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Posted by チェスト at

2012年08月31日

伊藤知事への申し入れ書 南大隅町・最終処分場の件 

 鹿児島県伊藤知事 殿

  2011年東北大震災による汚染土壌を鹿児島県内へ受入れ拒否表明を求める
                       申入れ書

        2012年8月29日       子どもを放射能から守る会かごしま
                                       事務局 小櫻 真弓
                         趣旨

 2012年8月23日、TBSの全国ニュースで、福島の原発事故による放射性物質に汚染された土などを捨てる最終処分場の有力候補地として、南大隅町の名前がでました。

 南大隅町の住人ですら「耳に水」「知らなかった」と、この報道に驚きを隠せませんでしたが、この背景には、下記のような経緯があります。

 2006年7月21日の定例記者会見で、「宇検村が高レベル放射性廃棄物の公募を検討している」という報道にたいし、伊藤知事は「高レベル放射性廃棄物の最終処分は、まだ技術的に納得できるところまでいっていない。最終処分をどうするかはもう少し時間がかかる」と発表。

 しかし、南大隅町は、8ヵ月後の2007年3月20日に、NUMOを呼び高レベル放射性廃棄物処分場の概要り応募に伴う交付金の説明を受け、同町には検討を続ける意思があること、また産廃処分場としてでも採用されたいとの考えを示しました。
 このようιと、南大隅町は放射性廃棄物の受入に強い関心をもっている事実があります。

 鹿児島は自然豊かな土地で、農業、漁業、畜産等の第一次産業が盛んな土地であり食料供給基地でもあります。また福島第一原発からも遠く離れていますので原発事故由来の放射性物資も微量しかありません。

 私たちは、この鹿児島で安心して暮らすことが出来ていますが、汚染土壌を受入れる事となればこの安心も打ち砕かれてしまいます。

 汚染土壌はセシウム以外の放射性物質も多く含まれ、厳重に保管となっても、何百万年も管理し続ける事となり、どのような形で漏れ出すかもわかりません。

 このような汚染土壌を受入れることほぐ一部地域の問題ではなく鹿児島県全体の風評被害をまぬがれません。

 鹿児島を守り、この緑豊かな土地を子どもたちに継承していくためには、この問題を各自治体にまかせるのでではなく、鹿児島県全体の問題として考えることが重要です。

以下のように申入れします
 鹿児島県は東北大震災による汚染土壌を鹿児島県内へ受入れないと正式に表明してください。  

Posted by 代表:岩井哲 at 16:30Comments(1)脱原発資料・発言

2012年08月31日

8/26天文館街宣行動→茶話会ご報告

「街宣行動@天文館ビラくばり」 & 「ちょっと寄ってこう会」8月26日レポート
(報告者:橋口由布子)

怒涛のような一週間、今日はもう定例の金曜日。
8月26日の「天文館でのビラまき」&「寄ってこう会」のご報告が遅くなってしまいました。どうぞお許し下さいね。

◆「街宣活動@天文館ビラ配り」はじめ!

天文館に、約20名が集合です。
岩井哲代表は、いつものように朗々とした演説で、
南大隅のこと、川内原発の再稼働停止のこと、道ゆく人々に訴えました。

谷口さんの「原発くん音頭♪」の美声は、電車や車の音に負けない勢いでした。
「♪~原発デモだよ大集合
じいちゃんもばあちゃんも大集合
みんないつまで黙っている?
そろそろガツンと言ってやって~♪」

◆警察がやってきた!

突然、女性、男性二人の警察官が私たちの所にやってきました。
近寄るというよりは、走り寄る、という勢いでした。
皆が一瞬、眉をひそめて成り行きを見守りました。
「タカプラ(街宣活動していた辻にあるビルの名前)の許可はきちんと取りましたか?」
「ビラを配るのには、きちんと申請して許可を取らないとダメだ。」

???いったい、なんでしょうか。警察のチグハグな言い分は。
半分は間違っていないとしても、半分は無茶苦茶で、呆れて話になりません。
そんな無知を晒し、単なる言いがかりを付けて、彼らは恥ずかしくないのでしょうか。

私たちは、あくまで法の認める「表現の自由」の権利でこの活動を行っています。
原則、チラシ配りは届出をするものだ、ということは知っています。しかし、駅頭など、届け出なく配布していることが多々あります。むしろ、届け出ない方が普通です。

第一に、届出を要すること自体が「表現の自由」との関係で逆に問題になりえます。
不当な介入ともとられかねません。
例えば今回は、タカプラの敷地内はまずいですが、一歩敷地内から道路に出ていれば、タカプラの管理者が禁止する権利はありません。警察には、「通行者の邪魔にならないようにして下さい」と言われるくらいなら納得できますが。
仮に、警察がビラ配布すべてに届出を求めるとします。そんな馬鹿なことを言い出したら、その日に広告のビラ配りしている天文館はおろか、日本中の多くのお店が罰せられることになるではありませんか。

つまり、これは、「私たちだから」起こったことなのです。
お気づきの通り、先週の金曜日から、急に県庁前デモの警備が厳しくなりました。
敵は、私たちが何か失態を晒すのを待っています。

例えば、カッとして暴力行為に及ばないか、公務執行妨害をしないか、
私たち市民の声を潰す目的で、何らか失敗のしっぽを掴もうとして必死なのです。
私たちを失敗に誘い込もうと誘導しています。
(自分がカッとなりやすい自覚のある薩摩男児のみなさん!注意して下さいね!)

監視の目が厳重になったのは一因は、南大隅の件が絡んでいるせいかもしれません。
それに、何より、官邸前をスタートに、全国に広がる普通の市民の声が、すぼまるどころか、
どんどんデモ開催の場所が増え、原発停止を求める声が広がってゆく、
首相官邸は、各原発推進県庁は、平静を装っていますが、
実は私たち普通の市民が怖くて仕方ないのです。

そう、みなさん、ここで手を緩めてはいけません。
大らかに、和やかに、楽しく!例え長い時間がかかっても、「全ては気付き」なのです。
真実に気付けば、きっと、みんなが私たちと同じことを思うはず。
まだ気付いていない人々に、真実が伝わるように、
先に気付いた私たちが、頑張ってゆきましょう!

◆何も知らなかった人も、おかしな事態に気付きはじめた!

集まったビラ配り隊メンバーは、電車通りを挟んで左右のアーケイドに分け入り、
市民に声掛けしながら、分散してビラくばりしました。

ニュースを受けてのことでしょう、
「南大隅で起きていることをご存知ですか~?」
という呼びかけに対して反応してくれる人も。
受け取ってくれる市民の方も、普段より多かったように思います。

「何?知りません、教えて下さい、何がどうしたのですか?」
と尋ねる方も。状況を説明すると、
「許せませんね!」と、話を聞き終わった市民のご夫婦。
「どうぞ、お友達にこのことを伝えて下さい。みんなで声を上げましょう!」
と、お伝えしました。
どうか、こうした普通の声の輪が、少しづつ広がりますように。

関連して、個人的な出来事の話を一つ聞いて下さい。
きのう29日、息子の学校のお母さんたちと、学校行事のミーティングがありました。
私は反原発で市民活動していることを、子供の学校でも隠していません。
ですから、その場のお母さん20名ほどに、口々にこんなふうに言われたのです。

それまで知らなかったお母さんも、その場で知って驚いていました。
「南大隅はどうなっているの?大丈夫なの?絶対に許せないよ。」
「なんとか頑張って食い止めて。署名でもなんでのするからね。絶対にイヤ!」

…やっぱり、誰もがショックを受けています。
そりゃそうです。
とくに子供を持つお母さんたちは真剣です。
鹿児島のお母さんたち!
もっともっと、たくさんのお母さんたち!どうぞ目を覚まして!
子どもたちの命を守るのは、やっぱり「お母さん革命」だよ。

◆「ちょっと寄ってこう会」盛会でした!

 ビラ配り中、その日はけっこう灰が降っていました。もう、みんなクタクタです。
口の中も、髪の毛も灰かぶりです。眼も痛いです。
典型的な、夏の“THE KAGOSHIMA DAY”でした。

ちょっと遅めのランチをとりながら、
アイス・コーヒーで外気に晒された身体の火照りを冷ましながら、
また、ある人はビール、ある人はワイン片手に。
(鹿児島の人は焼酎だとばかり思っていましたが、Oさんなど、ひたすら赤ワイン)
20名ほどで、とても実りのある話し合いが出来ました。
(会場の吹上荘さん、たいへん御世話になりましたm(__)m)

金曜デモの反省や、改正のご指摘も多く意見があがりました。
すでにFBページで皆様にお伝えした通りですが、
デモ開始時間直後に、もっと人目の多い真砂商店街を経由して回ることになりました。
その他、ご連絡事項もありますが、また県庁前にてお知らせ申し上げますね。

さて、一番の焦点になったのは、やはり南大隅の件。
その場にいたメンバーで、前日南大隅のミーティングに参加したのは谷口さんだけ。
まず、その参加報告から始まりました。

IWJのネット放送でミーティングを視聴していたメンバーもいて、
現場の様子のツイッターや、投稿されたFBでの書き起しを読んだメンバーも多かったので、まずは、みんなで状況を全員で確認しました。
大隅の方半分、あと残りは心配した鹿児島の他市から駆けつけた人々だったということです。90名ほどが集まったようです。

みんなが心配しているのです。当然です。

そんなとき、小川みさこ市議から、今回のような形の、地元以外も関わる反対運動が起こった時に気を付けるべき点に関して、ご自身の経験談を通じ、たいへん貴重なアドバイスを頂きました。北海道の泊原発の反対運動があったとき、外から来た人間がヒートアップしすぎて、地元の有権者たちは混乱して、人々の分裂が起こってしまった、その失敗談です。

確かに、こうした原子力のバックエンドに関わる重要な問題は、その町だけの問題に留まらず、鹿児島県の、九州の、ひいては日本全体の問題であることは疑いもありません。
周辺の都市の私たちも、さまざま良策、賢策を真剣に模索検討、南大隅のことを食い止めるために頑張らねばなりません。

しかし、やはり、何と言っても、最終的には地元の方々こそが第一の当事者であること、
そして、私たちが出来るのは、そこに寄り添った「後方支援」であるので、必要援助やアドバイスは「地元の気持ち」を大事にしなければ成立しない、
その「地元の気持ち」を大事にするという点を外さない、その限りにおいては、
例えば役場に電話したり、小さなことでも、みんなで出来ることはドンドンしよう。

何か地元に提案があれば、押しつけにならぬよう注意しながらプレゼンしてゆこう。
また、大隅を間接的に助けることになる、後方部隊が単独で動ける条例なども可能であれば検討してみよう。
「寄ってこう会」は、このとても大事な要点を確認して、閉会となりました。
(肥後さん、8月25日大隅ミーティングにお出かけの皆さま、本当にお疲れさまでした。)

そして、視察&現地の方々との交流の場となる、来る9月9日のバス・ツアー。
いつも、県庁前ではみなさんと短い時間しかお話ができませんが、
バス・ツアーでは、多くの方々と長い時間ご一緒できます。

色々な話をしながら、時間を共有することも楽しみの一つです。
――さあ、私たちの美しい大隅の自然を見に行きましょう。

  

Posted by 代表:岩井哲 at 12:59Comments(0)デモ・集会の報告

2012年08月31日

村田光平先生からの 広島でのIPPNW世界大会ご報告

岩井 哲様

 8月24日から26日まで広島で開催された核戦争防止国際医師会議主催の第20回世界大会に出席して、既にお届けしたスピーチをしてまいりました。
 27日には東京で事故と健康につき国際シンポジウムが開催され、これにも出席いたしました。気付いたことをご報告させていただきます。

 特筆に値することは核兵器が不道徳であると同様原発も不道徳であるとの見解が力強く打ち出されたことです。福島の後に広島で今次大会が開催されたことがこの結果をもたらしたといえます。核廃絶達成が民事、軍事を問わない形で実現する可能性が現実味を帯びだしたと感じております。

 福島事故への対応ぶりに関し、低線量放射能についての恣意的評価及び放射能汚染による加害国としての罪悪感の欠如に対する国際的批判を前にして、日本の脱原発政策の確立とこれによる名誉挽回が急がれることを改めて痛感いたしました。

1. 8月25日の私のスピーチは大きな反響を呼び、倫理と責任の欠如と原発の関係のところでは議場から拍手が起きました。続くスピーカーの多くが私のスピーチに言及しました。
 ところが26日、福島事故の経緯と医療支援に関する全体会議で注目される場面が見られました。スピーカーの鈴木原子力委員長代理より4号機に関し来年中に燃料棒が取り出されるなどの安全を印象付ける発言が見られたほか他、低線量放射線のリスク評価についての福島県立医科大関係者などによる現状容認の発言がありました。議長を務める広島医師会代表が質疑応答の機会を与えることなく閉会しようとしたところ、抗議の声で議場は騒然となりました。

 結局、場内よりの最小限の 質問が認められ20ミリシーベルト、100ミリシーベルトの敷居設定の危険性、福島事故後のIPPNWの反原発への方向転換の必要性などが指摘されました。事務局が面目失墜する場面でした。

2.国際シンポジウムでは山下俊一・福島県立医大副学長が甲状腺学会宛に再検査の要請に応じないよう求める文書を出していることに対する怒りの表明が見られました。千葉でも鹿島(?)でも受診を拒否された人からです。田中俊一規制委員長も全く同じ考え方をする人であることが指摘されました。また、昨秋出版された教科書に関して文科省が生徒の健康第一の立場をとらずに放射能の危険性を伝えていないことが厳しく批判されました。恥ずべき事例で、日本の名誉挽回が急がれます。

3.事務局が驚くほど出席者より私のスピーチのテキスト入手の希望が多かったそうです。秋葉前広島市長からは直接に評価のコメントを頂きました。
 コロンビア大学のKanter 博士はUN倫理サミットに関心を寄せ早速論文を送ってくれましたが、倫理に関し結論として次の通り尊敬、寛容、相互依存、寛大、普遍的責任、自己抑制の諸原則を挙げてくれました。

So, in conclusion, I believe that if we reframe our issues in a way which
highlights these underlying principles such as: Respect/Tolerance,
Interdependence/Generosity and Universal Responsibility/Restraint, we can
forge an alliance across not only the IPPNW Federation, but organizations
all over the world.

4.IPPNWは福島事故後原発反対の方向に舵を切っており最近は深刻な放射能被害をもたらすウラニウム開発反対の決議をしていますが、ロシア支部、及び日本支部はこれに反対したとのことです。今次世界大会を経て日本支部も方向転換する可能性が確実に高まったと思われます。

5.9月20日に米議会内で行われる議員ブリーフィング集会にこれを主催するHelen
Caldicott's Foundationより私を招待したいとの連絡が28日にありました。検討したいと考えております。

 ウクライナ政府がチェルノブイリ事故の犠牲者の数として病気を発症したものを含め260万人(うち子供は60万人)を発表していることが想起されます。今次世界大会でも予想される日本の多数の犠牲者(奇形児含む)の表面化についての発言が多々ありました。原発に対する世論が激しいものとなることが今から予見されます。

 2012.8.30  村田光平
  

Posted by 代表:岩井哲 at 09:54Comments(0)脱原発資料・発言

2012年08月30日

伊藤知事への申入書ー南大隅“最終処分場”拒否を!

鹿児島県知事
伊藤祐一郎様
申 入 書
南大隅町への放射能汚染土最終処分場計画に対し、
直ちに拒否声明を出すこと

2012.8.29

反原発・かごしまネット
代表 橋爪健郎
〒892-0873 鹿児島市下田町292-1
TEL 099-248-5455 FAX 099-248-5457

 2012年8月23日、「福島県で行われている放射性物質の除染作業で出た汚染土の最終処分場の候補地に南大隅町が上げられている」という突然のテレビ報道がありました。政府関係者の「南大隅町は唯一にして最大の最終処分場候補地だ」というコメントまで報道されました。

 8月25日付の南日本新聞によれば、南大隅町長は「全く聞いていない話で驚いている。国から正式の打診はないし誘致もしていない」と、テレビ報道を否定。また鹿児島県環境林務部長も「国からの接触や打診はない」と全面否定しています。県民や自治体が関知しないところで、このような計画が極秘裏に進められているとすれば、政府の態度に激しい憤りを感じざるを得ません。

 同じ南日本新聞で、貴職は「大隅は食の供給基地として育てるので、原発関連施設は絶対受け入れられない」と環境林務部長に表明した旨、報道されています。

 かくなる上は、県民の不安、疑心暗鬼を打ち消すために、直ちに、放射能汚染土の南大隅町への持ち込み計画に対する拒否声明を出すことを要望します。さらにこの問題に関する一切の情報を公開し、今後も情報公開と県民との意見交換を前提に対処するよう要望します。

 放射性物質は移動させない、発生個所に封じ込めるというのが、国際的な常識でもあります。放射能汚染土は、事故原因企業である東電の福島第一原発、第二原発、ないしは修復不能な汚染地帯で厳重管理するしかないのです。鹿児島県は非汚染地帯にあり安全な農水産物の供給県として、広範囲に放射能に汚染された東日本に貢献すべきだと考えます。

 汚染土の「最終処分場」に関わる問題点は以下の通りと認識しています。

1.セシウムだけでも半減期30年の10倍として300年、半減期が2万4000年のプルトニウムを含むことを考慮すると、もっと長期にわたる人類からの隔離が必要な汚染土を、コンクリートの建屋とドラム缶で管理するなどといった手法では、環境汚染はとうてい不可避なこと。

2.農業県鹿児島の農産物、水産物は、風評被害で壊滅的な打撃をこうむること。

3.数百億ともいわれる建設費、交付金を前に人心の荒廃が懸念され、南大隅町では修復不能な住民間の対立が予想されること。

4.高レベル廃棄物最終処分場の建設につながっていくこと。ー等が考えられます。

以下申し入れます。

一、南大隅町への放射能汚染土最終処分場計画に対し、直ちに拒否声明を出すこと。
一、当該処分場計画に関する一切の情報を公開し、今後も情報公開と県民との意見交換を前提に対処すること。
以上
  

Posted by 代表:岩井哲 at 16:56Comments(0)脱原発資料・発言

2012年08月29日

8/31(金)6時 対県庁~真砂町、川内原発再稼働抗議行動

8/31(金)午後6時! 対鹿児島県庁~真砂町、川内原発再稼働反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

 ・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。そろそろ夕闇が早まってきたので、次回から、集会ーデモの順番を変え、まず18:00~デモ(今度は、真砂町商店街方面へ)に出て、18:45くらいから、県庁前に戻り、集会・ライブを行う。この変更に、皆さまご留意下さい。

 ・前回第7回は、多数のご参加(65名~55名)有難うございました。次回は第8回となります。首都圏の盛り上がりに負けないよう、また、南大隅町への支援体制を築けるよう、私たちの隊列をさらに拡大していきましょう。また、引き続き、脱原発の歌などを、現地で発表できる方やバンドの方等は、どしどしお申し出ください。

 ・今、県下で、鹿児島市(対県庁~九電支社)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、鹿屋市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)の6カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!

 ・チラシ配り開始:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、仕事帰りの沿道の通行人や退庁する県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。チラシは150枚くらい枚用意してあります。

 ・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。

 ・この間、県庁前に集まる方々の中では、今一、自前のプラカードを作って掲げようという意識が強くなかったようなので、首都圏の皆様方に習って、この点の強化が必要なのではないでしょうか?

 ・お天気が不安定な日々が続いていますので、雨具の用意が今度は必要かも知れません。

 ・自転車や乳母車を引いてのご参加も、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!

 ・毎回、薩摩川内市・霧島市・鹿屋市・名瀬市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。

 ・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、連絡先は、「仮代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。

 ・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、出費もかさんでいますので、デモ出発前~集会時に、皆さんに帽子を回して百円カンパをお願いしております。   <哲>

  

Posted by 代表:岩井哲 at 11:22Comments(0)デモ・集会のお知らせ

2012年08月27日

鹿児島に最終処分場???

この記事は、ブログ「山のツバル」より転載しています。

↑写真は候補地としてあげられている、南大隅町辺塚エリア。

鹿児島の南大隅に福島で除染した放射能汚染土の最終処分場を造るというニュースが8月23日にTBS系列だけで放送されました。次の日の県庁前の原発反対のイベントでは、この最終処分場のニュースへの反対意見が次々と飛び出しました。僕は福島県いわき市の出身ですが、福島の事故からの放射性物質が付着した瓦礫や土やその他の廃棄物を、県外に持ち出して、処分の責任を他府県の人に押しつたいとは、これっぽちも思いません。多分、福島の住民の気持を代弁していると思います。しかし、福島県と国の政府は、放射能物質を全国に拡散させたいようです。

25日(土)に南大隅の自然を守る会がこの最終処分場計画反対の説明会を急遽開くという連絡を受けて、予定を色々変更して僕たちも南大隅町役場に行くことにしました。

財部町から鹿屋を抜けて根占港までは車で約2時間ほど。遅れて到着すると、80名程度の人が大きな会議室を一杯にしていました。

それぞれ、最終処分場への反対の気持ちを熱く語る中に、「遠方から応援に駆けつけてくれた人には恐縮だが、地元のことはまず地元で決めるので、よろしくお願いします。」という的外れな発言をする男性がいて????となりましたが、後から聞くとどうやら地元の推進派のよう。福島のあれだけの事故の後に、核や原子力が一度コントロール不能になると、「地元」などという小さな境界を大きく飛び越えて被害を拡散させるという事実をまったく理解できていないのだな〜・・・と驚きました。

でも、田舎に住む人の世界観は「地元」が思考の中での一番大きな枠になっている場合が多々あるので、しょうがないのかも?とも思いますが、その、最大で地元を考えることが精一杯の人たちに、原発誘致の判断を任せてきてしまったツケが、今、日本に50数基もの原発を存在させてしまった一番大きな要因であるとも考えられます。

この最終処分場計画への反対運動をするなかで地元の南大隅町を2分するようなことは避けたいですから、そうならない反対の方法を模索しなければ行けないのかな?と思いながら皆さんの話を聞いていました。

関係者から色々聞くと、最終処分場候補地になっているのは、太平洋側の辺塚というエリアであると言うことを教えてもらって、早速辺塚に向かいました。

南大隅町町役場がある根占から辺塚に続く県道563号線は、花瀬という美しい段々畑が広がるエリアを通って山道に入ります。ここには花瀬自然公園という観光地があり、その真ん中を流れる花瀬川の千畳敷の石畳は一見の価値があるところです。

563号線の山道の終点を右に折れて74号線に入り、しばらく南下すると辺塚漁港がある集落に着きます。船が4艘ばかりの本当に小さな漁港です。周辺の自然は手つかずの照葉樹林に囲まれた美しい海!豊かな海産物が目の前の海に沢山いる気配がひしひしと伝わってきます。

しかし、何でこんな処に漁港が?と思ったらちゃんと石碑が建っていました。

山中貞則という自民党議員が防衛庁長官時代に、近くに自衛隊の施設を造るので、その迷惑代としてプレゼントしてくれたものだと説明があります。まるで山中という議員のポケットマネーで造られたような書き方ですが、いえいえ、違いますよ!税金です、税金!! 残念ながら僕が住んでいる曽於市の出身・・・自民党はこうやって田舎の人々をてなづけて、原発を54基も造ることに成功したわけです。福島の事故ではまず自民党が謝罪するのが責任ある大人の対応だと思いますね。

この漁港、ざっと見た感じでは、今は漁業はしていないようなイメージでした。

で、これが、漁港を造る口実となった自衛隊の施設。佐多射撃場です。的になる断崖などが見あたらないので、海に向かって射撃をするのだろうと思います。

こんなへんぴな場所に、こんなに沢山の自衛隊の人がいます。近くにはヘリポートや宿舎もあるようです。

ここで地理的な条件を少し整理してみようと思います。

南大隅町は鹿児島の南端。種子島や屋久島を望む位置にあります。その自然資産のボリュームからみて、「九州の知床」と言っても間違っていないような場所です。赤枠が問題になっている辺塚エリアです。この部分を拡大してみます。

左下に辺塚漁港、その隣に、射撃場、右上に稲尾岳、射撃場と稲尾岳の間の急峻な山岳エリアが計画の候補地になっているようです。

同スケールで青森の六カ所再処理工場群をみてみると、候補地の辺塚エリアには充分な面積があることが分かります。地層処分での処理を考えているという説明もありましたが・・・除染土の受入を認めてしまえば、その後は、高濃度汚染物質、そして、廃炉後の汚染廃棄物、挙げ句の果てには使い残された燃料棒までが持ち込まれることになるでしょう。もし、何かが漏れ出せば、黒潮にのって日本の太平洋沿岸の漁業は壊滅です。そればかりか、九州を北上し、瀬戸内海、日本海へと流れ出ていく可能性もあります。

辺塚漁港の漁業権を買いあげ(多分簡単に買い取れるでしょう)、専用港を造り、道を整備し、労働者の宿舎を造り、処分場を建設する。これは土建屋にとっては喉から手が出るほど欲しい事業です。輸送関係も大喜び。情報筋によると、この周辺の土地の買い取りを進める動きもあるようで、下地整備は着々と進んでいるようです。

計画候補地となっている急峻な山間部には県道74号線がクネクネと蛇行しながら20km先の船間という集落まで続いています。いったいどんな山なのか74号線に踏み入れてみると、その道は県道とは思えないほどの細さと整備状態。切り立った崖の縁をクネクネと進んでいくような道です。途中、打詰(住人は10人以下と思われる)という集落の脇を通り、肝付町に入って、辺塚海岸に出るまで、1時間以上の山道、すれ違った車は1台。人の気配はなく、僻地の中の僻地。こんな場所がまだあったんだと思うようなエリアです。海岸に降りていくような林道すらありませんでした。急峻な山、ゆえに開発や利用の余地もなく、今回のような処理場建設候補地にはうってつけの条件だと思います。町長も県知事も、あの場所から数十億単位の税金を毎年永遠に巻き上げられるのであれば!と考えると心が揺らぐと思います。しかし、今のところ、そうはしないと両人は公言していますが、田舎の町長の発言など、まったく信用できないし、官僚下がりの伊藤知事の発言はとっくに信頼がおけません。法的な担保が必要になってくると思います

辺塚漁港をさらに南下すると本土最南端の佐多岬にでます。写真は佐多岬の展望台から薩摩富士と呼ばれる開聞岳を望む様子。海が美しい!周辺の山々も熱帯性の植物が生い茂り、逞しい自然の美しさを見ることができます。

こちらが佐多岬、太平洋に向かって伸びていく様子が美しい岬です。霧島錦江湾国立公園に指定されています。

現在は青森の六カ所に押しつけている核廃棄物の問題は、今後、僕たちが原発廃炉とともに、熟考して解決策を生み出していかなければならない課題だと思います。一般的に有害な廃棄物には「管轄エリアを越境しない」という大原則があります。例えば、国際法では、有害廃棄物の輸出入は厳しく規制されています。(バーゼル条約)。同様に有害どころか毒物、もしくは劇物である放射能に汚染された土、瓦礫、廃棄物も、その廃棄物を発生させた、都道府県から外に出すことを禁止すべきだと思います。そして、それぞれの原発の敷地内で処理・保管ができる方法を開発するべきです。もともと、ハイリスクハイリターンを承知の上で、原発誘致を行ったそれぞれの「地元」が責任を取って、残った燃料棒までも管理するのが正論だと思います。

その為には、県条例として「放射能物質越県禁止条例」を制定し採択する方法もあるのかな、と思います。鹿児島県であれば、川内原発から出る放射能物質や放射能に汚染された廃棄物は県外に持ち出さない。川内の原発内で処理保管を行う。しかし、県外からも一切持ち込まない。そういう条例です。

持ち込ませない条例は過去にも幾つか例がありますが、それではフェアーではありません。持ち出さない、持ち込まない。これをセットで立法化できれば説得力があると思います。しかし、問題は、現在原発を抱える自治体が運営破綻した場合です。この際には「東京都が保管する」という附則を記載しておけばいいのではないでしょうか?

今までの「自治体の放射性廃棄物拒否条例」は下記リンクから参照できます。

れんげ通信 by 市民ネット・岐阜 http://www5b.biglobe.ne.jp/~renge/jyoeiindex.htm

この記事は、ブログ「山のツバル」より転載しています。

  

Posted by 代表:岩井哲 at 15:14Comments(0)脱原発資料・発言

2012年08月26日

9/9(日)みんなで南大隅町へ行こう!

9/9(日)みんなで南大隅町へ行こう!
                                    8/26 かごしま反原発連合有志・世話人会

 ★8/23以来の報道の通り、政府(環境省軸?)が、福島県の放射能汚染土の最終処分場候補地として、いきなり南大隅町を名指しで指定してきました。報道によれば、かなり「地元との調整」が進んでいるとの様子です。

 ★これに対し、私たちの基本的スタンスは、以下の通りです。

 ①第一に確認すべき<大原則>は、<放射能の不拡散>ということです。この人間の手に負えない超危険物をなぜ、分別もなく拡散しなければならないのか?

..②第二に確認すべきは、<製造者責任の明確化>ということです。他の産業界では、議論の余地のないこの<製造者の責任>(政治:政府・自民党・原子力ムラ・財界・マスコミなど、電力:東電、原発:GM・東芝・日立など)という自明の原則が、なぜ曖昧にされ、ウヤムヤにされなければならないのか?

 ③第三に確認すべきは、<利用者責任の明確化>ということです。福島原発が生み出した電力を利用したのは首都圏住民です。電力を大量消費してきたこの人々が、なぜ責任を取らないのか?取らされないのか?

 ④第四に確認すべきは、<特別受益者責任の明確化>ということです。福島原発の建設・運転の過程で、地元は「電源交付金」などという形で、何百億もの莫大な金額の施設・現金などを手にしてきたと伝えられています。なのに、福島の地元自治体の首長達が、口を揃えて「何が何でも県外に」と語るのは、正直、話の筋が違いすぎるのではないか?

 ⑤結論として、福島の放射能汚染土の行き先は、①④から福島原発の地下、②から東京電力本社・国会議事堂・首相官邸のなどの地下、③から、首都圏一円の地下または東京湾の海底でなければなりません。

 ⑥上記方針に対し、「絆の論理」「国民の責任」という反論がすぐ返って来ますが、これは完全な“論理のすり替え”です。「責任の所在の隠蔽=免罪」に他なりません。これでは、同じこと、もっとひどいことが繰り返されます。戦後「一億総懺悔」という言葉が飛び交い「戦犯」達がのうのうと生き残りました。この「負の連鎖」を断ち切らなければなりません!

 ★南大隅の地元の方々と連帯し、何が何でも<最終処分場>の攻勢を跳ね返しましょう!
  

Posted by 代表:岩井哲 at 21:16Comments(1)デモ・集会のお知らせ

2012年08月25日

南大隅町 最終処分場の件 続報

 ★南大隅の続報です。

貢献は避難者の受け入れや保養、汚染の心配のない農畜産物・魚介類の
生産等で。かけがえのない大隅の自然を維持して行く自体が、破壊され
行く環境の中では大切な貢献です。(青木)
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最終処分場、モデルは六ヶ所村の施設 You Tube
http://www.youtube.com/watch?v=attT9oU6R68
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最終処分場、モデルは六ヶ所村の施設
http://news.tbs.co.jp/20120824/newseye/tbs_newseye5114999.html

 福島で放射能に汚染された土の最終処分場の有力候補地として、鹿児
島県南大隅町が浮上していることを、23日、JNNの独自取材でお伝
えしました。その最終処分場のモデルとなっているのが、青森県の六ヶ
所村にある施設であることが新たにわかりました。政府内で検討されて
いる具体的な計画の中身とは・・・。

 鹿児島県南大隅町。JNNの取材で23日、放射性物質に汚染された
土などを捨てる最終処分場の有力候補地として政府内で浮上しているこ
とが明らかになりました。その責任者である細野環境大臣は、一夜明け
た記者会見で・・・。

 Q.いくつかの候補地があり、その中に南大隅町も?
 「さまざまな可能性を探っているということについては、場所も含め
てさまざまな可能性を探っています」(細野豪志環境相)
 こう述べ、南大隅町が候補地となっていることを否定しませんでし
た。除染作業が遅れている福島県の自治体からは歓迎の声が上がりまし
たが・・・。

 「我々としては大変に歓迎すべきことかなと思っていますが、そんな
にすんなり受け入れられるというふうには思っていません」(福島・楢
葉町 松本幸英町長)
 候補地は人口9000人足らずの町。住民からは賛成・反対、それぞ
れの声が上がっています。

 「汚染がれきは予想していたが、汚染された土を持ってくるのは想定
外。けしからん、あってはならない」(【反対】 南おおすみ自然を守
る会 肥後隆志会長)

 「安全が間違いなく担保される、人体にも漁業にも影響ないとなれ
ば、当然、日本国民として協力すべきではないかと思う」(【賛成】 
ねじめ漁業協同組合 安楽隆組合長)

 最終処分場とはどのような施設なのでしょうか。これまで、その具体
像は明らかになっていません。しかし、JNNは、ある施設をモデルに
政府が建設計画を立てていることをつかみました。最終処分場のモデ
ル、それは青森県六ヶ所村にあります。村の中心部にある巨大な施設、
いわゆる核燃料サイクル施設です。この施設の中の一部がモデルとなり
ます。それは・・・。

 「地上から10メートル以上掘り下げたところにコンクリートででき
た建物が整然と並んでいます」(記者)

 ここがそのモデル、「低レベル放射性廃棄物埋設センター」です。6
0ヘクタールの敷地に40を超えるコンクリートの建物が並びます。全
国の原発から出た低レベル廃棄物をドラム缶に入れ、厳重に保管してい
ます。

 その仕組みはこうです。建物1つは高さが最大で7メートル、壁の厚
さは50センチあります。建物がドラム缶で満たされると、すき間をモ
ルタルで埋めます。管理は厳重です。

 「(放射能は)ほとんど壁から外に出てこないが、放射能は漏れない
ように何重もの設備を設けている」(日本原燃 赤坂猛理事)
 全ての建物がドラム缶で満たされた段階で施設ごと特殊な粘土で覆う
などして、300年管理することにしています。政府は、このモデルを
さらに大規模にしたものを最終処分場として計画しているのです。

 環境省幹部は取材に対し、「六ヶ所村の施設はこれまで多くの人が見
ているし、安全上の問題が起きているわけでもない。同じものを作れれ
ば」と話しています。また、政府は、汚染された土を福島から海上で輸
送することにしています。そのために、南大隅町の候補地には港を建設
することも検討しています。

 しかし、最終処分場の是非は住民の中でも割れています。そして、そ
れは地元住民だけが考えるべき問題ではありません。
 「午後6時を過ぎました。今週も多くの人が集まっています。総理官
邸前では、脱原発・反原発を訴える抗議デモが行われています」(記者)
 脱原発を訴える人たちは、最終処分場の候補地として南大隅町が浮上
していることをどう考えているのでしょうか?

 「大反対です。あんな良い所にどうして持っていかなければならない
のか」(脱原発デモの参加者)

 「なるべく人口の密集地から離す、子どものいる地域から離すことが
大事」(脱原発デモの参加者)

 最終処分場の候補地、そして建設計画が明らかになったことで、今
後、公の場で議論は進んでいくのでしょうか。
(24日 23:38)

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南大隅町に汚染土処分場「打診の事実ない」
(鹿児島県)
http://news24.jp/nnn/news8722410.html

福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染土の最終処分場の候補地に南大
隅町が有力と一部で報道されたことについて、細野環境大臣は24日、
「具体的な設置について特定の自治体に打診した事実はない。」と否定
した。さらに「南大隅町の町長とも福島県の状況などを話したことは事
実だが具体的な打診をしたことはない。」とも述べた。

一方、南大隅町の森田俊彦町長も取材に対し、「今のところ政府筋や国、
県から打診があったわけではない。仮にどうするかという世界でも今の
現時点では反対ということで住民に説明する考え。」と述べた。

[ 8/24 12:12  KYT鹿児島読売テレビ]  

Posted by 代表:岩井哲 at 18:03Comments(1)脱原発資料・発言

2012年08月25日

8/24 第7回 反原発「そうだ 県庁へいこう」デモ 報告

★有川美子の現場報告

☆8/24 第7回 反原発デモ「そうだ 県庁へいこう」 デモ報告☆

夕方の風に、少しだけ秋の訪れを感じた今日の県庁前。
ご参加くださったみなさま、お疲れさまでした(^o^)/

熱い!あつい!岩井代表の発言から、スタートでした。
「南大隅町に福島の汚染土の最終処理場をつくるなんて、絶対に
許してはならない!

みなさん!私たちにとっては、鹿児島が本土です。一気に本土決戦​です!!」


*マスコミの取材・・・新聞社・テレビカメラも撮影していました​*

☆主な発言 
  ・原発即廃炉!川内原発再稼働反対!大飯の稼働を停止せよ!
  ・汚染土ではなく、人を、子供たちを受け入れよう
  ・南大隅町を守ろう  
  ・原子力規制委員会の人事にNOと声をあげよう

(ー_ー)!!国が、そんなに安全、安全というならば・・・
      汚染土を、官邸の地下に埋めたらいいじゃないか!
      東電の土地に埋めたらいいじゃないか!
      福島第一原発の周辺に埋めたらいいじゃないか!

(ー_ー)!!なぜ?わざわざ遠く離れた(心は別)鹿児島に埋め​るんだ!!

☆パフォーマンス「歌」
  ・中村てつろうさんの原発Song
  ・THE 廃炉~ズのメルトダウンブルース
  ・新曲 【ラブ・ミー・テンダー】原曲は忌野清志郎さん(U​Aバージョン)

とにかく、声をあげ続けていきましょう。
同志のみなさま、これからもご一緒に頑張っていきましょう。
                      
心からの【ありがとう】を送ります。
                       2012.8.24 有川​美子  

Posted by 代表:岩井哲 at 17:55Comments(0)デモ・集会の報告

2012年08月24日

8/23 南大隅町の核廃棄物最終処理場候補地の報道

  8/23 南大隅町の核廃棄物最終処理場候補地の報道

 昨日、そして今朝の南大隅町の核廃棄物最終処理場候補地の報道に​関連して、脱原発実行委員会・かごしまに一通のメールが届きまし​た。
以下ご参照ください!。


福島事故でばらまかれた放射能は、東電が責任を負うべきもの、福​島第一原発に返すべきものです。これを許せば、南大隅町は青森県​ですら受けたがらない高レベル放射性廃棄物最終処分場(=核のゴ​ミ捨て場)へと連なります。南大隅町長は、はっきりと「受け入れ​るつもりはない」

と明言すべきです。串間市も要注意です。(青木)
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最終処分場候補地に南大隅町が浮上 - YouTube
http://www.youtube.com/​watch?v=1ANVfasIbSc

最終処分場候補地に南大隅町が浮上
http://news.tbs.co.jp/newseye/​tbs_newseye5113938.html

福島の原発事故で放射性物質に汚染された土などを捨てる最終処分​場の有力候補地がついに判明しました。政府はこれまで、最終処分​場は福島県外に作るとしてきましたが、有力候補地として浮上した​のは鹿児島県南大隈町の山林であることが、JNNの取材でわかり​ました。政府はすでに水面下で町の関係者に接触しているというこ​とです。

鹿児島県南大隅町。福島第一原発からおよそ1500キロ離れたこ​の
町が今、揺れています。人口9000人に満たない漁業と農業の小​さな
町が、放射性物質に汚染された土の最終処分場の有力候補地として​政府内で浮上したのです。最終処分場について具体的な地名が上が​るのは初めてのことです。その候補地とはどんなところなのでしょ​うか。

東日本大震災以降、福島県内では放射性物質を除去するための除染​作業が行われています。取り除いた汚染土は現状、市町村ごとの仮​置き場に保管されています。黒い大きな袋に包まれているのが汚染​土です。除
染作業で大量に発生しますが、こうした仮置き場の設置はなかなか​進み
ません。理由は、住民の不安にあります。

「仮置き場を2年なり3年なり(の予定)で置いたものが、そのま​ま
5年、10年と長期間置かれてしまう心配はないのか」(伊達市住​民集
会、先月6日)
政府の計画では除染作業で出た汚染土は、まず市町村ごとの仮置き​場
に保管します。その後、県内の中間貯蔵施設に移すとしています。​さら
に30年以内に福島県外に設置する最終処分場に移す計画です。中​間貯蔵施設についても、交渉の難航が予想されます。理由は仮置き​場と同じです。

「必要性と安全性と必ず(県外に)持っていくのでなければ議論に​入
れない。最終処分場の話もまだ出てない」(福島・双葉町 井戸
川克隆 町長)

除染活動を進める上で最大の課題である最終処分場の設置。公の場​で論は進んでいません。ですが、政府内では密かにその候補地の選​定が進められていたのです。本土最南端に位置する鹿児島県南大隅​町。この町が最終処分場の有力候補地として政府内で浮上している​ことがJNNの取材でわかりました。具体的な候補地は、南大隅町​の南東部にある土地です。私たちは候補地付近に船で向かいました​。すると・・・

「見えてきました、見えてきました。この先に見えますのが、最終​処
分場の候補地です。切り立った崖が見えます」(記者)
さらに近づくと・・・
「私の後ろには広大な敷地が広がっています。民家はおろか人の姿​は
ありません。手つかずのままの自然が残っています」(記者)

空から見ますと、そこには広大な山林が広がっています。政府は既
に、水面下で町の関係者に接触を始めています。環境省幹部も、J​NN
の取材に対し、地元との調整を進めていると話しました。
南大隅町の森田町長は23日朝、私たちの取材に対し、次のように​答
えました。

(Q.最終処分場の候補地としてあがっているが、政府側と接触は​?)
「ないですね。どこか手を挙げてくれという話は私のみならず、他​の
首長もあるのでは。探りじゃないかなそういう話は、あると思うが​正式
な話はない」(鹿児島・南大隅町 森田俊彦町長)

また、鹿児島県の伊藤知事は・・・
「何の呼びかけも国の方からありません。受け入れるような余地が​な
い。受け入れるつもりもない」(鹿児島県 伊藤祐一郎知事)

一方で、地元の住民からは戸惑いの声が上がります。
「ちょっと難しい。一概にダメとも言えない」
「持ってきてほしくないが、福島の人たちを思うと誰かがしてあげ​な
いと・・・」(南大隅町の住民)

ある政府関係者は、JNNの取材に対し、「南大隅町は唯一にして​最
大の最終処分場候補地だ」と話しています。(23日17:41)  

Posted by 代表:岩井哲 at 12:50Comments(0)脱原発資料・発言

2012年08月23日

8/24(金)県庁前定例抗議行動&/26(日)天文館街宣活動

8/24(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電、川内原発再稼働反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

8/26(日)午後1時~天文館街宣活動&午後2時半~お茶会(=語ろう会)の呼びかけ!

 ・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。19:00からは、県庁前~九電支社前を一周するデモ行進を行います。

 ・前回第6回は多数のご参加(60名~50名)有難うございました。次回は第7回となります。首都圏の盛り上がりに負けないよう、さらに拡大していきましょう。また、前回に引き続き、脱原発の歌などを、現地で発表できる方やバンドの方等は、ぜひ申し出てください。

 ・今、県下で、鹿児島市(対県庁~九電支社)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)の4カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!

 ・チラシ配り開始:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、帰りの県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。チラシは300枚用意してあります。

 ・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。

 ・(雨具の用意は多分いらないでしょうが)、飲み物などを持参し、熱中症にならないように気をつけましょう!季節柄、ウチワも役に立ちます。また、簡易プラカードとして、ウチワに白い紙を貼り、思い思いの文字を書かれている方も、この間何人かおられました。良いアイディアですね。

 ・自転車や乳母車を引いてのご参加も、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!

 ・毎回、薩摩川内市・霧島市・名瀬市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモを心懸けています。

 ・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、連絡先は、「仮代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。

 ・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、出費もかさんでいますので、集会時=デモ出発前に、皆さんに百円カンパをお願いしております。 <哲>

  

Posted by 代表:岩井哲 at 14:24Comments(0)デモ・集会のお知らせ

2012年08月22日

村田光平先生からの緊急アピール

岩井 哲様

 8月24日から3日間広島で開催されるIPPNW主催の核戦争防止世界大会で行う予定のスピーチテキストをお届けいたします。スピーチは事前に送った知人の反響を呼んでおります。米国の友人のコメントを下記いたします。

 不道徳の象徴である核廃棄物問題を米国もついに無視できなくなり、NRCが原発の新規建設禁止凍結に踏み切ったことは大手マスコミに圧力を加えなければならないほどの重大な影響を及ぼすものと思われます。

 今回の会議で日本による放射能汚染の実態が問題になると予想されますが。正確な実態が発表されていないことは大きな問題です。東電相談室の応対は信用できません。1,2,3号機が負の気圧になっていないため放射能が放出を続けていることすら分かっておりません。スピーチでは放射能汚染による加害国としての罪悪感の欠如を指摘しております。

 情勢が悪化する4号機問題対する対応も未だに国が先頭にたっての「最大限の対応」がなされておりません。日本病の「先送り」が許されてならない筈です。世界の安全保障問題であることを会議で改めて訴える所存です。優先度は領土問題の比ではありません。

18日、東北エンタープライズの名嘉会長に電話したところ

(1)4号機の現状について原子力基盤機構に
委託した結果を近く発表の予定であるが関係した学者の名前を発表しないので問題である

(2)事故後大量に使用した飛散防止剤(プリコート21)は弱酸性でありコンクリートに及ぼす影響の
調査をお願いしているが放置されている

(3)現場のスタッフは頑張っているが体力、気力は限界に
近いのではないかと心配であるなどの諸点が指摘されました。
地震に加え、鉄筋の腐食、コンクリートの問題、仮設冷却装置の脆弱性など時間の経過は情勢の
深刻な悪化をもたらしつつあります。

村田光平

Speech to be made at the World Congress of IPPNW on 25 August, 2012

A plea for a total ban on the use of nuclear energy
―― The lessons of Fukushima

Mitsuhei Murata
Former Japanese Ambassador to Switzerland

The most crucial issue menacing human security is without doubt the real increasing threat emanating from the use of nuclear power, be it civil or military.
Albert Einstein wrote in the Bulletin of the Atomic Scientists in 1946, “The unleashed power of the atom has changed everything save our modes of thinking, and thus we drift towards unparalleled catastrophe.”
In 1956 ,I wrote in a prized essay that the world was “on the verge of total destruction”. The nuclear war was then menacing mankind.
Today, the consequences of Fukushima nuclear accident are likewise menacing the world with the possibility of bringing about the ultimate catastrophe, as is shown by the unit 4 of Fukushima Daiichi , containing 10 times more cesium 137 than Chernobyl.

The Japanese are being cruelly obliged to realize that nuclear energy generates calamities human society cannot accept. Japan, having experienced all atrocities of nuclear power, has the historic role of contributing to the realization of denuclearization, be it civil or military.

However, nuclear reactors continue to be promoted, at home and abroad, as if the Fukushima accident had not taken place. “Abandoning Fukushima” should never be allowed. From the standpoint of unfortunate victims, including more than one hundred and seventy thousand refugees who are unbearably suffering, I wish to make a plea for true denuclearization, unmasking the awesome risks of nuclear power.

The world has learned for good that any conduct permitting radioactive contamination creates incalculable and permanent harm to mankind and the earth.

1. It can now be asserted that nuclear accidents are no less dreadful than atomic bombs in the final end, capable of causing human and material damages beyond imagination. Nuclear reactors are potentially “ super nuclear bombs”. Suffice it to say that no atomic weapon can compete with the Unit 4.

2. The Fukushima accident has actually proven that, in the worst case, it could have developed into the ultimate catastrophe, not only for Japan but for the whole world. The crisis of the Unit 4 shows that this possibility cannot be excluded even today, for an earthquake of intensity 7 is certain to bring about the collapse of it. The awareness of this real danger should urgently be disseminated all over the world.

3. Sound judgment would not have allowed the construction of 54 nuclear reactors in Japan, menaced by so frequent earthquakes and tsunamis. What made it possible is the disclosed lack of ethics and responsibility.
By dint of money, the seeds of catastrophe have been disseminated.
It has been established that corruption is inherent to the management of nuclear power plants.
This is not limited to Japan.

4. This lack of ethics and responsibility is symbolized by the treatment of radioactive nuclear waste that has found no solution. It infringes upon the human rights of future generations. In this connection, we must recall the declaration of UNESCO of 1997, stating that the present generation has the responsibility to leave behind us the beautiful planet.
The “nuclear village” or “nuclear dictatorship” that persists in Japan envisages to export and restart nuclear reactors, proving that it is again on the offensive. This is extremely immoral. It reflects the lack of the sense of guilt as a country unable to stop damaging the world by radioactive contamination. It will last, alas, for unlimited length of time.

5. Japan should send out a warning that another accident will happen if the world does not start heading toward denuclearization, learning the lessons of Fukushima. Eight years ago, I issued a warning that the fate of Japan would be decided by electric companies. Two years ago in Basel, on the occasion of the World Congress of IPPNW, I said, after referring to Providence as philosophy,“ In this line of thinking, we cannot but be preoccupied by the eventuality of a nuclear calamity. Human wisdom must be mobilized to prevent such ultimate catastrophe from taking place”.
I cannot regret too much these warnings could not prevent what I had feared from taking place.

6. In view of the worldwide consequences of a nuclear accident, the countries not possessing nuclear reactors are recommended to send out messages asking for denuclearization. Such countries as Germany, Switzerland and Italy that have opted for it are also recommended to issue messages
of persuasion in order to contribute to the realization of true denuclearization, be it civil or military.

7. Japan is originally a country of maternal culture whose characteristics are harmony and solidarity. After the Meiji Restoration, Japan introduced
paternal culture ,whose characteristics are competition and confrontation,
in the form of militarism. It is proven by history that paternal culture generates catastrophe in the final end. The Fukushima accident results from another form of paternal culture, namely, the supremacy of economy, introduced after the last war. Maternal culture is the only remedy. This is why it should be stressed that the lesson of Fukushima requires the shift from “priority to economy” to “priority to life”. This concretely means the transition from the present paternal civilization of power to a maternal civilization of harmony. The Fukushima accident has given rise to this paradigm shift.

8. It is now confirmed that a nuclear accident causing disasters with limitless consequences cannot be endured by human society. The Fukushima accident has reminded humanity of the forgotten great principle that the possibility of giving rise to such calamity should be made completely zero. Accordingly, we should not use any scientific technology susceptible of causing such disaster. It is this principle that requires “the world without nuclear weapons and nuclear reactors”. The above-mentioned transition to a maternal civilization is the prerequisite to achieving this vision.

9. The crisis mankind faces today is that of civilization. It is generally agreed
that the true cause of it is the lack of ethics. It is against fundamental ethics to abuse and exhaust natural resources that belong to future generations and leave behind permanently poisonous waste and enormous financial debts. The establishment of global ethics is the prerequisite to the creation of a maternal civilization. It can be defined as a civilization based on ethics and solidarity, respecting the environment and the interests of future generations. It requires three transitions: from selfishness to solidarity, from greed to contentment and from materialism to spiritualism. There is no doubt that natural and renewable energies could amply satisfy the needs of energies for such a civilization, except for a transitional period
to be supplemented by fossil fuel.

10. This is why the proposal for holding a UN Ethics Summit is increasingly drawing attention on a global scale. The establishment of global ethics, the creation of a maternal civilization and true denuclearization constitutes the relationship of trinity.
President Obama’s vision of the “World without Nuclear Weapons” needs to be heightened to the “World without Nuclear Weapons and Nuclear Reactors”. The first concrete step toward this goal is the UN Ethics Summit.
It is strongly hoped that President Obama, in response to the expectations
of a concrete step toward his vision, takes the initiative to realize this Summit during the coming UN General Assembly to be held next September. Secretary –General Ban Ki-moon wrote me last January that he would gladly support it if member-states submit it to the General Assembly. Its aim is the creation of an International Day of Global Ethics that will make it possible to promote and foster awareness of the importance of global ethics every year. The controversy over the content is to be carefully avoided.
Japan Society for Global System and Ethics of which I am Executive Director is proposing to choose March 11 as its date.

(Conclusion)

The critical situation at the Fukushima Daiichi requires the mobilization of human wisdom on the widest possible scale. The pressing need for setting up a neutral assessment team as well as an international technical cooperation team is evident.

The fuel rods in the decaying cooling pool of the Unit 4 must be moved to another place as soon as possible. I t is a global security issue that requires the maximum efforts which regrettably are not being made.

The Fukushima accident is changing Japan and the world.
Many Japanese citizens are now powerfully expressing their opposition
by participating in demonstrations against restarting nuclear reactors without fully guaranteeing security. More and more Japanese people are
being awakened to the real dangers of nuclear reactors.
I am convinced that there will be no more restarting in Japan. The two Ohi reactors could sooner or later be obliged by the public opinion to cease their operations.
Japan is thus steadily heading toward establishing the policy of no dependence on nuclear energy. A Legislative Council of Citizens is to be
set up with the aim of establishing a new law of ceasing dependence
on nuclear energy, abolishing the present basic nuclear law. I am among the board members of the Council..

“The will of heavens and the earth” is my translation for “Providence as philosophy” that protects mankind and the earth. It will help achieving true denuclearization, civil and military, in due course.
The rage of those who lost everything by the accident will continue to
enliven anti-nuclear movement in Japan and eventually abroard.
Japan has now the duty to contribute to the realization of true denuclearization. If Japan accomplishes this duty, the victims of the Fukushima accident would not have suffered in vain.
  

Posted by 代表:岩井哲 at 18:22Comments(0)脱原発資料・発言

2012年08月18日

8/17(金) 鹿児島県庁前 反原発デモの実施報告

★有川美子の現場報告

☆8/17(金) 鹿児島県庁前 反原発デモの実施報告

 ★残暑きびしいなか、約50名~の皆さまが、ご参加くださいました​。
  お疲れ様でした(*^_^*)


☆発言
  ・東京都民から鹿児島市民になりたての方(避難⇒移住へ)

  ・東京在住ながら、月一で鹿児島に里帰りされる方
  ・さよなら原発★ちがさき で活動されていて、最近沖永良部​へ移住された方

 上記のみなさまは、初参加でした。

  ・鹿児島人は、福島のこと・放射能のことなどを、他人事だと​思っていると
   ご自分の想いを訴えた方 
  ・県議の立場から、川内原発事故を想定した避難訓練の実施内​容の報告や感じた事を発言された方 

 毎回、いろいろな話しを聞くことできます。

☆パフォーマンス(歌など)☆

  ・中村てつろうさん YouTubeに動画アップされていま​す
  ・コーラス隊 今回は独唱でした
  ・THE廃炉~ズ 【メルトダウンブルース 鹿児島ヴァージ​ョン】
先週は、詩を諳んじて、私たちにメッセージを伝えてくださった
 山中 六さん(追加報告)も、ご参加くださいました。

☆向原よしたかさんも、ご参加くださいましたよ。 最近、うなぎ​2匹捕まえたそうです。お元気そうですよ。

☆後記☆  

デモに参加する事って、生活の中に自然と組み込まれていくものだ​と、感じています。 最初は、なんか特別な事をする感じがして、​不安もありましたが、いやぁ~百聞は一見にしかず・・・一回参加​してみると、もう平気!
気負わず、無理せず、気長に・・・しかし反原発・脱原発への想い​は熱く!!
一緒に、頑張りましょう。  同志の皆様 ありがとうございます​。       

                              ​2012.8.18 有川美子  

Posted by 代表:岩井哲 at 13:05Comments(0)デモ・集会の報告

2012年08月16日

8/17午後6時 対県庁~九電、川内原発再稼働反対の抗議行動

8/17(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電、川内原発再稼働反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

 ・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。19:00からは、県庁前~九電支社前を一周するデモ行進を行います。

 ・前回第5回は多数のご参加(45名~35名)有難うございました。今回は第6回となります。首都圏の盛り上がりに負けないよう、さらに拡大していきましょう。また、前回に引き続き、脱原発の歌などを、現地で発表できる方やバンドの方等は、ぜひ申し出てください。

 ・今、県下で、鹿児島市(対県庁~九電支社)、薩摩川内市(対九電営業所)、霧島市(対九電営業所)、名瀬市(対九電営業所)の4カ所で同時展開されています。お互い連携を深めてやっていきましょう!

 ・チラシ配り開始:可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、帰りの県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。チラシは300枚用意してあります。

 ・門前集会:集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能です。

・(雨具の用意は多分いらないでしょうが)、飲み物などを持参し、熱中症にならないように気をつけましょう!季節柄、ウチワも役に立ちます。また、簡易プラカードとして、ウチワに白い紙を貼り、思い思いの文字を書かれている方も、この間何人かおられました。良いアイディアですね。

 ・自転車や乳母車を引いてのご参加も、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!

 ・前回から、薩摩川内市・霧島市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモになっています。

 ・この一連の集会・デモの基本ルールー①集会参加は大歓迎、②発言も挙手で大歓迎、③党派・団体の機関誌・チラシ配布は、原則お断り、市民グループ・個人については、反・脱原発に関するものであれば、世話人会の了解を得て可。無断配布はご遠慮下さい。尚、連絡先は、「仮代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。

 ・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、出費もかさんでいますので、集会中・デモ出発前に、皆さんに百円カンパをお願いしております。 <哲>
  

Posted by 代表:岩井哲 at 15:06Comments(0)デモ・集会のお知らせ

2012年08月11日

8/10 霧島九電前 川内原発再稼働抗議行動 報告

Yuuko Hashiguchi  記・2012年8月11日 12:29

【霧島市の九電前デモ参加レポート(^O^)】

みなさん、きのうもお疲れ様でした!
・実は、わたしは昨日は県庁前を飛び出して、霧島市の九州電力前デモに参加しました。
・そのレポートをお届けいたします。

・霧島の九電は、近隣は郵便局やスーパーがあり、とても交通量の多い場所に位置しています。またとない絶好のアピール・ロケーションです。
・さらに好条件なのは、ちょうど赤信号で止まるため、たくさんの人が車窓から私たちの行動を自然に見ることになります。

・向原さん選挙で知り合った方たちにも再会。
・FBフレンズの方とも初めてリアルに繋がりました。
・福島の避難者の方から、津波の時の実際の状況なども伺いました。
・参加人数は昨日は31名ほど。でも、なぜかもっとたくさんに見えましたヨ。

・それはそれは、和やかに明るく集っていらっしゃり、
・いわゆる圧迫感とはまったく無縁の緩やかな雰囲気がとても良かったです!
・別段、歌や演説はないのです。
・しかし、それでも霧島市デモは、未来に希望を見る明るいムードが一杯です。

・岩井さんからお預かりした霧島の皆さんへの「よろしく」をお伝えすると、
みなさん一層の笑顔でうなずいておられました。
・こうして、緩い横の連携を意識することで、
市を超えて互いに力を得て、活動の継続の原動力になると感じます。
・私たちはみんな繋がっている、
改めてそう実感しました。

・鹿児島県下の各地で、どんどん新しくこの運動が始まっています。
・一歩も退かず、立ち止まることはあっても後を向かず、
みなさんで頑張ってまいりましょう。

・霧島市のみなさん!
お世話になりました。またお目にかかりましょう!
・県庁前にもぜひお越し下しさいね。

  

Posted by 代表:岩井哲 at 12:59Comments(0)デモ・集会の報告

2012年08月11日

8/10 対県庁ー九電 川内原発再稼働反対行動 元気報告

司会・有川 美子 2012年8月11日 7:46 発信

・集会・デモにご参加くださった有志の皆様、お疲れさまでした。
・雨の予報も吹き飛ばし!! 心地よい日差しと風を感じながらのデモとなりました。

☆お知らせ☆
・今回から当会の情報発信の連絡手段として、メール・電話・住所などのご連絡先をうかがいました。
・もちろん、ご希望された方のみです。報告や緊急告知などがあった際に、当会での連絡にのみ使わせて頂きます。 
・net・メールでの連絡手段がない方にも、情報をお伝えできますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。


☆集会・デモ報告☆

・ご発言してくださった皆様、ありがとうございました。
・元教職員の男性・東京から友人を頼って避難されてきた女性・そして【向原よしたか】さんがお話しくださいました。

・♪集会のトップバッターは、やはりこの方  【中村てつろう】さん
・愛あふれる歌から・・・てつろうさんの歌声は、柔らかな風のように心地よく、こころの幸せ指数が、どんどん上がっちゃいます。

・原発Songは、このあとも続々と披露されました。

・♪反原発コーラス隊(勝手にネーミング←<(_ _)>) による
【ありのまままの地球】 みんなで、合唱できる歌です。
 今度、歌詞をアップいたします。

・♪ハイロ~ズ(遠藤さん、小川さん、もう一人?)☆による【メルトダウンブルース鹿児島バージョン】
 今回も大活躍のトリオのみなさん。

・♪新星(*^_^*)グループ関西(谷口さんボーカル)による 
【原発反対音頭】←もんじゅ音頭の替え歌です。
なんと40番まであるそうです。

・いろいろな方の、各々の経験・想い・生活環境がある中で、
毎週金曜日に反原発!!の同じ気持ちで集まってくる有志のみなさまのお顔を拝見するだけでも、本当に元気がでます(*^^)v

・原発反対! 子供や孫の次世代に、自然豊かな鹿児島を、日本を、地球を残したい! 有志のみなさま、また来週も県庁前で熱い想いを、言葉・プラカード・歌などで発信していきましょう。

8/10写真集(フェイスブックのアルバム)
https://www.facebook.com/dgjikouikagoshima#!/media/set/?set=a.466980949993211.104737.399383230086317&type=1  

Posted by 代表:岩井哲 at 11:11Comments(0)デモ・集会の報告

2012年08月10日

「メルトダウン(パクリ)ブルース」

メルトダウンブルースの歌詞

遠藤秀一

先日ご紹介したメルトダウンブルースの歌詞です。少し書き直して​います。

「メルトダウン(パクリ)ブルース」 
作詞・作曲 浜田裕介 補作詞・補作曲 山本祐子
鹿児島バージョン お問合わせは遠藤まで shuuichiendo​u@gmail.com


へ~い 九電~ メルトダウンだぜ~~ 
へへ~い 九電~ メルトダウンだぜ~~
原発いらね~ 川内もあぶね~~
メルトダウンだぜ~~

へ~い 九電~ メルトダウンだぜ~~ 
へへ~い 九電~ メルトダウンだぜ~~
原発あぶね~ 九電もあぶね~~
メルトダウンだぜ~~

へ~い 伊藤知事~ メルトダウンだぜ~~ 
へへ~い 伊藤知事~ メルトダウンだぜ~
この子が大事~ あの子も大事~~
メルトダウンだぜ~~

今日、夕方から雨のようですが、雨にも負けず、頑張りましょう!

(8/10の県庁前パフォーマンス)




  

Posted by 代表:岩井哲 at 12:18Comments(0)脱原発資料・発言

2012年08月09日

元駐スイス大使 村田光平先生 書簡

岩井哲様   2012年7月29日

猛暑が続きますがご健勝のことと拝察いたします。

去る1日福島で開催されたエネルギー対策に関する公聴会では一般市民の「福島原発事故を蔑ろにして、
大飯原発の再稼動は容認できない」との切実な訴えが報じられました。
別添の「脱原発を世界に訴える」とする小論を世界に広める決意を新たにしております。


民間事故調の委員長を務められた北澤宏一先生からは「全面的に賛成致します。日本だからこそ、世界に向けて発信していく義務があると思いますし、加害国としての責任があると思います」との力強いコメントが寄せられております。

去る1日国会で田中原子力規制委員長候補は「原子力はコンロールできる」と発言しました。
驚くべき発言です。コントロールできなかったからこそ事故が起きたという事実と矛盾しており、
見識がどうの、人物がどうのという以前の、「理論の破綻」「事実違い」です。

福島第一の事故収拾の現状を全く理解していないことがうかがわれました。
4号機危機をはじめとする事故対応に打つ手がない現状すら認識していないと推測されました。
原発の安全を確保していくとの発言も無責任極まりなく、脱原発政策をあらかじめ排除する姿勢であり
「原子力村」代表といわれるとおりです。「反省」は言葉だけであり誠意は全く感じられませんでした。
国民がこのような人事を許すならば亡国を防げません。この亡国人事に断固反対してまいります。

別掲・添付資料をお送りします。

私の関係するいくつかのグループからは反対の声が次々に送られてきております。
数例を下記致します。

ご自愛をお祈りいたします。

村田光平



「原発はコントロールできる、原発の安全を確保していく、
は、野田政権の御用学者であると言われても仕方がない
内容だと断言できますね。

この専門家らしき御仁は、原子力の専門家であっても、
宇宙地球物理学(地震、津波)や放射線医療学(放射能の
人体に与える影響)の専門家ではないと見られ、
専門家の狭い範囲で原発を楽観視していると感じます。
さらに、危険性のある原発に頼らないでも、自然の
有り余るエネルギーを活用するノウハウを知らないので
しょうか。

専門家は、狭い範囲で全体を判断して、大局を誤る
ことがありますが、そのためにこそ総合判断する
政治家、政権の責任は大きいのではないでしょうか。」   

Posted by 代表:岩井哲 at 11:44Comments(0)脱原発資料・発言

2012年08月09日

脱原発を世界に訴える

脱原発を世界に訴える

平成24年7月29日
村田光平

 ・1956年頃世界は冷戦の直中にあり、核戦争による滅亡の危機に瀕しておりました。私がある懸賞論文で「世界は全滅の瀬戸際にある」と書いたことを鮮明に思い出します。

 ・現在世界は福島原発事故の結果、4号機問題が示す如く最悪の事態となれば究極の破局に向かう危機に直面しております。原発事故は最終的に原爆以上の人的、物的被害をもたらす恐ろしいものであることが示されつつあります。

 ・このように核は軍事利用、民事利用を問わず人類が受容できない惨禍をもたらすものであることが立証されたのです。核の恐ろしさをすべて経験した日本こそ民事、軍事を問わない核廃絶実現に貢献する歴史的使命を帯びるに至ったといえます。

 ・しかしながら福島事故があたかも無かったかの如く、原発が内外で擁護されております。「福島切捨て」は断じて許せません。今なお17万人を超える避難者を含む被害者の限りなく不幸な立場に立ち、原発につき次のように総括し、内外に発信して行く所存です。

1.原発はその事故がもたらす長期間にわたる被害の甚大さを考えれば原爆よりも恐ろしいものである。平和利用の名称は廃止すべきである。

2.福島事故は最悪の場合には日本のみならず世界の究極の破局に発展し得たことが現実に立証された。その可能性は4号機危機が示す通りいまだ排除されない。この実在する可能性の認識を全世界に広げることが急務となっている。

3.正常な判断に基くならば地震国、津波国の日本に原発が54基も存在することにはならなかった筈である。これを可能にしたのは倫理と責任の欠如である。金をばらまき破局の種を植え付けてきたのである。原発は腐敗と不可分であることが立証された。これは日本に限られたことではない。

4.この倫理と責任の欠如を象徴するのが、解決できない放射性廃棄物の処理である。これは未来の世代の人権を蹂躙するものである。原発輸出および再稼働実施で立証された福島事故後の「原子力村」の巻き返しは不道徳極まりない。放射能汚染による加害国としての国際的責任の自覚の欠如も指摘されている。

5. 福島事故の教訓として世界が脱原発に向かわなければ必ず事故は再発することにつき、日本は世界に警告を発するべきである。8年前に発信した「日本の命運を左右する電力会社」と題する警鐘も、2年前にバーゼルでの核戦争防止の世界大会で発信した「核の大惨事による究極の破局を未然に防ごう」との呼びかけも現実のものとなってしまったことが悔やまれる。

6.事故の及ぶ範囲が世界的規模のものであることからすれば原発を所有しない国も脱原発に向けて発言することが求められる。ドイツ、スイス、イタリアなど脱原発に踏み切った国々はその立場を世界に向けて発信し、民事、軍事を問わない核廃絶の実現に貢献して行くことが強く望まれる。

7.福島事故は母性文化の日本が明治維新後軍国主義という父性文化を取り入れ、戦後も経済至上主義という別の父性文化がこれにとって代わったことがもたらした破局である。父性文化が破局をもたらすことは歴史が立証しており、これを避けるには母性文化が不可欠である。福島事故の教訓は「経済重視から生命重視へ」だと主張する所以である。具体的には現在の力の父性文明から和の母性文明への転換である。

8.福島事故は無限の惨禍をもたらす原発事故というものが人間社会として受容できないものであることを示した。福島事故の最大の教訓はこのような惨禍が派生する可能性はゼロにするべきであるという人類の忘れられた大原則を想起させたことである。この大原則が求めるものは民事、軍事を問わない核廃絶の実現である。上述の母性文明への転換はその前提条件である。

9.現在人類が直面している危機は文明の危機である。その原因は倫理の欠如であることについては大方の見方は一致している。地球倫理の確立は母性文明の創設の前提条件といえる。

10.現在、国連倫理サミットの開催が国際的に注目されているのはこのような理由からである。地球倫理の確立、母性文明の創設、そして真の核廃絶は三位一体の関係にある。オバマ大統領の掲げる「核兵器のない世界」のヴィジョンは「核兵器も原発もない世界」に高められなければならないが、そのための具体的第一歩は国連倫理サミットの開催であり、オバマ大統領として今年9月の国連総会の機会にこれを実現するためのイニシャティヴをとることが強く望まれる。同サミットの目的は、毎年地球倫理の重要さに思いをはせることを可能にする地球倫理国際日の創設であり、地球倫理の内容についての論争は回避することとしている。


  

Posted by 代表:岩井哲 at 11:34Comments(0)脱原発資料・発言

2012年08月09日

8/10午後6時 対県庁~九電、川内原発再稼働反対の抗議行動

8/10(金)午後6時! 対鹿児島県庁~九電、川内原発再稼働反対の定例抗議行動に起ち上がろう!

 ・この抗議行動は、鹿児島県庁前にて毎週金曜日夕方18:00から市民の有志が集まって行われます。19:00からは、県庁前~九電支社前を一周するデモ行進を行います。

 ・前回第4回は多数のご参加(50名~60名)有難うございました。今回は第5回となります。首都圏の盛り上がりに負けないよう、さらに拡大していきましょう。また、前回に引き続き、脱原発の歌などを、現地で発表できる方やバンドの方等は、ぜひ申し出てください。

 ・チラシ配り開始:今回から、可能な方は、夕刻5時半から県庁正門前にお集まりいただいて、帰りの県庁職員の皆さんにチラシ配りをしたいと思います。チラシは300枚用意してあります。

 ・門前集会に切り替え:前回から、集会は、県庁構内ー庁舎前ではなく、通行人ー通行車両の皆様によく見えるよう、正門前歩道上で行いたいと思います。従って、メガフォンだけでなく、はじめからハンドマイクの使用が可能になります。

・雨具の用意は多分いらないでしょうが、飲み物などを持参し、熱中症にならないように気をつけましょう!季節柄、ウチワも役に立ちます。また、簡易プラカードとして、ウチワに白い紙を貼り、思い思いの文字を書かれている方も、この間何人かおられました。良いアイディアですね。

 ・自転車や乳母車を引いてのご参加も、なんら問題ないくらいゆるやかなデモです。気楽にご参加を!

 ・前回から、薩摩川内市・霧島市の仲間とも電話で連絡を取り合い、状況交換をしながらの集会・デモになっています。

 ・この一連の集会・デモにおいて、参加者がご自分の(団体等の)チラシ等を配布するに当たっては、必ず事前に(出来れば前日までに)、世話人会の了承を取って頂きたいと思います。無断配布はご遠慮下さい。尚、連絡先は、「仮代表」の岩井 哲(℡・090-3419-6153、メルアド・tetsu080846@po5.synapse.ne.jp)まで、よろしくお願いいたします。

 ・最後に、デモ申請・各種旗・風船・チラシ印刷代など、出費もかさんでいますので、集会中・デモ出発前に、皆さんに百円カンパをお願いしております。 <哲>
  

Posted by 代表:岩井哲 at 10:29Comments(0)デモ・集会のお知らせ