有の考え方です。
ビジネスだけでなく政治過程も行政組織も、あらゆる社会制度はそのつどの市場の変動に応じて最適化すべきだと彼らは信じています。そして、今の日本では、政治家も財界人も学者もメディアもそれに同意している。

グローバリストたちにとって、市場への最適化を阻む最大の障害は「国民を守る」ために設計された諸制度です。医療、教育、福祉、司法、そういったものは市場の変化に対応しません。だから、邪魔で仕方ない。その惰性的な諸制度を代表するのが憲法なのです。

国民を守る制度はどれも「急激に変化しない」ように設計されています。これがなんとも邪魔である。ですから、できることなら、これまで国家が担ってきた「国民を守る」事業はすべて市場に丸投げしたい。
「自助」というのは、自分を守るために必要なサービスはこれからは「商品」として「市場」で買わなければならないということです。もちろん、経済活動はその分だけ活性化する。
安倍自民党も野田民主党もグローバリスト政権という点では選ぶところがありません。たぶん無意識にでしょうけれど、彼らが目指しているのは「国民国家の解体」なのです。

―それには、まず96条改正が手っ取り早いと。
国民国家の最優先課題は市場への最適化ではなく、現状維持です。市場のような変動きわまりない危ないものと一蓮托生するわけにはゆかない。国境線を維持すること、通貨を安定させること、国民の民生を守ること、それが国民国家の仕事です。それが果たせれば上出来。国民国家は「成長」とか「変化」という概念とは本質的になじまないのです。

―グローバリズムと「愛国心」などの右寄り思想は、相容れない気もしますが。
グローバリストはナショナリズムを実に巧妙に利用しています。彼らがよく使うのは「どうすれば日本は勝てるか?」という問いですが、これは具体的には「どうすれば日本の企業が世界市場のトップシェアを取れるか?」ということを意味しています。
国際競争力のある日本企業が勝ち残れるために、国民はどれほど自分の資源を供出できるか、どこまで犠牲を払う覚悟があるか、それを問い詰めてくる。
でも、ここにトリックがあります。ここで言われる「日本企業」は実は本質的に無国籍だということです。

大飯原発の再稼働が良い例でした。原発が動かなければ製造コストが上がる、だから、生産拠点を海外に移すしかない。そうなれば雇用は失われ、地域経済は沈滞し、法人税収入は途切れることになるが、それでもいいのかという企業の恫喝にあのときは政府が屈しました。企業の製造コストの削減のために、原発事故のリスクという国民の健康を犠牲に差し出したのです。
これが「ナショナリズムの使い方」です。
「それでは日本が勝てない」という言い分で、国民的資源を私企業の収益に付け替えているのです。でも、製造コストが上がるという理由だけで日本を出て行くと公言する企業を「日本企業」と呼ぶことに僕は同意できません。

外国の機関投資家が株主で、経営者も従業員も外国人で、海外に工場があり、よその政府に納税している無国籍企業があえて「日本企業」と名乗る理由は何でしょう?

それは、そうすれば勘違いして、「日本のために」と自己犠牲を惜しまない国民が出てくるからです。
中国や韓国の企業との競争で「日本企業」を勝たせるためなら、原発再稼働も受け容れる、消費増税も受け容れる、TPPによる農林水産業の壊滅も受け容れる、最低賃金制度の廃止も受け容れる・・・この「可憐」なナショナリズムほどグローバル企業にとって好都合なものはありません。

実際には、これらの「日本企業」は日本に雇用を生み出してもいないし、地元に収益を「トリクルダウン」してもいないし、国庫に法人税を納めてもいない。でも、そんな無国籍企業でも「日本企業」を名乗ると、惜しみなく国富が投じられる。国富の私企業への移し替えを正当化するためにナショナリズムが活用されているのです。

―占領下の米国による「押しつけ憲法」であることも改憲論の根拠になっています。
それならまず憲法を「押しつけた」ことについての歴史的謝罪を米政府に求めるのが筋でしょう。そうしないと話の筋目が通らない。

米国からすれば日本国憲法は一種の贈り物です。独立宣言以来の民主主義の理念を純化させ、当時の世界の憲法学の知見を結集して作った「100点答案」です。これを「出来が悪いから変える」というのであれば、日本国民のみならず、まずは「押しつけた」米国に対して、そして国際社会に対して、日本国憲法のどこが不備であるのかを説明する責任があるでしょう。

自民党の改憲草案は、近代市民革命の経験を通じて先人の労苦の結晶として獲得された民主主義の基本理念を否定する時代錯誤的な改変です。これについても、なぜ歴史の流れに逆らってまで憲法をあえて「退化」させるのかを国際社会に対して弁ずる義務がある。

日本のあるべき国のかたちを変えるわけですから、「これからはこう変わります」と宣言するのは国際社会のメンバーとして当然の義務でしょう。

でも、改憲派の人で国連総会でもどこでも「この改憲によって日本の憲法は人類史的に新たな一歩を画した。諸国も日本を範として欲しい」と胸を張って言うだけの勇気のある人がいるのでしょうか?

それに、中国も韓国もロシアも台湾も、隣国はどこも九条二項の廃止に強い警戒心を抱くでしょう。改憲が政治日程に上れば、当然ながら強い抗議がなされるはずです。九条二項を廃止するということは、戦争をするフリーハンドを手に入れるということですから、隣国にとってはきわめて不安な改変です。当然、反日デモにとどまらず、日本製品の不買運動、経済的文化的交流の停止、場合によっては大使引き揚げというような本格的な危機にまで立ち至るリスクがある。そういう隣国からの疑念や反発を抑えるために、どれだけの説得材料を日本政府は用意しているのか。それとも「そんな内政干渉には応じない」ということなのでしょうか。

改憲のせいで東アジアに緊張が高まれば、いずれ米国が調停に出て来ざるを得ません。
でも、米国にしてみたら日本が「米国の押しつけ憲法を変える」ということから起きた国際紛争で汗をかく義理なんかない。九条を弾力的に解釈して、これまで通り米軍の後方支援や軍費負担をしてくれるなら、現状のままでも米軍は別に困らない。

そう算盤を弾けば、米国がどたん場になって「余計なごたごたを起こすな」といって改憲にクレームをつけてくる可能性は高い。

すると「米国に押しつけられた憲法を改正しようとたら、米国に『止めろ』と言われたので止めました」というまことにみっともない話になる。
そうやって満天下に恥をさらすことで、日本の国益がどう増大することになるのか。グローバリストに最も欠けているのは、そういう国際的な見通しです。

―参院選で、96条を正面から考える必要がありそうです。
今度の選挙では国の形そのものが問われます。国民国家を解体して市場に委ねるのか、効率は悪くても生身の人間の尺度に合わせたシステムを維持するのか、それを選ぶことになる。憲法についての議論が深まり、国家のあるべき形とは何なのかを国民が真剣に考えるようになるなら、改憲が争点であることは少しも悪いことではありません。
それに、そうなれば、結論は常識的なところに落ち着くと思います。

あまりに難しい選択なので、そんなに急かさないで、ちょっと待って欲しい、と。国の形をじっくり考えるためにも「とりあえず護憲」を国民は選択するだろうと僕は思っています。
  

Posted by 代表:岩井哲 at 19:29Comments(0)政治・経済・外交 他意見

2013年05月04日

自民党憲法改正草案の時代遅れ


【第330回】 2013年5月2日
自民党憲法改正草案の時代遅れ
――軍事ジャーナリスト 田岡俊次


http://diamond.jp/articles/-/35306
  

Posted by 代表:岩井哲 at 17:19Comments(0)政治・経済・外交 他意見