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Posted by チェスト at

2014年07月18日

川内原発に対し、パブコメを出しましょう!

川内原発止めましょう!!
パブコメ(自分の意見)を出しましょう!
 

今、全国の危険な原発はすべて止まっています。
このまま止まっていれば、私たちの生活は安全です。安全のために、この夏、あなたにできることがあります。
川内原発の再稼働適合審査書案へパブリックコメントを出すことです。
募集には「科学的・技術的なご意見」といってますが、ふつうに思った意見を出しましょう。
○難しく「パブリックコメント」と表現していますが、自分の言いたいことを言えばいいのです.
① 避難はできるの?
② 本当に原発が安全って誰が言えるの?
③ 福島の事故は解決したの?
④ 汚染水は、どこへ行ったの?
一つの事でも、一言でも、良いのです。
ぜひ、下記へ送ってください。

〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9
六本木ファーストビル
原子力規制庁 原子力規制部
安全規制管理官(PWR担当)付
パブリックコメント担当者宛
【締切】 2014年8月15日(金)

●インターネット(https://search.e-gov.go.jp/servlet/Opinion)からでも
ファックス(03-5114-2179)からでも送れます。
かごしま反原発連合有志
連絡先;岩井哲 090-3419-6153 松元成一 090-1125-3481
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Posted by 代表:岩井哲 at 16:12Comments(0)脱原発資料・発言

2014年07月18日

九電・川内原発「適合性審査」への「審査書案」破棄申し入れ

原子力規制委員会 田中俊一委員長殿
 
  九電・川内原発「適合性審査」への「審査書案」破棄申し入れ
       2014年7月16日 かごしま反原発連合有志
                

 原子力規制委員会が本日16日、川内原発1,2号機の適合性審査について「審査書案」を出してきました。今後、パブリック・コメント、地元同意を経て、9月にも川内原発が再稼働される可能性が高まっています。
 これに対し私達は、以下の諸点の疑義により、川内原発「審査書案」の破棄を申し入れます。

1.福島原発の3.11事故に関連し、しばらく前に明らかにされた『吉田調書』では、3.11直後に、第一原発の職員の9割以上が、吉田所長の命令に反して、現場を放棄していなくなったこと。また、第一原発の現場で、原発自体が「制御不能」に陥ることが現実に深刻に懸念されたことが、赤裸々に述べられています。では、川内原発で、いざ過酷事故発生という時に、システムが「制御不能」に陥ることなく、また同様の「職場放棄」が起こらないと、貴職は「保証」できますか?とうてい無理でしょう。

2.この間、国や自治体主導の「避難計画」について、鹿児島県の伊藤知事でさえお手上げとなり、県議会で「10㎞~30㎞圏の避難計画など絵空事」という発言をしています。加えて、私たちは、「避難」ということ自体が、帰還の見通しなど立たない「片道切符」の「絶望的事態」であり、真の意味での「避難」などありえないと考えています。また、「避難誘導」に当たるべき自治体職員が、「職務放棄」をしないという保証もどこにもなく、仮にそうなれば、「避難計画」はまさに「絵に描いた餅」となります。突き詰めれば、われわれ住民に「避難」を求めるのではなく、川内原発自体の「避難」=「廃炉」が先決問題となる他はありません。

3.この間、「基準地震動」が、安全基準の中心になってきましたが、こんなものは、電力会社主導の所詮「架空」の数値です。「基準値」の枠を超えた事例が近年少なからずあることは、先の「福井地裁判決」が指摘するとおりです。「中央構造線」が縦断する「九州島」全体が「巨大な火山島」であり、至る所「活断層」だらけの「地震の巣」であり、「基準値」などなんの助けにもならない「絵空事」に過ぎません。

4.川内原発の周囲には、阿蘇カルデラ・小林・加久藤カルデラ・姶良カルデラ・阿多カルデラ・喜界カルデラなど、ひしめいています。この内の3つが海底に潜んでおり、「海底火山」噴火の危険を常に秘めています。われわれは、これらの火山噴火に多寡をくくって臨むことは許されません。このような人知を越えた脅威をはらむ「大自然」に対する「畏敬の念」が私たち人類には不可欠です。このような「災害対策」の基本原理として、まずは「人為的な重大な危険要因」たる「原発の再稼働」中止が喫緊の課題であることは自明の理です。
 以上により、貴職が、川内原発再稼働中止の大英断をされんことを切に望みます。
  

Posted by 代表:岩井哲 at 14:15Comments(1)脱原発資料・発言