2012年07月17日
(首都圏情報)ー原発通信 259号 7月17日
脱原発集会に17万人が参加!
この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!
7月16日東京・代々木公園で開催された脱原発集会は、過去最大となる17万人もの人々が集まり、脱原発の大きなうねりを作り出しました。とにかく当日の会場は人、人、人。聞くところによると、午前11時過ぎには最寄りのJR原宿駅が人の波で収拾不能となり、隣接する地下鉄明治神宮前駅の出口規制が行われたとか。我々も仲間とともに参加しましたが、事前に申し合わせた集合場所にたどり着くのも一苦労。デモ出発時の混雑の中、はぐれる人も出る有様でした。脱原発の闘いは、この一年間で確実に拡大・前進しています。
すでに本「通信」でも報告しているように、この間都内では毎週金曜日に首相官邸前を中心に大規模な抗議行動が展開され、2回にわたり万余の人々が官邸前道路を「制圧」するといった事態が起きています。業を煮やした警察が、とうとう先週、鉄柵と装甲車で首相官邸周辺一帯の道路を「防衛」するという暴挙に出ましたが、逆に抗議の人々は国会正門前に新たにスピーカーを設置、官邸前歩道と国会正門前の二か所に拠点が出来て、「騒ぎ」は一層拡大してしまいました。さらにこの動きは全国に波及し、先週は同時に全国14か所で同様の抗議行動が展開されるまでになっています。今回の脱原発集会の成功も、このような抗議行動の積み重ねが大きな力になっていることは明らかです。たとえマスコミが「大本営発表」のような「報道」を繰り返し、あるいはこうした脱原発抗議行動の動きを黙殺しても、人々はネットや独自のルートを通じて情報を得、判断し、それぞれの人脈で参加者を募り集まってきます。これはこれまでにはない運動の成熟度を示すものです。そして、ここにこそ脱原発闘争の勝利の展望もあります。
次は7.29国会包囲デモです。7.16集会の圧倒的な成功を引き継ぎ、一気に野田政権、原発ムラの翼賛勢力を追い詰めましょう!
【追伸】
政府は「国民の意見を聞く」と称してアリバイ的な、それもヤラセ見え見えの「公聴会」を全国で開催し始めました。政府の持ち出す「案」は「エネルギー政策における原発比率を問う」もので、結論は「10~15%の原発活用」にすでに決まっている度し難い猿芝居です。そもそもこの政府の動きが、問題のすり替えだということを我々は徹底的に糾弾しなければなりません。
いま問うべきなのは、「エネルギー政策」ではなく、命(いのち)の問題です。我々が示すべき「民意」は、「命(いのち)か利権(カネ)か」ということです。一部の者のカネ儲けのために人を殺すロジックを許すのか否かということです。
この間の脱原発運動の盛り上がりに頭を抱える原発推進派が持ち出す論理がこの「エネルギー問題」だということを我々は肝に銘じておきましょう。原発問題はエネルギー問題ではありません、命の問題です。エネルギー問題は原発抜きに考えるべきものです。
(埼玉県 K)
▼脱原発集会:「子供、未来のため」 目立つ家族連れ、若者
毎日新聞 2012年07月16日 21時14分(最終更新 07月16日 23時26分)
毎日新聞は、1面はカラー、社会面トップで報道。朝日新聞は社会面のみ。
*各紙・TV
http://mainichi.jp/select/news/20120717k0000m040056000c.html
http://www.asahi.com/national/update/0716/TKY201207160202.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120716-OYT1T00828.htm
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012071702100019.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120716/k10013623521000.html
この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!
7月16日東京・代々木公園で開催された脱原発集会は、過去最大となる17万人もの人々が集まり、脱原発の大きなうねりを作り出しました。とにかく当日の会場は人、人、人。聞くところによると、午前11時過ぎには最寄りのJR原宿駅が人の波で収拾不能となり、隣接する地下鉄明治神宮前駅の出口規制が行われたとか。我々も仲間とともに参加しましたが、事前に申し合わせた集合場所にたどり着くのも一苦労。デモ出発時の混雑の中、はぐれる人も出る有様でした。脱原発の闘いは、この一年間で確実に拡大・前進しています。
すでに本「通信」でも報告しているように、この間都内では毎週金曜日に首相官邸前を中心に大規模な抗議行動が展開され、2回にわたり万余の人々が官邸前道路を「制圧」するといった事態が起きています。業を煮やした警察が、とうとう先週、鉄柵と装甲車で首相官邸周辺一帯の道路を「防衛」するという暴挙に出ましたが、逆に抗議の人々は国会正門前に新たにスピーカーを設置、官邸前歩道と国会正門前の二か所に拠点が出来て、「騒ぎ」は一層拡大してしまいました。さらにこの動きは全国に波及し、先週は同時に全国14か所で同様の抗議行動が展開されるまでになっています。今回の脱原発集会の成功も、このような抗議行動の積み重ねが大きな力になっていることは明らかです。たとえマスコミが「大本営発表」のような「報道」を繰り返し、あるいはこうした脱原発抗議行動の動きを黙殺しても、人々はネットや独自のルートを通じて情報を得、判断し、それぞれの人脈で参加者を募り集まってきます。これはこれまでにはない運動の成熟度を示すものです。そして、ここにこそ脱原発闘争の勝利の展望もあります。
次は7.29国会包囲デモです。7.16集会の圧倒的な成功を引き継ぎ、一気に野田政権、原発ムラの翼賛勢力を追い詰めましょう!
【追伸】
政府は「国民の意見を聞く」と称してアリバイ的な、それもヤラセ見え見えの「公聴会」を全国で開催し始めました。政府の持ち出す「案」は「エネルギー政策における原発比率を問う」もので、結論は「10~15%の原発活用」にすでに決まっている度し難い猿芝居です。そもそもこの政府の動きが、問題のすり替えだということを我々は徹底的に糾弾しなければなりません。
いま問うべきなのは、「エネルギー政策」ではなく、命(いのち)の問題です。我々が示すべき「民意」は、「命(いのち)か利権(カネ)か」ということです。一部の者のカネ儲けのために人を殺すロジックを許すのか否かということです。
この間の脱原発運動の盛り上がりに頭を抱える原発推進派が持ち出す論理がこの「エネルギー問題」だということを我々は肝に銘じておきましょう。原発問題はエネルギー問題ではありません、命の問題です。エネルギー問題は原発抜きに考えるべきものです。
(埼玉県 K)
▼脱原発集会:「子供、未来のため」 目立つ家族連れ、若者
毎日新聞 2012年07月16日 21時14分(最終更新 07月16日 23時26分)
毎日新聞は、1面はカラー、社会面トップで報道。朝日新聞は社会面のみ。
*各紙・TV
http://mainichi.jp/select/news/20120717k0000m040056000c.html
http://www.asahi.com/national/update/0716/TKY201207160202.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120716-OYT1T00828.htm
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012071702100019.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120716/k10013623521000.html
2012年07月17日
墓穴を掘り続けるー浅慮な電力会社と政治家達の近未来
皆様へ! 岩井です。
村田先生からの最新情報です。しっかりご検討下さい。 <哲>
-----Original Message-----
From: mitsuhei murata
Sent: Tuesday, July 17, 2012 11:39 AM
To: profe-iwai@jinzai-bank.info
Subject: 脱原発
岩井哲様
4号機危機は別添資料(英文画像なので、略)の通り北半球を脅かすものとして米国物理学会でも取り上げられるに至りました。
インターネットでは関西電力が火力発電8基を停止させたのは、原発再稼働により電力に余りがあるためだった─こんな事実が11日、関電京都支店の総務・広報グループの担当者の発言で明らかになったと報じられております。また、このたび表面化した東北電力、中部電力などが絡む国による「やらせ」は福島事故後も「原子力村」には意識の変革が皆無であることを立証いたしました。昨16日の大規模デモが今後も歴史的国民運動に発展することを確実にしたこととあいまって、浅慮な動きで墓穴を掘り続ける電力会社と一蓮托生であることは政治家にとり致命傷となる日がそこまで近付いたと思われます。国民に信頼される規制委員会の設置は望めないのが現状です。同委員会が地震対策を回避する電力会社に再稼働を仮に認めたにせよ国民が許すはずがありません。大飯再稼働も内外からの反対で早晩頓挫して事実上の脱原発が政策に先行して実現することが予見されます。
「我が国は名誉挽回を必要としており、その唯一の道は8月までに脱原発政策を確立することである」
これが天地の摂理であることについて益々確信を深めております。
村田光平
村田先生からの最新情報です。しっかりご検討下さい。 <哲>
-----Original Message-----
From: mitsuhei murata
Sent: Tuesday, July 17, 2012 11:39 AM
To: profe-iwai@jinzai-bank.info
Subject: 脱原発
岩井哲様
4号機危機は別添資料(英文画像なので、略)の通り北半球を脅かすものとして米国物理学会でも取り上げられるに至りました。
インターネットでは関西電力が火力発電8基を停止させたのは、原発再稼働により電力に余りがあるためだった─こんな事実が11日、関電京都支店の総務・広報グループの担当者の発言で明らかになったと報じられております。また、このたび表面化した東北電力、中部電力などが絡む国による「やらせ」は福島事故後も「原子力村」には意識の変革が皆無であることを立証いたしました。昨16日の大規模デモが今後も歴史的国民運動に発展することを確実にしたこととあいまって、浅慮な動きで墓穴を掘り続ける電力会社と一蓮托生であることは政治家にとり致命傷となる日がそこまで近付いたと思われます。国民に信頼される規制委員会の設置は望めないのが現状です。同委員会が地震対策を回避する電力会社に再稼働を仮に認めたにせよ国民が許すはずがありません。大飯再稼働も内外からの反対で早晩頓挫して事実上の脱原発が政策に先行して実現することが予見されます。
「我が国は名誉挽回を必要としており、その唯一の道は8月までに脱原発政策を確立することである」
これが天地の摂理であることについて益々確信を深めております。
村田光平
2012年07月17日
拝啓:野田佳彦内閣総理大臣殿
皆様へ! 岩井です。
やや遅れましたが、村田先生からの貴重なメッセージをお届けします。 <哲>
-----Original Message-----
From: mitsuhei murata
Sent: Sunday, July 08, 2012 9:38 PM
To: profe-iwai@jinzai-bank.info
Subject: 野田総理宛メッセージ
岩井哲様
野田総理宛メッセージを別添お届けいたします。
国会事故調報告の意義を総合的にとらえたものとして各方面から注目されると
思われます。 村田光平
野田佳彦内閣総理大臣殿
平成24年7月8日
村田光平
拝啓
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびの国会事故調の報告は、我が国が電力会社主導国家であったことを明らかにし、原子力政策に根本からの変革を迫るものとして画期的な意義が認められます。
福島事故により原発推進は国策ではなくなった筈であるにもかかわらず、その体制は維持されたままであったことは、過半数の国民の反対を押し切り決定されるに至った再稼働が立証しました。
これにより総理官邸を囲む大規模なデモに象徴される民意は、大きな国民運動に発展する様相を示しつつあります。海外でも、再稼働が原発事故の及ぼす世界規模の影響への配慮なしに決定されたことに対する非難が強まっております。
このような状況の下で発表された国会事故調の報告は、これまで度重ねて貴総理に申し入れさせていただいた次の提言を強力に根拠付けるものと信じます。
「我が国は名誉挽回を必要としており、その唯一の道は8月までに脱原発政策を確立することである」
特に緊急な対応が求められるのは、2006年の新しい耐震安全指針が求めるバックチェックを無視し、「過酷事故さえなければ安全」との危険にして不純な考えを導入し、ストレステストのみで認められた大飯原発の再稼働の中止です。
昨秋の東電による国会に対する度重ねての黒塗り資料提出は、地震事故説が立証されるのを避けるためであったことは知れ渡っております。国会事故調は、地震事故説の根拠を明確に認めました。津波事故説を一方的に採用し津波対策だけを電力会社にとらせて実現された再稼働は危険至極であり、即時中止すべきであると確信いたします。
9月に発足が予定されている原子力規制委員会については、真に信頼されるものであることを世論は強く求めております。このような新組織であれば、40年を経た美浜原発の更なる20年の使用延長を認めた保安院の驚くべき決定を覆すことは明白です。
これまで私は、原子力に関しては「専門家の知見より市民の直観」と自信を持って言い続けてまいりました。このたびの国会事故調の報告は、日本の54基の原発はすべて厳正なチェックをされていないことを認めるものです。世界中にすでに大きな反響を呼んでいる同報告が出された以上、国民は地震対策を含めた原発の総点検を求める立場におかれました。私の直観では再稼働はもうあり得ないと思われます。天地の摂理です。
国会事故調の黒川委員長は、事故は終わっていないと断言されました。
現在、震度7以上の地震が発生すれば崩落するとされる4号機問題は全世界の安全保障問題であるとの認識が、世界中に広まっております。地震専門家は3年以内にそのような地震が発生する確率を90%以上だとしております。冷却プールからの燃料棒の取り出し、石棺の建設など、安全保障問題として、最大限の対策が取られることを世界は求めだしております。一部米国の有力な核科学者は、軍の介入の必要性につき言及を始めており、中立評価チームと国際技術協力チームの設置を強く求めておりますが、国会事故調の報告はこの要求を根拠付けるものといえます。
福島事故後1年3か月以上を経て、「原子力村」により事故がなかったかのごとき巻き返しの動きがあると取り沙汰されているところに、国会事故調の報告が出されました。「君子は豹変する」への手が差し伸べられました。
貴総理におかれては再稼働の停止、脱原発政策の確立などによる日本の名誉挽回に政治生命をかけられるよう切にお願い申し上げます。
貴総理の一層のご活躍とご自愛をお祈り申しあげます。 敬具
やや遅れましたが、村田先生からの貴重なメッセージをお届けします。 <哲>
-----Original Message-----
From: mitsuhei murata
Sent: Sunday, July 08, 2012 9:38 PM
To: profe-iwai@jinzai-bank.info
Subject: 野田総理宛メッセージ
岩井哲様
野田総理宛メッセージを別添お届けいたします。
国会事故調報告の意義を総合的にとらえたものとして各方面から注目されると
思われます。 村田光平
野田佳彦内閣総理大臣殿
平成24年7月8日
村田光平
拝啓
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびの国会事故調の報告は、我が国が電力会社主導国家であったことを明らかにし、原子力政策に根本からの変革を迫るものとして画期的な意義が認められます。
福島事故により原発推進は国策ではなくなった筈であるにもかかわらず、その体制は維持されたままであったことは、過半数の国民の反対を押し切り決定されるに至った再稼働が立証しました。
これにより総理官邸を囲む大規模なデモに象徴される民意は、大きな国民運動に発展する様相を示しつつあります。海外でも、再稼働が原発事故の及ぼす世界規模の影響への配慮なしに決定されたことに対する非難が強まっております。
このような状況の下で発表された国会事故調の報告は、これまで度重ねて貴総理に申し入れさせていただいた次の提言を強力に根拠付けるものと信じます。
「我が国は名誉挽回を必要としており、その唯一の道は8月までに脱原発政策を確立することである」
特に緊急な対応が求められるのは、2006年の新しい耐震安全指針が求めるバックチェックを無視し、「過酷事故さえなければ安全」との危険にして不純な考えを導入し、ストレステストのみで認められた大飯原発の再稼働の中止です。
昨秋の東電による国会に対する度重ねての黒塗り資料提出は、地震事故説が立証されるのを避けるためであったことは知れ渡っております。国会事故調は、地震事故説の根拠を明確に認めました。津波事故説を一方的に採用し津波対策だけを電力会社にとらせて実現された再稼働は危険至極であり、即時中止すべきであると確信いたします。
9月に発足が予定されている原子力規制委員会については、真に信頼されるものであることを世論は強く求めております。このような新組織であれば、40年を経た美浜原発の更なる20年の使用延長を認めた保安院の驚くべき決定を覆すことは明白です。
これまで私は、原子力に関しては「専門家の知見より市民の直観」と自信を持って言い続けてまいりました。このたびの国会事故調の報告は、日本の54基の原発はすべて厳正なチェックをされていないことを認めるものです。世界中にすでに大きな反響を呼んでいる同報告が出された以上、国民は地震対策を含めた原発の総点検を求める立場におかれました。私の直観では再稼働はもうあり得ないと思われます。天地の摂理です。
国会事故調の黒川委員長は、事故は終わっていないと断言されました。
現在、震度7以上の地震が発生すれば崩落するとされる4号機問題は全世界の安全保障問題であるとの認識が、世界中に広まっております。地震専門家は3年以内にそのような地震が発生する確率を90%以上だとしております。冷却プールからの燃料棒の取り出し、石棺の建設など、安全保障問題として、最大限の対策が取られることを世界は求めだしております。一部米国の有力な核科学者は、軍の介入の必要性につき言及を始めており、中立評価チームと国際技術協力チームの設置を強く求めておりますが、国会事故調の報告はこの要求を根拠付けるものといえます。
福島事故後1年3か月以上を経て、「原子力村」により事故がなかったかのごとき巻き返しの動きがあると取り沙汰されているところに、国会事故調の報告が出されました。「君子は豹変する」への手が差し伸べられました。
貴総理におかれては再稼働の停止、脱原発政策の確立などによる日本の名誉挽回に政治生命をかけられるよう切にお願い申し上げます。
貴総理の一層のご活躍とご自愛をお祈り申しあげます。 敬具
2012年07月17日
(首都圏情報)ー原発通信 258号 7月13日
原発再稼働許すな!首相官邸前抗議行動
7.13緊急!大飯原発3号機を停止せよ!首相官邸前抗議
三度、万余の市民で首相官邸を包囲しよう!!
今日、午後3時から、4番出口のみのようです。警察の規制が強化!(下記)
【日時】7/13(金)18:00〜20:00 予定
【場所】首相官邸前(霞ヶ関駅より徒歩7分、虎ノ門駅より徒歩10分)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志
▼鹿児島でも行われます!
7.13(金)対鹿児島県庁、川内原発再稼働反対の緊急抗議行動に起ち上がろう!第1回
午後6時、県庁前にて 【呼びかけ】 かごしま反原発連合有志
https://www.facebook.com/dgjikouikagoshima#!/events/323333531090222/
川内原発再稼働抗議行動@鹿児島「九電前にあつまるよ!!」
https://www.facebook.com/dgjikouikagoshima#!/events/257198697729723/
▼今後の予定
7.16「さようなら原発10万人集会」へ!
日時:7月16日(月・休)11:00~
会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺)
【連絡】
私たち、午前11時半ごろより、代々木公園B地区原宿駅からきて公園入り、けやき並木付近に旗を立てています(B地区―メイン会場の外れ、けやき並木が始まるあたり。添付地図、「ケヤキ並木」の「ケ」の近辺に)。
熱中症に注意のため、飲み物、防止等忘れずに!
7.29脱原発国会大包囲
集会開始:15:30 デモ出発:16:30 19:00:国会包囲(集会 /キャンドル・チェーン)
集合場所:日比谷公園中幸門(日比谷公会堂裏)
▼警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲むだと。世界の笑いものになるでしょう。
警視庁、2週続けて、突破されたものだから意地になってきているのでしょう。ネット動画に、先週の件で、車道いっぱいに広がってしまったことに対し、主催者に文句言っている警視庁の公安(?)が映っていました。
●原発再稼働抗議活動:官邸周辺歩道に鉄柵設置、規制へ
毎日新聞 2012年07月13日 01時38分
歩道沿いに鉄柵を設置し、活動を歩道のみに限定する方針を決めた。
国会議事堂前駅の出入り口を午後3時ごろから一部規制
「首都圏反原発連合」メンバーの一人は「活動の規模が大きくなり、歩道に入り切らなくなったのが現状。参加者は官邸に近い場所で抗議したいはずで納得できない」と
http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m040130000c.html
●原発比率:三つの選択肢…討論型で世論調査
毎日新聞 2012年07月12日 22時34分
【参加者はアンケートに回答後、15人程度のグループ討論と専門家への質疑応答を行い、その後改めてアンケートに答える。DPは政府主催だが、中立性を担保するため、大学教授らによる実行委員会が運営】
信頼に足るものなのか、中立性が保てるものなのかというところでしょう。
http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m020102000c2.html
●甲状腺被ばく量:弘前大チームが最高値下方修正
毎日新聞 2012年07月13日 02時05分
【弘前大被ばく医療総合研究所の調査チームは12日、福島県の住民62人の調査データを再解析した結果、内部被ばく線量が最高で87ミリシーベルトだったとする今年3月の発表を下方修正し、成人で33ミリシーベルト、未成年(17歳)で23ミリシーベルトだったと発表】
【一方で、調査チームは成人の最大値を基に調査対象外の同県浪江町の子供の被ばく線量を推定すると40~60ミリシーベルトになるとし「甲状腺がんを防ぐヨウ素剤の服用基準(50ミリシーベルト)を超える子供がいた可能性も否定できない」とした】
問題は、子どもたちです。放射線の感受性が高い子どもたちの影響がどうなのかです。
http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m040135000c.html
●被ばく1ミリSv以下目指す 福島復興基本方針決定
2012年7月13日 10時23分
【放射性物質の除染を急ぎ、長期的には自然放射線を除いた追加被ばく線量を年1ミリSv以下に抑えると強調している。一方、福島県側が「復興の基盤」として強く求めた企業立地補助金の積み増しは明記せず、実効性のある事業をどれだけ具体化できるかが今後の焦点となる。
基本方針には、地域経済や社会の再生に国が責任を持つ姿勢をアピールする狙いがある】
これも、実効性があるのかどうかです。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071301001125.html
▼原子力ムラ 今日の「No problem!」
●泊原発:保安院が1、2号機現地検査
毎日新聞 2012年07月12日 23時58分
【泊原発(北海道泊村)1、2号機のストレステスト(安全評価)の評価結果を検証するため、現地での立ち入り検査】
8月にも審査結果をまとめるとのことですが、結論は出ています「妥当」。でも、すぐに出したら、仕事していないといわれるし、まあ、仕事をやったと思わせる時間を取ってということです。
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20120712hog00m010003000c.html
●民主両院総会:首相に再選断念要求も
毎日新聞 2012年07月12日 23時00分(最終更新 07月13日 01時20分)
【総会では首相や輿石氏ら党執行部への批判が相次いだ。増税法案の採決を棄権した福田昭夫前総務政務官は「重要法案を仕上げたら、首相は9月の代表選に立候補しないでほしい」と首相退陣を要求。採決で賛成した皆吉稲生衆院議員も「原発再稼働やオスプレイ配備問題など、国民と離れた議論になっていないか」と】
官邸前などでも抗議行動が影響してきているのははっきりしているでしょう。もっとしつっこく、粘り強く! ¡No pasaran!
http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m010111000c2.html
▼寄せられた情報
あの、鹿児島県圷氏の市長だった竹原の論評です。
●久しぶりに竹原信一がマトモナ事を云って居ります。
鹿児島知事選の評論も正確です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
元阿久根市長・竹原信一の「住民至上」メールマガジン
No.068 2012年7月11日
───────────────────────────────────
■-----飼いやすい国-----
鹿児島県知事選挙は元官僚で現職の伊藤祐一郎氏の当選。これで鹿児島県は官僚支配システムの継続ということになった。
彼は必ず原発を推進する。それが官僚組織の利益になるからだ。伊藤知事は「県民の声を尊重する」などと言っているが、県民の意識は記者クラブで作ることができる。結局、電気料金は上がる、景気は後退を続け、失業者と自殺は増える。国民をだます支配システムが順調に機能し続けるということである。
ほとんどの政治家はおカネが物質ではないことを理解できない。カネを刷れば景気は回復するのだ。デフレも止まる。この調子だから「カネが足りないから増税を」という屁理屈にだまされて財務官僚の利権確保の手伝いをしてしまった。記者たちの多くはまったくの不勉強だ。加えて、社会のことなどどうでも良い連中が役所と広告主の顔色うかがう記事を作っている。日本の電気料金が世界の3倍であることも報道しない。こんな新聞やNHKに料金を払ってまで見る人の気がしれない。
原発は原爆製造システムである。イギリス貴族のヴィクターロスチャイルドがルーズベルトに「早く原爆を作らないとドイツに先を越される」と嘘を言って作らせた。材料と技術を彼がアメリカに売り込んだ。第二次大戦後、ヴィクターロスチャイルドは密かにソ連に核技術と材料を提供して冷戦構造を作った。「鉄のカーテン」キャンペーンはまったくのインチキだった。軍需産業でも貴族仲間が儲けた。そもそもソ連には戦争をする力など全くなかったのである。
続けてヴィクターが行ったのが原子力発電である。原子力委員会を組織し、「核の平和利用」キャンペーンをやった。中曽根康弘、正力松太郎がCIAのエージェントとなり、地震国日本にいい加減な原発を作り続けている。中曽根の娘は鹿島建設の社長の息子に嫁入りした。鹿島は原発で巨大な利益を得ている。中曽根は献金で派閥を維持した。正力松太郎はCIAから受け取ったカネで日本テレビを作った。読売新聞と日本テレビを使って原発推進キャンペーンをやってきた。地球温暖化の嘘もそれに利用した。
すべてイギリス貴族の思惑通りである。しかし、アメリカの学者は日本の学者ほどには買収されていない。学者たちの抵抗でアメリカは原発を止めることにしたのである。イギリス貴族にすれば日本ほど騙しやすく飼いやすい国はないだろう。
▼トンデモナイ話
●防衛相「問い合わせはしない」
TBS系(JNN) 7月12日(木)2時16分配信
【アメリカの新型輸送機「オスプレイ」が緊急着陸した問題について、森本防衛大臣は、「事故ではないから日本側から問い合わせは今のところしない」と】
アメリカの前では、借りてきた猫、イエスマンです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120712-00000011-jnn-pol
(文責・阿部)
7.13緊急!大飯原発3号機を停止せよ!首相官邸前抗議
三度、万余の市民で首相官邸を包囲しよう!!
今日、午後3時から、4番出口のみのようです。警察の規制が強化!(下記)
【日時】7/13(金)18:00〜20:00 予定
【場所】首相官邸前(霞ヶ関駅より徒歩7分、虎ノ門駅より徒歩10分)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志
▼鹿児島でも行われます!
7.13(金)対鹿児島県庁、川内原発再稼働反対の緊急抗議行動に起ち上がろう!第1回
午後6時、県庁前にて 【呼びかけ】 かごしま反原発連合有志
https://www.facebook.com/dgjikouikagoshima#!/events/323333531090222/
川内原発再稼働抗議行動@鹿児島「九電前にあつまるよ!!」
https://www.facebook.com/dgjikouikagoshima#!/events/257198697729723/
▼今後の予定
7.16「さようなら原発10万人集会」へ!
日時:7月16日(月・休)11:00~
会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺)
【連絡】
私たち、午前11時半ごろより、代々木公園B地区原宿駅からきて公園入り、けやき並木付近に旗を立てています(B地区―メイン会場の外れ、けやき並木が始まるあたり。添付地図、「ケヤキ並木」の「ケ」の近辺に)。
熱中症に注意のため、飲み物、防止等忘れずに!
7.29脱原発国会大包囲
集会開始:15:30 デモ出発:16:30 19:00:国会包囲(集会 /キャンドル・チェーン)
集合場所:日比谷公園中幸門(日比谷公会堂裏)
▼警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲むだと。世界の笑いものになるでしょう。
警視庁、2週続けて、突破されたものだから意地になってきているのでしょう。ネット動画に、先週の件で、車道いっぱいに広がってしまったことに対し、主催者に文句言っている警視庁の公安(?)が映っていました。
●原発再稼働抗議活動:官邸周辺歩道に鉄柵設置、規制へ
毎日新聞 2012年07月13日 01時38分
歩道沿いに鉄柵を設置し、活動を歩道のみに限定する方針を決めた。
国会議事堂前駅の出入り口を午後3時ごろから一部規制
「首都圏反原発連合」メンバーの一人は「活動の規模が大きくなり、歩道に入り切らなくなったのが現状。参加者は官邸に近い場所で抗議したいはずで納得できない」と
http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m040130000c.html
●原発比率:三つの選択肢…討論型で世論調査
毎日新聞 2012年07月12日 22時34分
【参加者はアンケートに回答後、15人程度のグループ討論と専門家への質疑応答を行い、その後改めてアンケートに答える。DPは政府主催だが、中立性を担保するため、大学教授らによる実行委員会が運営】
信頼に足るものなのか、中立性が保てるものなのかというところでしょう。
http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m020102000c2.html
●甲状腺被ばく量:弘前大チームが最高値下方修正
毎日新聞 2012年07月13日 02時05分
【弘前大被ばく医療総合研究所の調査チームは12日、福島県の住民62人の調査データを再解析した結果、内部被ばく線量が最高で87ミリシーベルトだったとする今年3月の発表を下方修正し、成人で33ミリシーベルト、未成年(17歳)で23ミリシーベルトだったと発表】
【一方で、調査チームは成人の最大値を基に調査対象外の同県浪江町の子供の被ばく線量を推定すると40~60ミリシーベルトになるとし「甲状腺がんを防ぐヨウ素剤の服用基準(50ミリシーベルト)を超える子供がいた可能性も否定できない」とした】
問題は、子どもたちです。放射線の感受性が高い子どもたちの影響がどうなのかです。
http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m040135000c.html
●被ばく1ミリSv以下目指す 福島復興基本方針決定
2012年7月13日 10時23分
【放射性物質の除染を急ぎ、長期的には自然放射線を除いた追加被ばく線量を年1ミリSv以下に抑えると強調している。一方、福島県側が「復興の基盤」として強く求めた企業立地補助金の積み増しは明記せず、実効性のある事業をどれだけ具体化できるかが今後の焦点となる。
基本方針には、地域経済や社会の再生に国が責任を持つ姿勢をアピールする狙いがある】
これも、実効性があるのかどうかです。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071301001125.html
▼原子力ムラ 今日の「No problem!」
●泊原発:保安院が1、2号機現地検査
毎日新聞 2012年07月12日 23時58分
【泊原発(北海道泊村)1、2号機のストレステスト(安全評価)の評価結果を検証するため、現地での立ち入り検査】
8月にも審査結果をまとめるとのことですが、結論は出ています「妥当」。でも、すぐに出したら、仕事していないといわれるし、まあ、仕事をやったと思わせる時間を取ってということです。
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20120712hog00m010003000c.html
●民主両院総会:首相に再選断念要求も
毎日新聞 2012年07月12日 23時00分(最終更新 07月13日 01時20分)
【総会では首相や輿石氏ら党執行部への批判が相次いだ。増税法案の採決を棄権した福田昭夫前総務政務官は「重要法案を仕上げたら、首相は9月の代表選に立候補しないでほしい」と首相退陣を要求。採決で賛成した皆吉稲生衆院議員も「原発再稼働やオスプレイ配備問題など、国民と離れた議論になっていないか」と】
官邸前などでも抗議行動が影響してきているのははっきりしているでしょう。もっとしつっこく、粘り強く! ¡No pasaran!
http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m010111000c2.html
▼寄せられた情報
あの、鹿児島県圷氏の市長だった竹原の論評です。
●久しぶりに竹原信一がマトモナ事を云って居ります。
鹿児島知事選の評論も正確です。
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元阿久根市長・竹原信一の「住民至上」メールマガジン
No.068 2012年7月11日
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■-----飼いやすい国-----
鹿児島県知事選挙は元官僚で現職の伊藤祐一郎氏の当選。これで鹿児島県は官僚支配システムの継続ということになった。
彼は必ず原発を推進する。それが官僚組織の利益になるからだ。伊藤知事は「県民の声を尊重する」などと言っているが、県民の意識は記者クラブで作ることができる。結局、電気料金は上がる、景気は後退を続け、失業者と自殺は増える。国民をだます支配システムが順調に機能し続けるということである。
ほとんどの政治家はおカネが物質ではないことを理解できない。カネを刷れば景気は回復するのだ。デフレも止まる。この調子だから「カネが足りないから増税を」という屁理屈にだまされて財務官僚の利権確保の手伝いをしてしまった。記者たちの多くはまったくの不勉強だ。加えて、社会のことなどどうでも良い連中が役所と広告主の顔色うかがう記事を作っている。日本の電気料金が世界の3倍であることも報道しない。こんな新聞やNHKに料金を払ってまで見る人の気がしれない。
原発は原爆製造システムである。イギリス貴族のヴィクターロスチャイルドがルーズベルトに「早く原爆を作らないとドイツに先を越される」と嘘を言って作らせた。材料と技術を彼がアメリカに売り込んだ。第二次大戦後、ヴィクターロスチャイルドは密かにソ連に核技術と材料を提供して冷戦構造を作った。「鉄のカーテン」キャンペーンはまったくのインチキだった。軍需産業でも貴族仲間が儲けた。そもそもソ連には戦争をする力など全くなかったのである。
続けてヴィクターが行ったのが原子力発電である。原子力委員会を組織し、「核の平和利用」キャンペーンをやった。中曽根康弘、正力松太郎がCIAのエージェントとなり、地震国日本にいい加減な原発を作り続けている。中曽根の娘は鹿島建設の社長の息子に嫁入りした。鹿島は原発で巨大な利益を得ている。中曽根は献金で派閥を維持した。正力松太郎はCIAから受け取ったカネで日本テレビを作った。読売新聞と日本テレビを使って原発推進キャンペーンをやってきた。地球温暖化の嘘もそれに利用した。
すべてイギリス貴族の思惑通りである。しかし、アメリカの学者は日本の学者ほどには買収されていない。学者たちの抵抗でアメリカは原発を止めることにしたのである。イギリス貴族にすれば日本ほど騙しやすく飼いやすい国はないだろう。
▼トンデモナイ話
●防衛相「問い合わせはしない」
TBS系(JNN) 7月12日(木)2時16分配信
【アメリカの新型輸送機「オスプレイ」が緊急着陸した問題について、森本防衛大臣は、「事故ではないから日本側から問い合わせは今のところしない」と】
アメリカの前では、借りてきた猫、イエスマンです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120712-00000011-jnn-pol
(文責・阿部)