2013年05月22日
自然エネルギーを考える講演会実行委員会(準)への呼びかけ
― 自然エネルギーを考える講演会実行委員会(準)への呼びかけ ―
8/25(日)高橋真樹さんの講演から、地域の未来を模索する
第1回実行委員会(準) 5月29日(水)pm7時~ 会場;鴨池公民館(駐車場有り)
[呼びかけ人]荒川 譲、祝迫光治、川路 孝、井上森雄、松元成一、有川美子、岩井 哲
2011年3月11日の東日本大震災から2年が過ぎました。復興は悪政により全くと言っていい程なされていません。様々な要因がありますが、その大きな原因に「福島第一原発事故」があります。事故原因の究明もされず、経過報告もない対策もない酷い状態が継続されている現状です。放射能被害の拡散が自然界へ影響し続けていくことは、健康被害、食料問題が深刻になっていくことを示しています。これから解決すべき問題は山積されています。
また、原発にかかわる危機意識を持ち続けながら生活していくことの不自由さに怒りが湧いてきます。原発の再稼動が与える不安は生存権を脅します。憲法違反とも言えます。電気料金値上げや電力不足キャンペーン、計画停電、原発の再稼動等に市民は翻弄されています。これは電気の供給というシステムが、独占であり、大メーカーと国家権力に支配されていることに根源があります。つまり、「電気」という市民にとって重要なライフラインの一部が一方的に握られ選択肢がない事に由来しています。
原発事故を契機に、自分たちの生活は自分たちで作り維持していくシステムを創る時が来ていると考えます。電力はその1つです。生活を脅かす間違った電力政策に対して、市民が主役となって作り出していく事が重要になってきています。そうした社会運動の構築が必要になってきています。既に、電力会社や政府に依存しない地産池消の「市民エネルギー」の運営と実践は進められているのです。
ここ鹿児島あるいは南九州においても、そろそろ考えていく時ではないでしょうか。ノンフィクションライターである高橋真樹さんは、全国の「市民エネルギー」がどのような取り組みで実現できてきたのかを、取材してこられた人物です。全国30箇所の現場を巡り、地域で自然エネルギーに取り組む最前線の人々を紹介しながら、「自然エネルギー革命」を提唱されてきた方です。高橋真樹さんの講演会を実現していくことで、南九州の自然エネルギーを実現していく契機になることを希望します。
地域で作るみんなのエネルギーは、次の日本の未来を実現することになると考えます。自分たちの事は自分たちで実践する「地産地消」のスタイル。これは、教育や福祉、医療、地域産業などにも当てはめることができます。そして、地方自治にも。小さな実践から市民が担える次の日本社会が見えてきませんか。是非、実行委員会へのご参加をお願いします。
高橋真樹さんのプロフィール:1973年東京都生まれ。ノンフィクションライター、編集者、放送大学非常勤講師。国際NGOスタッフとして60ヶ国をめぐりながら、パレスチナ難民支援、核問題などに携わってきた。著書;『イスラエル・パ レスチナ平和への架け橋』(高文研),『紛争、貧困、環境破壊をなくすために子どもたちが語る20のヒント』(合同出版)、『観光コースでないハワイ』(高文研)、『カラ―図解・原発と私たちの選択』(辻信一監修/大月書店)など。2010年以降はフリーとなり、ノン フィクションライターとして執筆活動中。2012年11月に、『自然エネルギー革命をはじめよう/地域でつくるみんなの電力』(大月書店)を出版。
8/25(日)高橋真樹さんの講演から、地域の未来を模索する
第1回実行委員会(準) 5月29日(水)pm7時~ 会場;鴨池公民館(駐車場有り)
[呼びかけ人]荒川 譲、祝迫光治、川路 孝、井上森雄、松元成一、有川美子、岩井 哲
2011年3月11日の東日本大震災から2年が過ぎました。復興は悪政により全くと言っていい程なされていません。様々な要因がありますが、その大きな原因に「福島第一原発事故」があります。事故原因の究明もされず、経過報告もない対策もない酷い状態が継続されている現状です。放射能被害の拡散が自然界へ影響し続けていくことは、健康被害、食料問題が深刻になっていくことを示しています。これから解決すべき問題は山積されています。
また、原発にかかわる危機意識を持ち続けながら生活していくことの不自由さに怒りが湧いてきます。原発の再稼動が与える不安は生存権を脅します。憲法違反とも言えます。電気料金値上げや電力不足キャンペーン、計画停電、原発の再稼動等に市民は翻弄されています。これは電気の供給というシステムが、独占であり、大メーカーと国家権力に支配されていることに根源があります。つまり、「電気」という市民にとって重要なライフラインの一部が一方的に握られ選択肢がない事に由来しています。
原発事故を契機に、自分たちの生活は自分たちで作り維持していくシステムを創る時が来ていると考えます。電力はその1つです。生活を脅かす間違った電力政策に対して、市民が主役となって作り出していく事が重要になってきています。そうした社会運動の構築が必要になってきています。既に、電力会社や政府に依存しない地産池消の「市民エネルギー」の運営と実践は進められているのです。
ここ鹿児島あるいは南九州においても、そろそろ考えていく時ではないでしょうか。ノンフィクションライターである高橋真樹さんは、全国の「市民エネルギー」がどのような取り組みで実現できてきたのかを、取材してこられた人物です。全国30箇所の現場を巡り、地域で自然エネルギーに取り組む最前線の人々を紹介しながら、「自然エネルギー革命」を提唱されてきた方です。高橋真樹さんの講演会を実現していくことで、南九州の自然エネルギーを実現していく契機になることを希望します。
地域で作るみんなのエネルギーは、次の日本の未来を実現することになると考えます。自分たちの事は自分たちで実践する「地産地消」のスタイル。これは、教育や福祉、医療、地域産業などにも当てはめることができます。そして、地方自治にも。小さな実践から市民が担える次の日本社会が見えてきませんか。是非、実行委員会へのご参加をお願いします。
高橋真樹さんのプロフィール:1973年東京都生まれ。ノンフィクションライター、編集者、放送大学非常勤講師。国際NGOスタッフとして60ヶ国をめぐりながら、パレスチナ難民支援、核問題などに携わってきた。著書;『イスラエル・パ レスチナ平和への架け橋』(高文研),『紛争、貧困、環境破壊をなくすために子どもたちが語る20のヒント』(合同出版)、『観光コースでないハワイ』(高文研)、『カラ―図解・原発と私たちの選択』(辻信一監修/大月書店)など。2010年以降はフリーとなり、ノン フィクションライターとして執筆活動中。2012年11月に、『自然エネルギー革命をはじめよう/地域でつくるみんなの電力』(大月書店)を出版。
川内1号起動8月10日ごろ 九電、再稼働は13日前後
書評:『誰も書かなかった川内原発の欠陥』 新味北吉 6/106月17日の記事
『誰も書かなかった 川内原発の欠陥』 購入申込書
急告!! まつざき真琴候補「危うし」!! これまで以上の支援乞う!!あと2日!!
1/17(土)第3回学習会は、 特にマスコミ・記者団の皆さまにご参加を呼びかけます。
「川内原発民間規制委員会・かごしま」のブログ起ち上げ
書評:『誰も書かなかった川内原発の欠陥』 新味北吉 6/106月17日の記事
『誰も書かなかった 川内原発の欠陥』 購入申込書
急告!! まつざき真琴候補「危うし」!! これまで以上の支援乞う!!あと2日!!
1/17(土)第3回学習会は、 特にマスコミ・記者団の皆さまにご参加を呼びかけます。
「川内原発民間規制委員会・かごしま」のブログ起ち上げ
Posted by 代表:岩井哲 at 09:52│Comments(0)
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